2017年4月30日日曜日

IPO株式|最近のパフォーマンスはどう?予定・実績表の更新(2017年4月30日版)

月に2ほど回IPO株式の予定と実績について投稿していますが、今回は4月第2回目の投稿となります。

IPO株は勝率・上昇率ともに驚異的に高い収益パフォーマンスをあげています。

今年2017年でも、4月中旬時点のIPOの勝率は87%!平均騰落率は約+101%!!となっています。

単純平均で考えると、IPO株の抽せんにさえ当たれば、株価が2倍になるわけです!

それでは、4月30日までに新規上場を迎えたIPO銘柄、及び今後上場を予定しているIPO銘柄を見ていきましょう。


IPO投資に強いマネックス証券

2017年IPO予定一覧(2017年4月17日以降)

前回の投稿と比較して追加となったIPO予定銘柄はありません。

そして5月1日以降に新規上場を予定しているIPO銘柄も、現時点ではお伝えできるものがなくなってしまいました。

(5月以降で上場日が確定している銘柄なし)

IPO実績表(2017年1月1日~4月28日)

4月28日(金)までに上場を迎えたIPOの実績をまとめたのが下表です。

今回更新した対象期間:4/17~4/28では、2銘柄が新規上場をはたしました。

そして両銘柄ともに初値が公募価格を大きく上回りました!

<2017/4/17~4/28のIPO公開株>

  • アセンテック
  • 旅工房
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
4月25日 東証
マザーズ
アセンテック ¥2,000 ¥5,950 ¥3,950
A
4月18日 東証
マザーズ
旅工房 ¥1,370 ¥3,750 ¥2,380
A
4月12日 東証 LIXILビバ ¥2,050 ¥1,947 -¥103 C
4月10日 東証2部 ウェーブロックホールディングス ¥750 ¥721 -¥29 D
4月6日 東証
マザーズ
テモナ ¥2,550 ¥8,050 ¥5,500 A
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
3月31日 JQ
スタンダード
ネットマーケティング ¥1,140 ¥1,552 ¥412 B
3月30日 東証
マザーズ
ユーザーローカル ¥2,940 ¥12,500 ¥9,560 A
3月30日 東証 スシローグローバルホールディングス ¥3,600 ¥3,430 -¥170 C
3月29日 東証 オークネット ¥1,100 ¥1,300 ¥200 C
3月28日 JQ
スタンダード
No.1 ¥1,570 ¥3,460 ¥1,890 B
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
3月28日 JQ
スタンダード
ズーム ¥1,520 ¥2,278 ¥758 D
3月27日 東証
マザーズ
ティーケーピー ¥6,060 ¥10,560 ¥4,500 C
3月24日 東証
マザーズ
ソレイジア・ファーマ ¥185 ¥234 ¥49 D
3月24日 東証
マザーズ
オロ ¥2,070 ¥4,750 ¥2,680 B
3月23日 東証
2部
グリーンズ ¥1,400 ¥1,521 ¥121 D
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
3月22日 東証 マクロミル ¥1,950 ¥1,867 -¥83 D
3月22日 東証
2部
フルテック ¥600 ¥1,230 ¥630 D
3月22日 東証
マザーズ
エスキュービズム (中止) A
3月21日 東証
マザーズ
力の源ホールディングス ¥600 ¥2,230 ¥1,630 C
3月21日 東証
マザーズ
インターネットインフィニティー ¥1,320 ¥5,040 ¥3,720 B
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
3月17日 東証
マザーズ
ビーグリー ¥1,880 ¥1,881 ¥1 C
3月17日 東証
マザーズ
ジャパンエレベーターサービスHD ¥550 ¥890 ¥340 C
3月16日 JQ
スタンダード
ほぼ日 ¥2,350 ¥5,360 ¥3,010 B
3月16日 東証
マザーズ
うるる ¥3,000 ¥3,330 ¥330 C
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
3月15日 東証
マザーズ
ファイズ ¥1,250 ¥4,010 ¥2,760 C
3月9日 東証
マザーズ
ピーバンドットコム ¥1,650 ¥3,530 ¥1,880 C
3月7日 東証
マザーズ
ロコンド ¥1,850 ¥2,625 ¥775 D
2月23日 東証
マザーズ
ユナイテッド&
コレクティブ
¥1,620 ¥4,500 ¥2,880 C
2月23日 東証
マザーズ
レノバ ¥750 ¥1,125 ¥375 C
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
2月23日 札証アンビシャス フュージョン ¥1,140 ¥2,872 ¥1,732 C
2月16日 JQスタンダード 日宣
(6543)
¥1,600 ¥3,000 ¥1,400 B
2月10日 JQスタンダード 安江工務店
(1439)
¥1,250 ¥1,300 ¥50 C
1月27日 東証
マザーズ
シャノン ¥1,500 ¥6,310 ¥4,810 A

2017年度IPOの勝率(4月28日まで)

2017年度、ここまでのIPO勝率※は87.5%!(32銘中28銘柄が勝ち)、平均騰落率も105.8%!!と、他の投資商品に類を見ない高パフォーマンスです。

※IPO勝率とは、2017年の全IPOのうち初値が公募価格を上回った割合

私の2017年度のIPO実績は?

2017年のIPO申込み、当選の状況はというと、27社中27社すべてハズレとなってます。

IPO株はまったく当たりません

しかし、以前の投稿でご紹介したIPO株に強いマネックス証券の口座開設をしたので、次の申込み機会が楽しみです。


以上、本日はここまで。

それでは!

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2017年4月29日土曜日

Crowdcredit|利回り8.9%のクラウドクレジットファンドへ投資!リスクは?利回りは?

数多くの海外案件を扱うソーシャルレンディング:Crowdcreditで追加の投資を行いましたので、ご紹介したいと思います。


ソーシャルレンディングCrowdcredit

Crowdcreditとは?


(画像引用:Crowdcredit http://ift.tt/2qgBxZJ

Crowdcreditは世界各国の企業や個人を投資対象とする独自路線のソーシャルレンディングです。

商品特性上ハイリスクにならざるを得ませんが、その分リターンも年利10%以上の魅力的な案件がたくさんあります。

案件種類や案件ごとの戦略も多様となっており、案件選定は投資家の腕の見せ所といえます

伊藤忠商事やマネックスが資本出資していることから、資金管理や案件選定をしっかり行っているだろうと想定されます。

Crowdcreditは業界最大手のmaneoと並んで、最も注目しているソーシャルレンディング事業者です。

利回り8.9%!東欧金融事業者支援ファンドへ投資!

新たにCrowdcreditで投資したファンドは東欧金融事業者支援ファンドです。

ファンド概要

ファンドの概要は以下の通りです。

  • ファンド正式名:【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド19号
  • 当初販売金額:1,000万円
  • 期待利回り :8.9% で
    ※期待利回りは運用手数料差し引き後、ヘッジ担保金の影響考慮後の数字
  • 投資倍率  :1.049倍
  • 分配予定日 :2017年12月上旬(満期一括返済)
  • 最低投資金額:10,000円 ( 追加単位も10,000 円 )
  • 通貨    :ユーロ建て(円ヘッジ付き)

ファンドの融資先は?


(画像引用:Crowdcredit http://ift.tt/2qgBxZJ

本ファンドは、2つの案件で構成されています。

  1. 欧諸国(ポーランド、チェコ、デンマーク、メキシコ、ラトビア、ジョージア)で個人向けローンの事業を行う企業(A社)に対しての融資
  2. MintosというP2Pレンディングプラットフォームを介して、ジョージア(旧グルジア共和国)の会社Creamfinance Georgia LLCの取り扱う個人向けローンの購入

案件1のA社グループは2016年の貸出総額が1億ユーロ越えを達成し、収益でも2016年は前年比38%増の30.4百万ユーロとなり、創立以来業績を伸ばしてきています。

案件2のMintosというP2Pレンディングプラットフォームは、当該事業者の業務拡大ひいては東欧地域の資金需要者へのスムーズな融資実行で、東欧地域の景気回復に貢献しています。

【案件1のスキーム】

(図引用:Crowdcredit http://ift.tt/2qgBxZJ

【案件2のスキーム】

(図引用:Crowdcredit http://ift.tt/2qgBxZJ

収益性は?

期待利回りは8.9%となります。

融資先が国内に限定されるmaneo案件と比較すると圧倒的に高い利回りです。

しかし8.9%というのはあくまで年換算利回りであり、今回のファンドは5月~12月の約7カ月の運用期間であるため、単純に掛け算をしても分配金を計算できません。

Crowdcreditでは、簡単に分配金を計算する方法として「投資倍率」という情報が提供されます。

投資倍率とは、そのファンドからの最終返済率を表す指標となります。

上記ファンド概要に記載がある通り、今回の東欧金融事業者支援ファンド19号の投資倍率1.049倍であるため、投資金額に1.049倍をかけると最終返済額となります。

100,000円を投資したら約104,900円が返済され、約4,900円が分配金(税引き前)というわけです。

もちろんこれは融資先から問題なく返済された時の話であり、分配額が確定というわけではありません。

リスクは?

私がソーシャルレンディングで投資してきた案件と比べるとリスクが高いと感じてます。

海外の投資先だし、担保・保証もないし、、、それでも私が投資に踏み切ったのには理由があります。

A社の貸付先のデフォルト率が低い!


(図引用:Crowdcredit http://ift.tt/2qgBxZJ

融資先のA社は東欧地域で金融事業を展開する中でリスクマネジメントに優れており、貸倒損失率の低減を実現しています。

上図の赤い点線がA社の融資先の貸倒率、白い点線が東欧の平均貸倒率を表していますが、A社は平均10%を大きく下回る5%~6%で推移しています。

為替ヘッジ付き!

最終的な貸付はユーロ建てで行うため本来ならばユーロ通貨の為替リスクを負うことになります。

ユーロと言えば、2016年は英国のEU離脱問題など様々な要因から為替が大きく変動する年となり、為替リスクが懸念されます。

しかし本件は為替ヘッジオプションがついているため、為替リスクを最小限にとどめることができます。

過去の返済実績が良い!


(図引用:Crowdcredit http://ift.tt/2qgqNum

本案件は19号ということで、過去実績が豊富です。

上図の過去ファンド実績に基づく「期待リターンマップ」を見ると、「ファンドの期待リターンは、販売時のものと同水準を見込める」となっています。

また東欧金融事業者支援ファンドの満期レポートが1~6号まで発行されていますが、4本は実績が当初期待リターンを上回っています。

当初期待リターンを下回った2本も差額は0.5%以下となっているので、ほぼ期待利回り通りのリターンが出ていることが分かります。

まとめ

今回、Crowdcreditの東欧金融事業者支援ファンドに投資したことをご紹介しました。

投資の決め手は以下の通りです。

  • 期待利回り8.9%と高い収益性
  • 為替ヘッジオプションによる為替リスクの低減
  • 融資先A社のデフォルト率の低さ
  • 同ファンドの過去実績の良さ

以上、本日はここまで。

それでは!

2017年4月27日木曜日

ビットコイン|仮想通貨Bitcoinの運用実績をブログで公開(2017年4月)

ビットコインの運用実績について、月次の運用報告を行います。

ビットコインは昨年からずっと上昇を続けており、私が保有するビットコインも2016年の運用開始時点から倍以上に値上がりしています。

直近一カ月の値動きを見てみましょう。

ビットコインは数多くの仮想通貨が生まれるなかでトップシェアを誇り、多くの用途で決済方法として使われ始めています。

今後、金やドルに匹敵するメジャー通貨になる可能性をビットコインには感じていて、大きな値上がりが起きるのでは?と期待しています。

先月の報告では130%以上もの大幅な運用益を出していましたが、今月はどうなったでしょうか?

それではビットコインの運用実績を確認していきましょう。

bitFlyer取引所のマイページから運用状況を確認

ビットコインの取引所は様々な会社が提供していますが、わたしは日本国内大手のbitFlyerを使っています。

bitFlyerに対しては、優良企業であるQUICK・三菱UFJキャピタル・GMOなどが出資しており、ビットコイン取引所業界では最も脚光を浴びている取引所です。

客観的な数字で見ても、国内ビットコイン取引所の3冠王(月間取引量・ユーザー数・資本金)と聞いています。(2016年6月時点、bitFlyerの独自調査)

ビットコイン自体がまだ不安定さを感じるので、せめて取引所だけは安定した企業のものを使いたいですよね。

ということで、ビットコイン取引をしたい人にはbitFlyerをおすすめします。

ビットコインの運用状況

ここからはビットコインの運用状況を確認します。

bitFlyerへログインすると下図のような運用サマリが表示されます。

ビットコイン資産:286,583円(前月比+51,774円)
日本円資産:802円
アカウント残高:287,385円

出資額:100,000円
差引損益:+187,385円(+187.4%)

ビットコインは前月比で+50,000円以上も大きく値上がりしました。

運用開始当初から考えると、187,385円(187%)もプラスということで、2.8倍以上も資産が増え、3倍も見えてきました!

ビットコイン価格 直近1カ月の推移

下図は直近1カ月のビットコイン価格の推移を表したチャートです。

4月中旬あたりからチャートは急上昇しています。

今後のビットコイン相場の行方は?

今後のビットコイン相場はどのようになっていくでしょうか?

いくつかビットコイン専門家の意見を拾ってみました。

香港のブロックチェーン企業:ANXインターナショナルのケン・ローCEOは3万5000ドル(約409万円)と予想しています。

今の価格の20倍以上ですが、、、さすがにないですよね。

英領ジャージー島のグローバル・アドバイザーズ・ビットコイン・インベストメントのダニエル・マスターズ氏は、2017年中の最終的には4400ドル(約51万3788円)にまで達すると予想しています。

現在価格の3倍ということで、これまた強気の予想ですね。

その他、調べているといろんな意見がありましたが、予想は全く統一感がありません。

ビットコインの行方を正しく予想できる人はいないんだろうな~ということが分かりました。


以上、本日はここまで。

それでは!

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2017年4月25日火曜日

エターナルコイン|運用実績をブログで公開(2017年4月)

仮想通貨:エターナルコインの月次の運用報告を行います。

エターナルコインは日本発の仮想通貨であり、世の中的にはマイナーですが、だからこその今後の相場上昇に期待して投資しています。

ここ1カ月でエターナルコインはどのような値動きを見せたでしょうか?

エターナルコインとは

エターナルコインは、2015年にアトムソリューションズという日本企業が開発した仮想通貨です。

エターナルコインの知名度は高くありませんが、日本だけでなく、アジアを中心に韓国・フィリピン・香港にも取引所を開設し、今後の成長に期待できる仮想通貨です。

それでは、エターナルコインの運用状況の報告を始めましょう。

エターナルライブ取引所

エターナルコインの取引はエターナルライブで行われます。

逆に言えばエターナルライブが唯一の取引所であり、多くの取引所から選ぶことができるビットコインとの大きな違いとなります。

フィリピン・韓国・香港にも取引所がありますが、基本的にエターナルライブが管理しているようです。

マイページへログイン

エターナルライブへログインすると、下図のトップ画面が表示されます。

XECとJPYの数字が表示されます。

XECとはエターナルコインで、JPYは仮想通貨に両替していない円の残高です。

つまりXECを円換算したものとJPYを足せば、わたしのエターナルコインの全資産が把握できるということです。

しかし、残念ながらXECのレートはマイページのトップに表示されませんので、エターナルコインの現在評価額を把握するためには、手計算が必要になります。

「XECレート×保有XEC」の単純な数式結果を表示すればよいだけなのに、何故対応してくれないんでしょうね。

エターナルライブさん、満足度アップのため対応お願いします!

エターナルコインの評価額の計算

エターナルライブのマイページの「XECを買う/売る」に進むと、エターナルコインの売買レートが表示されます。

下図の通り、売りレートは53円/1エターナルコインとなっています。

超・暴落している気がします。。。

<計算式>

JPY:67円(日本円の残高)
XEC:790(エターナルコイン保有数)

売レート:53円(4/25 22:00頃)
XEC→円換算:41,870円(前月比-5,530円)
合計残高:41,937円

出資額:50,000円
差引損益:-8,063円(-16.1%)

前月と比較すると-5,530円と急落してしまいました。

運用開始時時点から考えると-16%以上も損失が出てしまったことになります。

エターナルコインは暴落中です。

エターナルコインのチャート

エターナルコインの直近のチャートは下図の通りです。

4月に入って継続的に売られています。

私がエターナルコインの投資を始めた2016年5月以来で最安値の水準まできています。

ここが買場か?それとも底割れしてさらなる下落か?

注目です。

ウォレット数は急増!エターナルコイン価格は上昇?


(画像引用:エターナルライブHP http://ift.tt/2q98iH8)

エターナルコインの相場は下落が続くものの、エターナルライブへの申し込みは好調のようです。

上図の通り、2017年に入って新規申込み者が急増し、3カ月連続で1,000以上の新規口座開設が続いています。

2017年3月にウォレット開設数は遂に10,000を突破しました!

またフィリピンでは公共料金支払サービス会社:Bayad Centerと提携して、フィリピン国内の電気、水道、携帯料金等ほぼすべての公共料金の支払いがエターナルコインで可能となるようです。

ウォレット数の増加と、海外展開の進行によって、エターナルコインの価格も上がってほしいものですね。


以上、本日はここまで。

それでは!

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2017年4月24日月曜日

FUNDINNO|1号案件の投資家の応募がスタート!利回りは?リスクは?

日本初の株式投資型クラウドファンディングFUNDINNO(ファンディーノ)の1号案件について22日の日経新聞に掲載されていたことを、先日の投稿でご紹介しました。

そして4月24日朝方より、FUNDINNO1号案件:Bank Invoiceへの投資家の募集が開始されました!

FUNDINNOから募集開始のお知らせ

4月24日の朝方5時過ぎ、以下のようなメールがFUNDINNOから届きました。

FUNDINNOでは、本日2017年4月24日(月)日本初の株式投資型クラウドファンディングによる第一号案件を、いよいよ掲載できる運びとなりました。

プロジェクトのスタート時期が遅れましたことを深くお詫び申し上げますとともに、このようにサービスの開始が出来ましたことは皆様のご支援の賜物と感謝しております。

長らく待ち続けたFUNDINNOがついにスタートです!

さっそくFUNDINNOのマイページに進んで、案件に応募することにしました。

1号案件:Bank Invoice

(Bank Invoiceのイメージ動画)

FUNDINNOの第一号案件は、Bank Invoiceという請求書の電子共有サービスを提供する企業への投資となります。

案件の概要

1号案件の案件名は「FinTech最前線!!! 経理業務の95%の削減を目指す!」です。

案件概要は以下の通りです。

  • 募集株式の発行者:Bank Invoice株式会社
  • 代表取締役:手島太郎
  • 申込期間:2017/4/24~2017/6/23
  • 目標募集額:500万円
  • 資金調達額の資金使途
    ①目標募集額達成時の資金使途内訳
    システム開発費   500万円
    ②上限応募額達成時の資金使途内訳
    システム開発費   500万円
    知的財産権取得費  800万円
    セキュリティ対策費 200万円
    ※実際に支払われた金額のうち、募集目標額の500万円は予定されていたシステム開発費に充当され、残額があれば次に知的財産権取得費、さらに残額があればセキュリティ対策費等に充当されます
  • 投資金額のコースおよび株数
    10万円コース(2,500株)
    30万円コース(7,500株)
    50万円コース(12,500株)

私はひとまず10万円コース(2,500株)に申込みました!

利回りは?

ソーシャルレンディングであれば予定利回りが設定されますが、FUNDINNOは株式投資型クラウドファンディングなので、利回りは提示されません。

最悪は株が紙くずになることを覚悟して投資する必要があります。

一方で、BankInvoice社からは投資家に対して明確なメッセージが表明されています。

それは、

新規上場(IPO)を目指します!

Bank Invoice社は、FUNDINNOでの資金調達を利用して様々なサービスを展開した後、投資家の出口戦略として新規上場を目指していることを明言しています。

本当にIPOまでたどり着けるならば、現在1株40円の株価が10倍にも20倍にもなるのではないでしょうか?

私も実際に請求書のクラウドサービスを使用しつつ、投資家としてBank Invoice社を心から応援してます!

FUNDINNOで投資するリスクは?

利回りがはっきりしない反面、リスクははっきりとたくさんあることが分かります。

主だったリスクをあげてみましょう。

  • 換金性が乏しく流動性がないリスク
  • 配当が予定されておらず、定期的な収益性がないリスク
  • 資金が不足し倒産するリスク
  • 売上高が計画通りに推移されないリスク
  • IT技術を活用したサービスであるため特許関連のリスク
    などなど・・・

ベンチャー企業でまだフリーミアムから脱してない企業であるため、本当にどうなるか分かりません。

FUNDINNOで投資したお金は忘れて、純粋に育ての親としてサポートしていきたいなと個人的には思いました。


以上、本日はここまで。

それでは!

2017年4月22日土曜日

FUNDINNO|1号案件発表!株式型クラウドファンディングが4月24日に開始?

日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス:FUNDINNO(ファンディーノ)から、ついに1号案件が募集されることが日経新聞に掲載されました。

待ちに待った株式投資型クラウドファンディングがスタートです!


(引用:2017年4月22日 日経新聞・朝刊)

投資型クラウドファンディングがスタート!

日本ではmaneoのような融資型のクラウドファンディングソーシャルレンディングは盛んにおこなわれていますが、株式投資型は一昨年にようやく法整備がされたばかりで、未成熟の市場です。

いよいよ、個人が未公開株に投資する機会が訪れます!

FUNDINNOとは?

日本クラウドキャピタル社が運営する日本初の株式投資型クラウドファンディングです。

FUNDINNOを介して投資家とベンチャー・中小の企業の資金需給がつながるようになります。

株式投資ということは投資先企業の資本に組み入れられることになり、返済期日・返済金額は決まっておらず、リスクが高い投資商品と言えます。

一方で企業の成長によっては大きなリターンを得る可能性もありますので、ハイリスク・ハイリターンになるのでは?と予想してます。

1号案件:Bank Invoiceとは?

FUNDINNOの1号案件は請求書データの共有サービスを提供するBank Invoiceという企業に対する投資となります。

日経新聞では以下のように紹介されています。

出資の見返りに未公開株を渡す株式型のクラウドファンディングの日本1号案件が24日にも登場する。

請求書データの共有サービスを提供する「Bank Invoice」(東京・中央)が、インターネットを通じて個人投資家などから数千万円を調達する。

日本クラウドキャピタル(東京・品川)の仲介サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」を利用する。

(引用:2017年4月22日 日経新聞・朝刊)

Bank Invoiceとはどのような事業なのでしょうか?

Bank Invoiceの概要

Bank Invoiceとは請求書の共有サービスを提供するベンチャー企業です。

会社名と同じサービス:Bank Invoiceを使うことで取引先との取引データが統合され、一元管理できるようになり、経理の負荷をなくすことができます。

もちろん電子帳簿保存法にも対応しているので、紙やPDFなどの請求書の別管理が不要になります。

Bank Invoiceの特徴

Bank Invoiceの特徴として、以下の点が上げられます。

  • 1分で登録完了、しかも無料
  • 請求書データを楽ちん作成
  • 登録は送り手だけ
  • 受領もできて完全ペーパーレス化
  • 直感的操作でマニュアルレス
  • 一元管理で紛失なし

無料で請求書の電子化が実現できるなんてすばらしいですね!

でも、どこでマネタイズしているのでしょうか?不思議です。

私もWeb記事の寄稿で請求書を作ることがあるので、Bank Invoiceをぜひ使ってみたいと思います。

FUNDINNOでファンド募集は開始された?

日経新聞で1号案件の記事が出たということは、FUNDINNOのマイページ上も動きがあるのでは?と思い、久々にマイページにアクセスしました。

COMMING SOON!・・・全く変わってませんでした(笑)

日経新聞によると「日本1号案件が24日にも登場する」とあるので、4月24日からFUNDINNOのマイページに表示されるのでしょうかね?

FUNDINNOからお知らせ

そしてこのタイミングでFUNDINNOからメール通知が届きました!

内容はシステムメンテナンスによりマイページにアクセスできないというものです。

1号案件のお知らせが出たタイミングでシステムメンテナンス。

つまりは1号案件のリリース準備なのではないでしょうか!?

ユーザー様

FUNDINNOサポートです。

サービス一時停止のお知らせです。

システムメンテナンスの実施に伴い、サービスを停止させていただきます。

停止期間中はFUNDINNOにアクセスできません。

ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご了承くださいますようお願い申し上げます。

【停止期間】

平成29年4月23日(日)午前10時より平成29年4月24日(月)午前3時まで

ファンドの情報が掲載されるのが楽しみです!


以上、本日はここまで。

それでは!

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バリュー投資法のネットネット株に関する月例投稿を始めます。

ネットネット株とは、故・ベンジャミン・グレアム氏が提唱したバリュー投資の1手法です。

毎月、一定の条件でスクリーニングした株式銘柄から、ネットネット株に該当する割安株を探しています。

しかしネットネット株の計算条件がかなり厳しく、約30銘柄に到達するも、いまだにネットネット株が見つかっていない状況ですが、今月は見つかるのでしょうか?


ソーシャルレンディングCrowdcredit

ネットネット株とは?

ネットネット株ベンジャミングレアム氏が提唱するバリュー投資の考え方です。

1900年台中盤に考えられた古い考え方ですが、いまだにその影響力は強く、多くの投資家の参考として使われています。

例えば、ネットネット株投資法を参考にしている日本人の著名な投資家で「かぶ1000」さんという人がいます。

かぶ1000」さんは、ネットネット株を独自アレンジした手法を用いて、元手の40万円を2億5,000万円に増やしたということで、雑誌等の各所で有名になりました。

ネットネット株の計算方法

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ネットネット株の計算について簡単におさらいします。

これまでの投稿で何度も紹介しているので、もし既に理解できている人は、次の段落へ進んでください。

グレアム氏が提唱したネットネット株の条件は、”現金等の流動資産から負債総額を引いた額の3分の2が時価総額より多い”という銘柄を指します。

<計算式>

ネットネット株=(流動資産-総負債)×66.7%>時価総額

この数式のコンセプトは、企業の純粋な資産に対して株価が下回るような割安株を見つけるというものです。

「かぶ1000さん」によるネットネット株アレンジ版

グレアム氏のネットネット株を、日本人投資家「かぶ1000」さんはさらに厳しい基準でアレンジし、現代版のネットネット株の計算方法を編み出しました。

かぶ1000」さんのネットネット株の計算式は、”在庫評価額を除いた正味流動資産に投資有価証券を加え、貸倒引当金や負債合計を引いた額が時価総額よりも多ければ割安とみなす”というものです。

このブログでは、「かぶ1000」さんのネットネット株投資法に基づき、バリュー株を探索することにしてます。

ネットネット株を探すぞ!

日本株を総当たりでネットネット株の計算式を当てはめるのは非現実的なので、絞り込みが必要となります。

わたしが独自に編み出した指数の組み合わせで、スクリーニングを掛ける事にしています。

スクリーニングツールとしては、楽天証券口座を持っている人ならみんな使用可能なスーパースクリーナーという機能を用いました。

スクリーニング条件

PBR:1倍以下
PER:15倍以下
予想配当利回り:2%以上
コンセンサスレーティング※:中立よりも高い

※コンセンサスレーティングとは・・・アナリストによる5段階投資診断(5.強気、4.やや強気、3.中立、2.やや弱気、1.弱気)の平均スコア。

スクリーニング結果

上記のスクリーニング条件で検索した結果、22銘柄ほど抽出されました。

配当利回りの高い順に並べて、上位5社についてネットネット株の計算を進めました。

ただし過去の投稿で一度計算した企業は除いています。

ネットネット株の計算結果は下表の通りです。

西松建設 日本軽金属HD JFEコンテイナー 荏原実業 西華産業
流動資産
現金及び預金 33,776 32,908 3,719 3,185 13,872
受取手形、売掛金及び完成工事未収入金 156,782 139,758 10,469 9,773 34,504
(流動資産の)貸倒引当金 -172 -997 -9 -1 -34
その他資産
投資有価証券 65,420 50,817 1,685 3,324 11,296
(その他資産の)貸倒引当金 -105 -434 -4 -108 -30
流動負債
流動負債合計 -155,719 -187,282 -7,754 -11,878 -77,000
判定
正味流動資産 99,982 34,770 8,106 4,295 -17,392
時価総額 152,321 144,445 11,097 9,300 21,846
最終判定 × × × × ×

(単位:百万円)

上表のとおりネットネット株の最終判定の結果は全て×となりました!

しかし、JFEコンテイナーは約30億円足りず惜しい結果となりました。

【参考ー先月までに計算済みで、今回は除外した銘柄】

  • 日産自動車
  • 伊藤忠商事
  • 三社電機製作所
  • 合同製鉄
  • イワキポンプ
  • コニカミノルタ
  • 住友重機械
  • 旭ダイヤモンド工業
  • 奥村組
  • ワキタ
  • フルサト工業
  • アイダエンジニア
  • 日本電技
  • 朝日工業社
  • 三井松島産業
  • パンチ工業
  • インテリックス
  • 英和
  • ペガサスミシン製造
  • ビジネスB太田昭和
  • 双日
  • 飯田グループHD
  • 岡部
  • ファルコHD
  • 東洋インキSC
  • ジェコス
  • 電源開発
  • 小森コーポレーション
  • ナカバヤシ
  • 鴻池運輸
  • SPK

以上、本日はここまで。

ネットネット株は今回もみつからず、残念!

それでは!

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2017年4月20日木曜日

株主優待|<図解>引っ越しで優待品が届かない!を防ぐ住所変更手続きの方法

2017年4月のおすすめの株主優待について前回の投稿で書きました。

この投稿を書くなかでふと気になったのが、引っ越しなどの理由で優待品が届く前に住所が変わった場合、どうすれば良いのかしら?という点です。

そこで株主優待に関わる住所変更の手続きについて調べたところ、手続き方法がケースバイケースであり、少々事情が複雑であることが分かりました。

この投稿では図を使って解説しますので、住所が変更したことで「優待品が届かない!」とならないように、ケースに合った手続きを行いましょう。


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住所変更手続きのフローチャート

株主優待に関わる住所変更手続きを調べて整理したところ、下図のようなフローチャートで表現できることが分かりました。

1つずつ番号順に説明します。

①権利確定日前の住所変更?

ほとんどの株主優待品は、投資先企業から株主へ直接送付されてきます。

投資先企業が送付時に参照する住所は、証券会社から提供される権利日時点の住所となります。

つまり優待の権利確定日(通常は月末の3営業日前)よりも前に住所変更の手続きができるのか?否か?が、最初の判断の分かれ目となります。

YES → ②証券会社へ住所変更手続きを行おう!

住所変更手続きを行うのが株主優待の権利確定日前であれば、証券会社へ住所変更手続きを行えば大丈夫です。

住所変更手続きのやり方は各証券会社によって異なりますので、証券会社のHPや問い合わせ窓口に連絡して調べてください。

NO →②証券会社の手続きだけでは不十分

住所変更手続きを行うのが株主優待の権利確定日よりも後であれば、住所変更の手続きは証券会社だけでは不十分なので、③以降のステップへ進みます。

しかし、今後のことを考えて証券会社への住所変更手続き自体は済ませておきましょう。

③株主優待の発送方法は郵便?

次に確認すべきは、株主優待の発送方法が郵便なのか?否か?です。

YES →④郵便局で転居届を提出しよう!

株主優待の発送が郵便局から行われるならば、郵便局に「転居届」を出しましょう。

郵便局は荷物や手紙をサービスで転送してくれるため、「転居届」さえ出しておけば、移動先の住所に株主優待品が届きます。

NO →⑤企業へ直接問い合わせ

株主優待の発送が郵便局以外(クロネコや佐川急便)の場合は、「転居届」が利用できません。

この場合は、投資先企業のホームページで調べるか、直接IRなどの問い合わせ先に連絡する必要があります。

例えば日本製紙グループであれば、ホームページに以下のような案内文があるため、会社代表へ電話する必要があります。

3月中旬以降に住所変更のお届出をされた場合、株主優待品のお届け先がご変更前のご登録住所となる可能性がございます。

株主優待品は宅配便でのお届けですので、郵便局への転送届だけではお受け取りいただけません。

お手数でも証券会社または三井住友信託銀行へのお届出とは別に、当社の以下の窓口へご連絡くださいますようお願いいたします。

日本製紙株式会社 総務部 03-6665-1111(会社代表)

参考:http://ift.tt/2pGG622

まとめ
株主優待が届かない!を防ぐ住所変更手続き

今回の投稿のまとめです。

  • 権利確定日前の住所変更であれば、証券会社へ住所変更手続きを行う(下図①,②)
  • 権利確定日以降の住所変更で、優待品の発送方法が郵便局であれば、郵便局に「転居届」を提出して、商品を転送してもらう(下図③,④)
  • 発送方法が郵便局でなければ、直接、企業へ問い合わせる(下図⑤)


以上、本日はここまで。

それでは!

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2017年4月19日水曜日

株主優待|2017年4月のおすすめ株主優待はこれだ!

おすすめの株主優待(2017年4月)の投稿を始めます。

この投稿では毎月の株主優待銘柄のなかから、優待利回りが高くおすすめな株式銘柄をピックアップしてご紹介しています。

ちなみに今回ご紹介する2017年4月の権利確定日は4月25日となりますので、気に入った優待銘柄があれば25日までに購入し、翌26日の株式市場オープン以降に売却するよう注意が必要です。

それでは、2017年4月のおすすめ株主優待の投稿を始めたいと思います。


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2017年4月のおすすめ☆株主優待

2017年4月の株主優待銘柄はわずか26銘柄で、非常に株主優待が少ない月となります。

4月決算や10月決算の会社が少ないので、優待銘柄が少ないのもいたしかたないでしょう。

自社商品等のプレゼント 系


(画像引用:http://ift.tt/2oKAenc)

銘柄 最低投資
金額
株主優待利回り
(年間)
株主優待
概要
ヤーマン
【確定月】4月
¥532,000 3.76% 100株で2万円相当、500株以上で4万5000円相当の自社商品
アイ・ケイ・ケイ
【確定月】4月
¥78,000 1.92% 100株で1500円相当、1000株で3000円相当、5000株以上で5000円相当の特選菓子。及び、100株以上でレストランの食事優待券3枚
ベルグアース
【確定月】4月
¥171,200 1.75% 100株以上で、①3000円相当の茨城県産メロン、②1000円分のQUOカードのいずれかを選択
伊藤園 第1種優先株
【確定月】4月
¥212,300 0.71% 100株で1500円相当、1000株で3000円相当の自社製品詰め合わせ
トーエル
【確定月】4月,10月
¥461,500 0.65% 500株で1500円相当、1000株以上で3000円相当の自社取扱商品

※最低投資金額や優待利回りは4月19日10時頃の株価で算出

ヤーマンが、100株に対して2万円相当の自社商品(化粧品)という大盤振る舞いで、優待利回りも4%に迫る高さです。

小売りや飲食店の優待券 系


(画像引用:http://ift.tt/2orqzhR)

銘柄 最低投資
金額
株主優待利回り
(年間)
株主優待
概要
テンポスバスターズ
【確定月】4月
¥200,500 3.99% 100株以上で1000円分の食事券を8枚
日本ビューホテル
【確定月】4月,10月
¥139,400 2.87% 500円分の優待券を、100株で4枚、300株で6枚、500株以上で10枚
Hamee
【確定月】4月,10月
¥106,900 2.81% 100株以上で1500円分のクーポン
フジ・コーポレーション【確定月】4月 ¥217,400 2.30% 100株で5000円分、1000株で1万円分、5000株以上で2万円分の三菱UFJニコスギフトカード
東和フードサービス
【確定月】4月,10月
¥225,700 1.33% 500円分の優待食事券を、100株で3枚、200株で6枚、400株で12枚、1200株で20枚、2000株以上で30枚

※最低投資金額や優待利回りは4月19日10時頃の株価で算出

テンポスバスターズ、日本ビューホテル、Hameeは優待利回り2%台後半~4%と高い優待利回りとなっています。

でも個人的には優待利回り4位のフジ・コーポレーションの、三菱UFJニコスギフトカード5,000円分が最もひかれます。

ギフト券やQUOカードなどの金券は、いろんな場所で使えることや、いざとなったらチケットショップで高い交換率で現金にできることから、私の好みにぴったりです。

しかし今回2017年4月はQUOカードなどの金券系の優待銘柄が非常に少ないので、株主優待的には残念な月になりました。


以上、本日はここまで。

それでは!

 

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2017年4月18日火曜日

アフィリエイト|本当に稼げるの?ブロガーBさん実績の公開(2017年2月)

中級ブロガー:Bさんのアフィリエイト月間実績を公開します。

Bさんとは私の大学時代の先輩で、普通のサラリーマンである傍ら、副業としてブログでかなりの収入を上げている人です。

この投稿ではブロガーBさんのアフィリエイトの月間成績を紹介しています。

アフィリエイトプログラムとしては、Google Adsenseのようなクリック課金型のものや、A8.netのような成果報酬型のものなど、様々な形態があります。

Bさんはクリック課金型、成果報酬型の両方を使い分けながら、収益をあげているようです。

 

PV数は5万にも満たない中級程度のブログらしいのですが、いったいいくらアフィリエイトで稼いでいるのでしょうか?


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2017年3月のアフィリエイト実績

Bさんが使っているアフィリエイト・サービス・プロバイダー(ASP)は以下の5つです。

  • Google Adsenseリック型
  • A8.net(成功報酬型)
  • Value Commerce(成功報酬型)
  • JANet(成功報酬型)
  • お金の専門学校(成功報酬型)

それでは、各アフィリエイトプログラムの稼ぎを見ていきましょう。

2017年3月のGoogle Adsens収益

下表の通りGoogle Adsensは先月の6万円台から大きく減少し、56,321円でした。

年月 アドセンス
収益
累計
記事数
収益/
1記事
16/04 ¥36,422 174 ¥209
16/05 ¥36,516 190 ¥192
16/06 ¥39,924 211 ¥189
16/07 ¥31,166 232 ¥134
16/08 ¥45,917 256 ¥179
16/09 ¥47,141 290 ¥163
16/10 ¥59,723 320 ¥187
16/11 ¥54,546 345 ¥158
16/12 ¥68,889 373 ¥185
17/01 ¥104,162 404 ¥258
17/02 ¥66,936 429 ¥156
17/03 ¥56,321 463 ¥122

Google Adsensの収益推移グラフ

左Y軸 棒グラフ:Google Adsensの収益(円)
右Y軸 折れ線グラフ:ブログの記事数

2017年3月のGoogle Adsense収益は\56,321円ということで、2017年2月と比較して約10,000円ほど収益を減らしてしまいました。

BさんにGoogle Adsense収益の減少要因を確認したところ、PV数は2月よりもかなり伸びたそうですが、クリック数とクリック単価が落ち込んだことが原因のようです。

記事は月間30本以上としっかり書いたそうなので、Adsenseのクリック数とクリック単価が落ちた理由が分からないと悩んでいました。

なんででしょうね~。

Adsense以外の収益

2月のGoogle Adsense以外のアフィリエイト収益ですが、約54,000円となりました!

100,000円の内訳は以下の通りです。

  • A8.net:31,013円
  • Value Commerce:0円
  • JANet:23,000円
  • お金の専門学校:0円

2月から新たに契約したASPのJANETで初めて収益が出たそうで、非常に喜んでました。

一方でA8.netの収益がここ数カ月右肩下がりなので、てこ入れが必要とのことでした。

Bさんブログのアフィリエイト収益合計

2017年3月のBさんブログのアフィリエイト収益は合計で・・・

★☆約110,334円☆★

  • Google Adsense:56,321円
  • Adsense以外:54,013円

Bさんブログのアフィリエイト実績は2017年2月に比べると減少しましたが、何とか目標の10万円はクリアしました。

6カ月連続で10万円超えを達成です!

しかし4月はさらにやばいかも~と嘆いてました。

Bさん、頑張って!


以上、本日はここまで。

それでは!

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