2017年2月28日火曜日

資産運用|金融商品の運用状況公開!全部プラスで運用中!(2017年2月版)

私が実際に資産運用している金融商品に関して運用実績を公開していますが、今回の投稿は2カ月に1回行う投資運用実績まとめの投稿となります。

前回の投資運用実績まとめの投稿は12月末時点の状況について書きましたが、それから1カ月、わたしの運用する金融商品はどのような動きをしたでしょうか。

それでは2017年2月時点の報告を始めます。


ソーシャルレンディングCrowdcredit

金融商品の概要紹介

この投稿に登場する金融商品について、概要をご説明しておきます。

ソーシャルレンディング

ソーシャルレンディングとは、個人や小規模事業主への融資の一種です。

maneoなどのソーシャルレンディング運営会社が「融資を受けたい人・企業」と「投資家」を仲介し、借り手への貸出審査や回収業務を行います。

【ソーシャルレンディング概要図】

ソーシャルレンディング概要

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーとは、人工知能などのITを駆使して資産運用を行う金融サービスです。

ロボアドバイザーの中でもサービス内容はいくつか分かれており、コンピューターが投資家にアドバイスするに留まるものから、ポートフォリオの構築・リバランスなど売買を含む全作業をコンピュータが行うWealthNaviのようなサービスもあります。

お金のデザイン ロボアドバイザー

仮想通貨

仮想通貨とは、インターネット上の仮想空間で誕生した電子マネーを指し、国や地域の中央銀行が発行する一般の通貨と異なります。

今となっては仮想通貨は仮想空間内での使用にとどまらず、仮想通貨の取引所を通じて各国の通貨との両替えや、仮想通貨に対応したリアル店舗で商品やサービスの支払いができるようにもなってきています。

仮想通貨

金融商品の運用実績を公開

さて、ここからが本題の運用実績公開となります。

商品分類別の実績表

まずは金融商品を分類別に分けた実績です。

投資元本(元手)と現在価値(現在値)について下表にまとめてみました。

全ての商品分類でプラス収益が出ています!

分類 データ 2016年09月 2016年11月 2016年12月 2017年2月
ソーシャルレンディング  元手 ¥900,000 ¥900,000 ¥1,150,000 ¥1,150,000
 現在値 ¥915,570 ¥920,808 ¥1,191,561 ¥1,212,844
ロボアドバイザー  元手 ¥200,000 ¥200,000 ¥200,000 ¥200,000
 現在値 ¥197,887 ¥210,013 ¥217,452 ¥218,048
仮想通貨  元手 ¥150,000 ¥150,000 ¥150,000 ¥150,000
 現在値 ¥190,872 ¥218,414 ¥291,039 ¥332,799

商品分類別の損益表

損益金額をまとめると下表の通りです。

合計でプラス約260,000円以上もの運用利益が出ています。

投資商品分類 2016年9月 11月 12月 2017年2月
ソーシャルレンディング ¥15,570 ¥20,808 ¥41,561 ¥62,844
ロボアドバイザー -¥2,113 ¥10,013 ¥17,452 ¥18,048
仮想通貨 ¥40,872 ¥68,414 ¥141,039 ¥182,799
合計 ¥54,329 ¥99,235 ¥200,052 ¥263,691

商品分類別の損益グラフ(金額表示)

下図は商品分類別の損益金額のグラフです。

黄色の仮想通貨が突出して利益を出しており、ソーシャルレンディングも順調に利益を増やしています。

商品分類別の損益グラフ(%表示)

下図は商品分類別の損益を%表示で表したグラフです。

黄色の仮想通貨が+121%の利回りと突出しているため、グラフに表示できておりません。

ソーシャルレンディングと仮想通貨が順調な利益で推移しています。

 

商品別の実績表

次に商品別の実績です。

下表の通り各商品別に投資元本(元手)と現在の価格(現在値)でまとめました。

商品名 データ 2016年
09月
2016年
11月
2016年
12月
2017年
2月
Crowdcredit  元手 ¥100,000 ¥100,000 ¥100,000 ¥100,000
 現在値 ¥100,000 ¥100,000 ¥100,000 ¥100,000
maneo  元手 ¥500,000 ¥500,000 ¥500,000 ¥500,000
 現在値 ¥515,275 ¥519,300 ¥521,279 ¥535,725
THEO  元手 ¥100,000 ¥100,000 ¥100,000 ¥100,000
 現在値 ¥97,928 ¥106,924 ¥112,301 ¥112,100
アメリカンファンディング  元手 ¥300,000 ¥300,000 ¥300,000 ¥300,000
 現在値 ¥300,295 ¥301,508 ¥305,282 ¥309,091
エターナルコイン  元手 ¥50,000 ¥50,000 ¥50,000 ¥50,000
 現在値 ¥68,955 ¥48,652 ¥60,988 ¥61,687
ビットコイン  元手 ¥100,000 ¥100,000 ¥100,000 ¥100,000
 現在値 ¥121,917 ¥169,762 ¥230,051 ¥271,112
みんなのクレジット  元手 ¥250,000 ¥250,000
 現在値 ¥265,000 ¥268,028
楽ラップ  元手 ¥100,000 ¥100,000 ¥100,000 ¥100,000
 現在値 ¥99,959 ¥103,089 ¥105,151 ¥105,948

商品別の損益表

続いて商品別の損益表です。

全ての投資商品でプラス収益となっています!(Crowdcreditだけプラスマイナス0)

素晴らしい運用成績だと思います。

投資商品名 2016年9月 2016年11月 2016年12月 2017年2月
Crowdcredit ¥0 ¥0 ¥0 ¥0
アメリカンファンディング ¥295 ¥1,508 ¥5,282 ¥9,091
maneo ¥15,275 ¥19,300 ¥21,279 ¥35,725
みんなのクレジット 0 0 ¥15,000 ¥18,028
楽ラップ -¥41 ¥3,089 ¥5,151 ¥5,948
THEO -¥2,072 ¥6,924 ¥12,301 ¥12,100
ビットコイン ¥21,917 ¥69,762 ¥130,051 ¥171,112
エターナルコイン ¥18,955 -¥1,348 ¥10,988 ¥11,687
合計 ¥54,329 ¥99,235 ¥200,052 ¥263,691

商品別の損益グラフ(金額表示)

金融商品別の損益金額をグラフで表すと下図の通りです。

仮想通貨のビットコインが+170,000円以上と突出しており、グラフの外に飛び出してしまってます。

次いでソーシャルレンディングのmaneoが続き、他の金融商品も頑張ってますね。

商品別の損益グラフ(%表示)

損益を利回り計算すると下図の通りです。

仮想通貨ビットコインが圧倒しているためグラフ外に飛び出しています。

グラフ内では仮想通貨のエターナルコインの利回りがトップで、次いでロボアドバイザーのTHEO、ソーシャルレンディングのみんなのクレジットやmaneoが続きます。


以上、

 

本日はここまで。

2017年の最初の投稿となりましたが、全金融商品でプラス運用益が出ていて大変嬉しいです!

それでは!

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2017年2月27日月曜日

Crowdcredit|カメルーンファンド1~4号が事故ってる件(遅延、搾取、訴訟)

わたしも投資実行中のソーシャルレンディング:Crowdcredit(クラウドクレジット)について、以前、返済遅延が出ていることをご紹介しました。

そこでご紹介した内容は、カメルーン中小企業支援1号ファンドで事故が起きた、といった内容でした。

このカメルーン中小企業支援ファンドですが、2号~4号も立て続けに事故になっており、返済遅延が起きることが既に発表されました。

カメルーン中小企業支援ファンドでいったい何が起きているのでしょうか?

クラウドクレジットとは?

クラウドクレジットは海外中心にバリエーション豊かな融資を実行するソーシャルレンディングであり、ペルー、カメルーン、バルト三国、イタリア、北欧など、普通では投資できないようなエリアへの投資を可能にするユニークなサービスです。

伊藤忠商事が出資したことで、業界内でも非常に注目されているソーシャルレンディング業者です。

わたしもメッセージ性のある案件特徴や高い期待利回りなどを気に入っており、”ペルー債務者ファンド”という案件に投資中です。

そんなクラウドクレジットが2016年12月にあるプレスリリースを行いました。

カメルーン中小企業支援プロジェクトファンド1号の返済遅延の発生です。


ソーシャルレンディングCrowdcredit

カメルーン中小企業支援プロジェクトファンドの返済遅延


(引用:クラウドクレジット社HP)

1号ファンド

先日の投稿で遅延が発生したことをご紹介したファンドです。

本件は11月25日に満額返済予定だったのですが、日本の投資家資金をもとにオバンバ社が融資した4社のカメルーン中小企業のうち1社に返済遅延が生じました。

返済遅延が生じた1社の占有率が融資総額の34.6%を占めるため、出資した資金の約3分の1が期限通りに戻ってこないことになります。

残る3分の1を2017年5月までの回収を目標に、融資先事業を支援することになっているようです。

カメルーン中小企業支援プロジェクトファンドは、各号によって融資先企業が異なるため、1号が遅延しても2~4号ファンドへの影響はないはずでした。

しかし!

直接的影響ではないかもしれませんが、年末・年始にかけてカメルーン中小企業支援プロジェクト2~4号ファンドも立て続けに返済遅延をリリースしました。

しかもその内容は1号よりも酷く、融資先企業の契約違反、詐欺、訴訟といった重大事案に発展しているというのです。

2号ファンド(2016年12月25日時点)

2号ファンドの返済遅延の状況は以下の通りです。

  • 予定元本返済額:EUR 329,163.92
  • 実現元本返済額:EUR 322,214.35
  • 未返済の元本額:EUR 6,949.57

→つまり、元本の約21%が返済遅延です。

逆に言えば元本の8割近くは利息付きで戻っているようで、期待利回り10%ちょっとの案件なので、返済遅延の21%が戻ってこなければ、投資家にとって損失となります。

さらに、この案件は遅延理由がヤバいんです。

融資先企業がオバンバ社と共同管理していた保管所の錠を許可なく取り換え、オバンバ社の管理人が保管財産の確認を行えない状況にしたうえで、トレードファイナンス契約で売却した資産を詐取した疑惑が出ているそうです。

現地警察当局への告訴を行い、法的措置を取ったうえで回収事業を継続されるそうです。

詳細はクラウドクレジット社のリリースをご参照ください。

http://ift.tt/2mCrgV5

3号ファンド(2017年1月25日時点)

3号ファンドの返済遅延金額は以下の通りです。

  • 予定元本返済額:EUR 677,953.22
  • 実現元本返済額:EUR 620,845.22
  • 未返済の元本額:EUR  57,108.0

→つまり、元本の約8.4%が返済遅延です。

3号ファンドの遅延は、1・2号と比べるとファンド全体における占有率が低く、案件の期待利回りが12.5%であるため、もしかしたら正常に返済されている元本+利息で投資元本100%分を回収できている可能性がありますね。

ちなみに返済遅延の理由ですが、ファンドが融資したうち2社(紳士靴と不動産)の事業がうまくいかず返済遅延となっており、担保として取っていた資産を売却するのに時間がかかるためとなっています。

詳細はクラウドクレジット社のリリースをご参照ください。

http://ift.tt/2m2iXFi

4号ファンド(2017年1月25日時点)

4号ファンドの返済遅延金額は以下の通りです。

  • 予定元本返済額EUR 144,607.42
  • 実現元本返済額EUR 139,827.18
  • 未返済の元本額EUR 4,780.24

→つまり、元本の約3.3%が返済遅延です。

4号ファンドの遅延は、ファンド全体における占有率が低く、案件の期待利回りが12.3%であるため、正常に返済されている方の元本+利息で投資元本100%分は回収できている可能性が高いでしょう。

ちなみにこの案件も遅延理由がヤバいんです。

融資の担保として運搬車両を取っていたのですが、融資先企業の事業を継続するうえで運搬車両が必要であるため、オバンバ社はこの大型トラックに追跡用GPS発信機を装着して所在地確認できるようにしていました。

融資先企業社はオバンバ社の許可なく、当該GPS発信機を車体から取外したうえ、車両ごと逃亡を図ったそうです。

現在、現地警察当局と協力して融資先企業の代表の身柄を拘束する手続きを進めているそうです。

カメルーン人、やること大胆すぎでしょ。。。

詳細はクラウドクレジット社のリリースをご参照ください。

http://ift.tt/2mCDIEg

カメルーンファンド遅延状況 まとめ

ファンド名 返済遅延がファンド
全体に占める割合
返済遅延理由
1号ファンド 34.6% 決済に使っていた金融機関の問題であり、融資先の事業自体は問題なし
2号ファンド 21.0% 資産の搾取
3号ファンド 8.4% 事業がうまくいかず
4号ファンド 3.3% 代表者の逃亡

カメルーンファンドはスタートからいきなり4連チャンで返済遅延となりました。

しかし遅延してはいるものの、2号ファンド以外は投資家のみなさまが元本より損する最悪の事態は免れるのでは?という風に見えます。

しかし返済遅延理由が、日本ではなかなか見ない文言ばかりなんで、笑っちゃだめだけど笑えますね。(投資家のみなさま、すみません)

クラウドクレジットはカメルーン以外でもチャレンジングな案件が多数あるので、何があっても驚かない心づもりで投資する必要がありそうです。

また今回の返済事案に対して、クラウドクレジット社が徹底的に情報公開する姿勢はとても評価できるものだと個人的には思いました。


以上、本日はここまで。

それでは!

2017年2月25日土曜日

IPO投資|2017年も当たらない? IPO予定表・実績表(2月25日更新版)

定例で投稿しているIPO投資の予定と実績について、2017年2月度2回目の投稿となります。

IPO投資は取得権利さえ得られれば高確率、且つ高額に勝つことができる最高の投資商品です。

2016年の実績を見ても勝率は脅威の83%!平均騰落率は+70%台!!

IPO投資は非常に高勝率・高パフォーマンスです。

しかし、これだけ高パフォーマンスだからこそ多くの投資家が狙っているため、なかなか手に入れるのが難しく、わたしも昨年は1度も抽選に当たりませんでした。

この投稿では、今後、上場を予定しているIPO銘柄のご紹介と、2月24日までに公開を迎えたIPO銘柄の実績について書き、IPO投資の魅力をお伝えしたいと思います。


IPO投資に強いマネックス証券

2017年IPO予定一覧(2017年2月27日以降)

前回の投稿と比較して18ものIPO銘柄が追加となりました!

IPOの投稿を始めて以来、最多の株式銘柄の追加だと思います。

  • ネットマーケティング
  • ユーザーローカル
  • スシローグローバルホールディングス
  • オークネット
  • No.1
  • ズーム
  • ティーケーピー
  • ソレイジア・ファーマ
  • オロ
  • グリーンズ
  • フルテック
  • エスキュービズム
  • 力の源ホールディングス
  • インターネットインフィニティー
  • ビーグリー
  • ジャパンエレベーターサービスHD
  • ほぼ日
  • うるる

追加のIPO予定銘柄:18社のうち10社は東証マザーズ、4社はJASDAQ、4社は東証1部 or 2部という内訳です。

IPOによる値上がりを特に期待しやすい東証マザーズが多くなっています。

2月27日以降のIPO予定一覧は下表の通りです。

※下表の「評価」は、初値が公募価格を上回る可能性についてA氏自身の独断・偏見による評価したものです。投資を推奨・勧誘するものではありません。

評価A:初値が公募価格を大きく上回る可能性が高い、ぜひIPOの権利を得たい
評価B:初値が公募価格を上回る可能性が高い、IPOの権利を得たい
評価C:初値が公募価格を下回る可能性もある、IPOの権利獲得は慎重に検討
評価D:初値が公募価格を下回る可能性が高く、IPOの見送り推奨

上場日 市場 銘柄名 BB
期間
想定
価格
公募
価格
証券会社 評価
3月31日 JQ
スタンダード
ネットマーケティング 3/13
~3/17
1,010円 SBI
SMBC
岩井
B
3月30日 東証
マザーズ
ユーザーローカル 3/14
~3/21
2,860円 大和
SMBC
SBI
A
3月30日 東証 スシローグローバルホールディングス 3/14
~3/17
3,900円 SMBC
大和
岩井
マネックス
D
3月29日 東証 オークネット 3/10
~3/16
1,070円 マネックス C
3月28日 JQ
スタンダード
No.1 3/9
~3/15
1,470円 SBI
SMBC日興
岩井
B
上場日 市場 銘柄名 BB
期間
想定
価格
公募
価格
証券会社 評価
3月28日 JQ
スタンダード
ズーム 3/9
~3/15
1,460円 SMBC
SBI
カブコム
D
3月27日 東証
マザーズ
ティーケーピー 3/8
~3/14
5,890円 大和
SMBC日興
東海東京
SBI
C
3月24日 東証
マザーズ
ソレイジア・ファーマ 3/7
~3/13
180円 SMBC
岩井コスモ
東海東京
マネックス
D
3月24日 東証
マザーズ
オロ 3/7
~3/13
1,930円 松井
マネックス
SBI
B
3月23日 東証
2部
グリーンズ 3/6
~3/10
1,350円 大和
SMBC
SBI
D
上場日 市場 銘柄名 BB
期間
想定
価格
公募
価格
証券会社 評価
3月22日 東証 マクロミル 3/6
~3/10
2,050円 大和
SMBC
SBI
カブコム
D
3月22日 東証
2部
フルテック 3/3
~3/9
540円 SMBC
SBI
岩井
D
3月22日 東証
マザーズ
エスキュービズム 3/3
~3/9
1,250円 SBI
SMBC
大和
マネックス
岩井
A
3月21日 東証
マザーズ
力の源ホールディングス 3/2
~3/8
540円 SMBC
マネックス
カブコム
C
3月21日 東証
マザーズ
インターネットインフィニティー 3/2
~3/8
1,240円 大和
SMBC
岩井
SBI
B
上場日 市場 銘柄名 BB
期間
想定
価格
公募
価格
証券会社 評価
3月17日 東証
マザーズ
ビーグリー 3/2
~3/8
1,820円 SMBC
SBI
マネックス
岩井
C
3月17日 東証
マザーズ
ジャパンエレベーターサービスHD 3/1
~3/7
530円 SMBC
岩井
SBI
C
3月16日 JQ
スタンダード
ほぼ日 2/28
~3/6
2,300円 SMBC
マネックス
SBI
カブコム
B
3月16日 東証
マザーズ
うるる 2/28
~3/6
2,840円 SMBC
大和
マネックス
岩井
C
上場日 市場 銘柄名 BB
期間
想定
価格
公募
価格
証券会社 評価
3月15日 東証
マザーズ
ファイズ 2/28~3/6 1,200円 大和
SMBC
SBI
C
3月9日 東証
マザーズ
ピーバンドットコム 2/21~2/27 1,550円 SBI
SMBC
松井
岩井
C
3月7日 東証
マザーズ
ロコンド 2/17~2/23 1,660円 ¥1,850 大和
マネックス
SBI
SMBC
D

IPO実績表(2017年1月1日~2月24日)

2017年に公開を迎えたPO銘柄の実績を下表の通りまとめました。

公募価格と初値を差引してプラスの場合はそのIPO投資は「勝ち」とみなしています。

今回の対象期間:2/11~2/24では、4銘柄が新規上場をはたしました。

いずれも初値が公募価格を上回る「勝ち」の結果となりました。

<2017/2/11~2/24のIPO公開株>

  • ユナイテッド&コレクティブ
  • レノバ
  • フュージョン
  • 日宣
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
2月23日 東証
マザーズ
ユナイテッド&
コレクティブ
¥1,620 ¥4,500 ¥2,880 C
2月23日 東証
マザーズ
レノバ ¥750 ¥1,125 ¥375 C
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
2月23日 札証アンビシャス フュージョン ¥1,140 ¥2,872 ¥1,732 C
2月16日 JQスタンダード 日宣
(6543)
¥1,600 ¥3,000 ¥1,400 B
2月10日 JQスタンダード 安江工務店
(1439)
¥1,250 ¥1,300 ¥50 C
1月27日 東証
マザーズ
シャノン ¥1,500 ¥6,310 ¥4,810 A

2017年度IPOの勝率(2月24日まで)

2017年度のIPO銘柄の勝率は100%!(6銘中6銘柄が勝ち)となっています。

今年のIPO投資は素晴らしいスタートですが、3月は評価:D(公募割れリスクあり)と見ている銘柄が多数あるので、ここからが勝負ですね。

※IPO勝率:IPO全銘柄のうち初値が公募価格を上回った株式の割合

私のIPO申込実績

2017年の申し込み状況は6社中6社ともにハズレとなってます。

IPOは当たりません。。。

  • ユナイテッド&コレクティブ
  • レノバ
  • フュージョン
  • 日宣
  • 安江工務店:ハズレ
  • シャノン:ハズレ

以上、本日はここまで。

それでは!

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2017年2月24日金曜日

仮想通貨|ビットコインとエターナルコインの投資運用の実績(2017年2月版)

仮想通貨:ビットコインエターナルコインに関して、月次の運用報告を行います。

前者のビットコインは世界でもトップシェアの仮想通貨で、多くのお店や企業の決済方法としても使われ始めています。

後者の仮想通貨:エターナルコインは、2015年に日本企業:アトムソリューションズが始めた国産の仮想通貨で知名度はあまり高くありませんが、今後の成長に期待をかけてわたしは投資しています。

先月の報告までではビットコイン、エターナルコインともに黒字で順調に運用できており、特にビットコインは投資以来で考えると倍以上の価格になっています。

やっぱり資産が増えると嬉しいですね~。

それでは、仮想通貨の運用状況の報告を始めます。

ビットコイン|bitFlyer取引所

ビットコインはさすがにトップシェア通貨だけあって、売買取引所が国内外問わず無数にあり目移りするほどです。

そんななか、わたしは日本国内大手のビットコイン取引所:bitFlyerで運用しています。

bitFlyerに対しては、QUICK・三菱UFJキャピタル・GMOなど数多くの大手企業が出資するほどに期待値が高く、bitFlyerの信用力がずば抜けていると感じたためです。

客観的な数字で見ても、国内ビットコイン取引所の3冠王(月間取引量・ユーザー数・資本金)に輝いたそうです。(2016年6月時点、bitFlyerの独自調査)

ビットコインの運用状況

まずは、ビットコインの運用状況を見てみましょう。

bitFlyerへログインすると、運用状況のサマリが表示されます。

ビットコイン資産:265,966円 208,410(前月比+57,556円)
日本円資産:802円
アカウント残高:266,768円

出資額:100,000円
差引損益:+166,768円(+166.7%)

ビットコインは前月比で+50,000円以上も評価額をと大きく上昇しました。

運用開始当初から見れば166,768円(166%)もプラスということで投資資産が2.6倍以上も増えており、素晴らしい運用状況と見ています。

また直近1カ月のビットコイン価格の推移は下図のような動きをしていました。

2月下旬の上げっぷりがすごいですね!

crowdcredit
ソーシャルレンディングCrowdcredit

エターナルコイン|エターナルライブ取引所

次はエターナルコインの運用状況を見てみましょう。

エターナルコインに国内取引所はエターナルライブのみとなってます。

エターナルライブの画面は使いづらいため、取引所を増やしてくれればすぐに移行したいのですが。。。

エターナルライブへログインすると、下図のトップ画面が表示されます。

はい!自分の資産の現在残高が全く把握できません。

だって、XECとJPYの数字だけじゃ、今エターナルコインの価値がどれだけあって、円換算だといくらか?分からないじゃないですか。

なんとも不親切なユーザーインターフェースです。

改善されるまで、冗談抜きで毎回クレーム書きますからw

ちなみに、小数点の0.04048の部分は、エターナルコイン特有の分配金制度で得たXECになります。

0.04ってことは、せいぜい2~3円ってところでしょう。

さて、

気を取り直して、電卓使って資産状況を計算することとします。

エターナルコインの残高計算

エターナルライブ内の「XECを買う/売る」メニューから、エターナルコインの現在の売買レートを調べて円換算することで、エターナルコインの資産額を把握したいと思います。

下図の通り、売りレートは78円/1エターナルコインとなっています。

<計算式>

JPY:67円(日本円の残高)
XEC:790(エターナルコイン保有数)

売レート:78円(2/24 7:00頃)
XEC→円換算:61,620円(前月比-7,110円)
合計残高:61,687円

出資額:50,000円
差引損益:+11,687円(+23.3%)

前月と比較すると+7,110円とかなり下落してしまいました。

しかし運用開始時時点から考えれば20%以上も運用益を出しているので、良しとしますかね。

ちなみにエターナルコインの直近のチャートは下図の通りです。

閑散とした市場ですね。

ビットコインとエターナルコインの推移

ビットコイン・エターナルコインの評価額の推移は下図の通りです。

特にビットコインが素晴らしいパフォーマンスです!


以上、本日はここまで。

それでは!

2017年2月23日木曜日

THEO|運営会社の「お金のデザイン」に行ってきました!

私はロボアドバイザー:THEOを運用しており、毎月、運用状況に関する投稿をしています。

ある日、THEOの運営会社である「お金のデザイン」社からメールをいただき、意見交換の機会を作ってもらえましたので、その一部を共有したいと思います。

一通のお誘いのメール

株式会社お金のデザインで広報を担当しております、 Cと申します。

今後のTHEOのプロダクト・ サービス開発に関して、 是非一度ご意見をいただく場を頂戴できないでしょうか

お金のデザインの広報担当の女性から上記のような面会させてほしいといった主旨のメールを頂きました。

きっかけは当ブログManiManiを読んで、毎月わたしが運用報告を書いてることが気になったようです。(笑)

そこで私がまず思ったのが、

あやしい、、、クレームかもしれない

これまで国内・国外いろんな金融サービスの記事を書いてきました。

その中には事業者にとって不都合な情報も含まれており、だいたい2~3カ月に1回はクレームめいたメールをもらい、対応に苦慮してます。

お金のデザインさんから頂いたメールだけ見ると、「意見を聞きたい」と前向きなコメントですが、やっぱり身構えてしまいます。

どうしようか迷ったあげく、とりあえず広報担当のCさんってどんな人か調べてみようと思い、Google画像検索してみました。


(画像引用:marketo http://ift.tt/2lrPGmz)

・・・

よし、会いに行こう!

いやー、率直に素敵な雰囲気の女性だな~と。

最初に感じていた危機感よりお喋りしたい欲が上回り、会いに行ってきました。

当日、お金のデザイン社に到着

赤坂1丁目にあるお金のデザイン本社に到着。

見た目あきらかに古いビルの一階に入っており、良く言えば外観・内装とも歴史を感じる雰囲気です。

そんな古いビルですが、お金のデザイン社はしっかりリノベされていて、洗練されたオフィスでした。

そしてただおしゃれなだけでなく、卓球台がオフィス内にあるなど、遊び心と社員の働きやすさに配慮した会社だと思いました。


(画像引用:マナビシェア http://ift.tt/2mnyD2v)

お金のデザイン社の広報Cさんと面会

お金のデザイン社は広報Cさんに加え、商品開発を担当されている男性の2名で対応してくださりました。

先方からの質問はいたって普通の内容でした。

投資家目線でTHEOという金融商品をどう思うか?とか、THEOのWebシステムの使い心地や改善点などはないか?とか、そんな質問でした。

THEOに対して私はそれほど不満を持っていなかったので、あまり多くはお答えできませんでしたが、言いたいことは全てお伝えできたかなと思います。

「手数料を年間1%から下げて!」なんてくだらないこと言ってすみません・・・。

私からお金のデザイン社への質問

こちらからお尋ねしたことに対する回答について、いくつかご紹介します。

ロボアドバイザー市場の今後

日本でロボアドバイザーが少しずつ定着してきており、サービス提供会社も15社~20社ほどまで増えてきました。

この後起こりうることとして考えられるのが、各社の手数料競争です。

実際にロボアドバイザーが先に定着したアメリカでは、ロボアドバイザーの手数料が限りなく0%に近づいた経緯がありますが、日本でそれが起きた時にお金のデザインはどう対応するのでしょうか?

「ロボアドバイザーの精度の高さや、ユーザーの使いやすさなど付加価値の提供を追及したい」

といった内容の回答をいただきました。

値下げ合戦ありきでなく、まずは付加価値で勝負ということですね。

お金のデザイン社やTHEOの事業拡張

現在のロボによるETF自動運用だけでなく、FXや商品など市場を拡大するとか、日本国内だけでなく海外にも展開するなど、事業拡張の予定はあるのでしょうか?

「日本全体で見ればロボアドバイザーを使っている人はまだまだ少ないと思っており、まずは今のTHEOを国内のより多くの人に届けることを目標としている。THEOの普及に際して自分たちで広報するだけでなく、金融機関等のパートナーと一緒に進めることも考えている。
ただし海外でもTHEOをプレゼンする機会はこれまでもあって、好評をいただいているので、ビジネスチャンスはあるかもしれない。」

まずは地に足つけてという印象でした。

そういえば個人型確定拠出年金iDeco向けのTHEOの提供(サービス名:MYDC)もベネフィットワン社との協業でしたね。

パートナーとのWIN-WINを通じて、より多くの人にTHEOを届けたいというメッセージが伝わってきました。

以上、

THEOの運営会社:お金のデザイン社にお邪魔した件についての投稿でした。

日本人の金融資産が増えることに貢献できるように頑張ってください!


本日はここまで。

それでは!

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2017年2月22日水曜日

ネットネット株|日本株式で割安株を探した結果(2017年2月)

月例となりましたネットネット株投資法によるバリュー株探しについて投稿します。

ネットネット株とは、アメリカ人投資家ベンジャミン・グレアム氏が提唱するバリュー投資法です。

ネットネット株は古典的なバリュー投資の方法ではありますが、現在も多くの人が参考に投資しています。

例えば、ネットネット株投資法を参考にしている有名な日本人投資家で「かぶ1000」さんがいます。

かぶ1000さんは、ネットネット株を独自アレンジした手法を使って、40万円の元手を2億5,000万円にまで増やしたとして、ZAIなど様々な雑誌に取り上げられています。

そんなすごい逸話に乗せられ、私も日本株式のなかから「ネットネット株」に合致するお宝株を見つけたい!と考えるようになり、毎月この投稿で5銘柄ずつ調査しています。

それでは、2017年2月のネットネット株探索を開始します!

バリュー投資法:ネットネット株とは

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まずはまずはネットネット株について簡単におさらいします。

もし何度かこの月例投稿を読んだことがある人で十分理解している方は、読み飛ばして次の段落へ進んでください。

ネットネット株とは、アメリカ経済学者:ベンジャミン・グレアム氏が提唱した株式銘柄の選別手法です。

グレアム氏は「バリュー投資の父」とも呼ばれており、今や投資の賢人とも言われるウォーレン・バフェットの師匠でもあると言われています。

グレアム氏が提唱したネットネット株の条件とは、

”現金等の流動資産から負債総額を引いた額の3分の2が時価総額より多い”

という条件を満たした銘柄を指します。

数式で表すと、

グレアムのネットネット株=(流動資産-総負債)×66.7%>時価総額

この数式の意図は、企業が所有する純粋な資産に対して株価が大きく下回っている、ということです。

これ以上の株価下落リスクが低く、安全域が大きい銘柄と言えます。

ネットネット株のかぶ1000さんアレンジ

グレアム氏のネットネット株を日本の個人投資家「かぶ1000」さんが、さらに厳しい基準でアレした現代版のネットネット株投資法があります。

現代版にアレンジされたネットネット株の内容とは、

”正味流動資産に在庫評価額を入れずに、有価証券を含んだ額から貸倒引当金や負債合計を引いた額が、時価総額よりも多ければ割安とみなす”

というものです。

このブログでは、グレアム氏ではなく「かぶ1000」さんのアレンジ版ネットネット株投資法に基づき、バリュー株を探したいと思います。

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日本株式でのネットネット株を探すぞ!

ネットネット株を探す際に、日本株を総当たりで調べていくわけにはいかないので、ある程度絞り込みが必要です。

そこで、わたしが独自に割安株を示す指数を検索条件を考え、スクリーニングを掛ける事にしています。

株式銘柄のスクリーニングツールとしては、楽天証券のマイページにあるスーパースクリーナーという機能を用いました。

スクリーニング条件

PBR:1倍以下
PER:15倍以下
予想配当利回り:2%以上
コンセンサスレーティング※:中立よりも高い

※コンセンサスレーティング:ブローカーアナリストによる5段階投資診断(5.強気、4.やや強気、3.中立、2.やや弱気、1.弱気)の平均スコア。

スクリーニング結果

上記のスクリーニング条件を使いスーパースクリーナーにかけた結果、36銘柄ほど抽出されました。

配当利回りの高い順に並べて、上位5社についてネットネット株の計算を進めました。

ただし過去の投稿で一度計算した企業は除きます。

飯田グループHLDG 岡部 ファルコHLDG 東洋インキSC HLDG ジェコス
流動資産
現金及び預金 217,083 22,694 6,691 42,627 2,032
受取手形、売掛金及び完成工事未収入金 29,025 20,048 6,400 89,121 39,089
(流動資産の)貸倒引当金 0 -25 -20 -989 -353
その他資産
投資有価証券 0 8,581 4,619 69,739 3,726
(その他資産の)貸倒引当金 0 -154 -17 -282 -169
流動負債
流動負債合計 -372,595 -17,573 -10,122 -100,741 -40,860
判定
正味流動資産 -126,487 33,571 7,551 99,475 3,465
時価総額 536,160 54,221 16,807 170,953 41,537
最終判定 × × × × ×

(単位:百万円)

【先月までに計算したため、今回の対象から除外した株式銘柄】

  • 日産自動車
  • 伊藤忠商事
  • 三社電機製作所
  • 合同製鉄
  • イワキポンプ
  • コニカミノルタ
  • 住友重機械
  • 旭ダイヤモンド工業
  • 奥村組
  • ワキタ
  • フルサト工業
  • アイダエンジニア
  • 日本電技
  • 朝日工業社
  • 三井松島産業
  • パンチ工業
  • インテリックス
  • 英和
  • ペガサスミシン製造
  • ビジネスB太田昭和
  • 双日

上表のとおり全ての最終判定結果=×となりましたので、今回もネットネット株に該当する銘柄は見つかりませんでした。

今回は「惜しい!」と言えるような企業はありませんね~。

スクリーニングした時も36銘柄と前回に比べて15銘柄ほど減っているので、日本の株式価格が全体的に上がっているのかなと思いました。


以上、本日はここまで。

今回もネットネット株はみつかりませんでした、残念!

それでは!

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2017年2月21日火曜日

アフィリエイト|月間10万円突破!ブロガーBさんの実績公開(2017年1月)

わたしの大学時代の先輩で兼業ブロガーであるBさんのブログアフィリエイトに関して、月例の実績公開を行います。

Bさんのブログは月間40,000PV~50,000PV/月ほどの閲覧数で、私は勝手に中級ブロガーと呼ばせてもらってます。

私の感覚では100,000PV/月を超えると上級ブロガーと呼ぶに相応しいかなと思います。

Bさんが使っているアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)は、クリック報酬型のGoogle Adsenseに加え、成果報酬型のASPであるA8.netや、企業と個別にアフィリエイト契約をかわすなど、多種類を活用されているそうです。

それではBさんブログの2017年1月のアフィリエイト実績の報告を始めます!

※Bさんからサイトを特定できる情報は伏せるよう言われています

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ブログの概要

Bさんのブログはお金をテーマにした情報系のWebページとなります。

ほぼ毎日1本は記事を投稿されているようで、サラリーマンとの兼業にも関わらず非常に精力的なブロガーさんです。

お金がテーマですので、私のブログ:ManiManiとモロに競合サイトとなります。

いくつか同じキーワードでGoogle検索結果の1位・2位を争っており、その戦いっぷりもお酒の場では楽しいネタです(笑)

最近の記事の傾向を見ていると、2017年の市場を予想する記事が多いようです。

Bさんブログを具体的イメージするために他の有名Webサイトで例えるなら、お金の総合サイトのZai ONLINEのような感じです。(ZAIほど情報量はありませんが)

(画像出典:ZAI ONLINEのトップページ http://diamond.jp/zai)

アフィリエイト(Gogle Adsense, A8.net)実績

今回はBさんと飲みながらアフィリエイト実績を教えてもらいました。

ブログのことに話が及ぶと、話すテンポが良くなって表情も非常に明るいので、アフィリエイトがうまくいっていることがすぐに分かります。

2017年1月のGoogle Adsens収益

下表の通りGoogle Adsensは過去最高の収益を稼ぎ出しました!

しかも、Adsensだけで初の10万円越えです!!

年月 アドセンス
収益
累計
記事数
収益/
1記事
16/02 ¥14,813 134 ¥111
16/03 ¥21,173 159 ¥133
16/04 ¥36,422 174 ¥209
16/05 ¥36,516 190 ¥192
16/06 ¥39,924 211 ¥189
16/07 ¥31,166 232 ¥134
16/08 ¥45,917 256 ¥179
16/09 ¥47,141 290 ¥163
16/10 ¥59,723 320 ¥187
16/11 ¥54,546 345 ¥158
16/12 ¥68,889 373 ¥185
17/01 \104,162 404 \258

Google Adsensの収益推移グラフ

左Y軸 棒グラフ:Google Adsensの収益(円)
右Y軸 折れ線グラフ:ブログの記事数

2017年1月のGoogle Adsenseは\104,000円もの収益を稼ぎ、前月12月比で35,000円ほど収益を増やしました!

Bさんが増加要因を分析したところ、PV数が10%ほど増え、さらにはクリック単価が30円も上がったことが要因のようです。

前回の投稿でも、Bさんはクリック単価が非常に伸びていることに言及されていました。

クリック単価が高くなっている要因は分かりませんが、ぜひ研究してみたいテーマです。

特別利益

1月のGoogle Adsense以外のアフィリエイト収益ですが、44,510円となりました。

4.4万円はすべてASP:A8.netからの収益とのことです。

一方で個別契約をしているお金の専門学校のアフィリエイト実績はしばらく0が続いています。

固定で置いていた広告バナーを外してしまったそうで、個別記事のみ広告が残っている状態なので、クリック数もますます減って今後は収益があまり見込めないと言ってました。

Bさんブログのアフィリエイト収益合計

2017年1月のBさんブログのアフィリエイト収益の合計は・・・

★☆約148,000円☆★

内訳は、

  • Google Adsense収益104,000円
  • A8.netアフィリエイト:  44,000円
  • お金の専門学校:0円

Bさんブログのアフィリエイト実績は2016年12月に比べると収益が減りましたが、とは言っても4カ月連続で10万円を超え、月間10万円越えが当たり前のようになってきたようです。

すごいですね~。


以上、本日はここまで。

Bさんこれからも頑張ってください。

それでは!

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2017年2月20日月曜日

株主優待|おすすめ株主優待をご紹介♪(2017年2月)

今回は株主優待の月例報告をします!

この投稿では各月の株主優待付き銘柄の中から、特に優待利回りが高いであろうものをピックアップしてご紹介しています。

今回は2017年2月に優待の権利確定を迎える日本株銘柄について発表します。

なお2017年2月の株主優待の権利確定日は2月23日となっており、他の月に比べると少し早くに締め切られてしまうのでご注意ください。

優待を希望される方は2月23日のマーケットが終了するまでに該当株式を取得し、売却せず保有しておく必要があります

それでは、お得な株主優待の発表を始めます。

2017年2月の株主優待利回りランキング

2017年2月の株主優待銘柄は約138銘柄ということで、相対的に株主優待が多い月です。

2月や8月決算の会社がそれなりに多いのでしょうね。

また今月はイオン(8267)、吉野家ホールディングス(9861)、コメダホールディングス(3543)といった人気の小売りや外食の銘柄登場し、利回りも非常に高いものが揃っています。

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自社商品等のプレゼント 系

画像引用:http://ift.tt/2kY3sdK

銘柄 最低投資
金額
株主優待利回り
(年間)
株主優待
概要
クリエイト・レストランツ・ホールディングス
【確定月】2月/8月
¥103,000 5.83% 100株で3000円分、500株で6000円分、1500株で1万5000円分、4500株以上で3万円分の株主優待券
イオン北海道
【確定月】2月
¥61,600 4.06% 100円分の株主優待券を、100株で25枚、1000株で50枚、2000株以上で1万円分。加えて、500株以上で全国のイオンラウンジが利用可能
吉野家ホールディングス
【確定月】2月/8月
¥166,800 3.60% 300円分の株主優待券を、100株で10枚、1000株で20枚、2000株以上で40枚
大庄
【確定月】2月/8月
¥160,300 3.12% 500円分の優待飲食券を、100株で5枚、500株で10枚、1000株以上で20枚。または、保有株数に応じた産地直送の特産品
イオン
【確定月】2月/8月
¥168,500 100株で3%、500株で4%、1000株で5%、3000株以上で7%のキャッシュバックが受けられるオーナーズカード

※最低投資金額や優待利回りは2月17日終値で算出

クリエイト・レストランや吉野家といった外食優待券、イオンのオーナーズカードなど、大人気の株主優待が並びます。

小売りや飲食店の優待券 系

画像引用:http://ift.tt/2kY7KSn

銘柄 最低投資
金額
株主優待利回り
(年間)
株主優待
概要
DCMホールディングス
【確定月】2月
¥99,900 2.00% 100株以上で自社ブランド商品詰め合わせ、または大震災復興支援活動への寄付(2000円)
シベール
【確定月】2月,8月
¥304,500 1.97% 100株で約3000円相当、500株以上で約6000円相当の自社商品詰め合わせ
エーアイティー
【確定月】2月
¥109,900 1.82% 100株以上で2000円相当の和歌山県紀南地方の名産を中心とした商品
イオンモール
【確定月】2月
¥169,700 1.77% 100株で3000円相当、500株で5000円相当、1000株以上で1万円相当のイオンギフトカードまたはカタログギフト、カーボンオフセットサービス購入のいずれかを選択
MORESCO
【確定月】2月
¥174,200 1.15% 100株以上で2000円相当の兵庫県の物産品

※最低投資金額や優待利回りは2月17日終値で算出

金券系

画像引用:http://ift.tt/2lbt1KO

銘柄 最低投資
金額
株主優待利回り
(年間)
株主優待
概要
エストラスト
【確定月】2月
¥77,100 2.59% 100株以上で2000円分のQUOカード
ジュンテンドー
【確定月】2月
¥65,700 1.52% 100株以上で1000円分のQUOカード
トレジャー・ファクトリー
【確定月】2月
¥83,000 1.20% 100株以上で、1000円分のQUOカード+プレゼント抽選券+買取金額アップクーポン券のセット
トライステージ
【確定月】2月,8月
¥318,500 0.63% 100株で1000円分、500株以上で5000円分のQUOカード
中本パックス
【確定月】2月
¥320,000 0.31% 100株以上で1000円分のQUOカード

※最低投資金額や優待利回りは2月17日終値で算出

エストラストの優待利回り2.59%というのは、金券の株主優待としては非常に高い水準です。

QUOカードなどの金券系の優待利回りで年利2%を超える銘柄はそんなに多くないですから。


以上、本日はここまで。

2月の株主優待は注目度が高く、且つお得な銘柄がたくさんあるので見てるだけでも楽しいですね♪

それでは!