2016年12月31日土曜日

IPO|2016・2017年度のIPO予定表・実績表(12月31日更新版)

毎月2回更新しているIPO投資について、2016年度最後の投稿となります。

IPO投資は高確率、且つ高額に勝つことができる効率的な投資として知られており、今年度のIPO投資の勝率も、前回報告時点までで約77%と高勝率を誇っています。

この投稿では、これから上場予定の銘柄のご紹介と、12月30日までに株式公開を迎えたIPO銘柄の実績値について書きます。

2017年IPO予定一覧(2017年1月1日以降)

今回から2017年度のIPO予定一覧となります。(一年ってあっという間ですね~)

前回の投稿と比較して1つのIPO銘柄が追加となりました。

  • シャノン

今回追加となったシャノンの上場先は東証マザーズであり、IPOによる値上がりを期待しやすい新興市場への上場となります。

IPO予定一覧は下表の通りです。

※下表のIPO評価とは、A氏自身の独断・偏見による初値が公募価格を上回る可能性を評価したものです。投資を推奨・勧誘するものではありません。

評価A:初値が公募価格を大きく上回る可能性が高い、ぜひIPOの権利を得たい
評価B:初値が公募価格を上回る可能性が高い、IPOの権利を得たい
評価C:初値が公募価格を下回る可能性もある、IPOの権利獲得は慎重に検討
評価D:初値が公募価格を下回る可能性が高く、IPOの見送り推奨

上場日 市場 銘柄名 BB
期間
想定
価格
公募
価格
証券会社 評価
1月27日 東証
マザーズ
シャノン 1/11
~1/17
¥1,400 SBI
マネックス
A

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ソーシャルレンディングCrowdcredit

IPO実績表(2016年7月1日~12月30日)

2016年のIPO銘柄の実績を下表の通りまとめました。

公募価格と初値の差異を算出し、プラスになっていればそのIPO投資は成功とみなしています。

今回の期間:12/14~12/30では、13もの銘柄が新規上場をはたしました。

新規上場の13銘柄のうち、10銘柄が公募価格を上回り、3銘柄が公募価格を下回ってしまいました。

<12/14~12/30のIPO公開株>

  • ティビィシィ・スキヤツト
  • エイトレッド
  • フォーライフ
  • イノベーション
  • グレイステクノロジー
  • セグエグループ
  • リネットジャパングループ
  • 船場
  • 日本モーゲージサービス
  • シンシア
  • 投資法人みらい
  • MS-Japan
  • キャリアインデックス
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
12月27日 JASDAQ
スタンダード
ティビィシィ・スキヤツト ¥1,400 ¥4,500 ¥3,100 A
12月22日 東証
マザーズ
エイトレッド ¥1,800 ¥4,210 ¥2,410 A
12月22日 東証
マザーズ
フォーライフ ¥2,280 ¥3,000 ¥720 B
12月21日 東証
マザーズ
イノベーション ¥2,770 ¥8,700 ¥5,930 A
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
12月21日 東証
マザーズ
グレイステクノロジー ¥3,100 ¥7,130 ¥4,030 A
12月21日 JQスタンダード セグエグループ ¥1,700 ¥5,500 ¥3,800 A
12月20日 東証
マザーズ
リネットジャパングループ ¥1,830 ¥3,530 ¥1,700 A
12月19日 東証
2部
船場 ¥1,290 ¥1,193 -¥97 D
12月19日 東証
マザーズ
ZMP
※上場中止
A
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
12月19日 JQスタンダード 日本モーゲージサービス ¥2,010 ¥2,810 ¥800 B
12月16日 東証
マザーズ
シンシア ¥2,100 ¥1,950 -¥150 C
12月16日 東証REIT 投資法人みらい ¥183,000 ¥176,000 -¥7,000 D
12月15日 東証
マザーズ
MS-Japan ¥2,080 ¥2,200 ¥120 C
12月14日 東証
マザーズ
キャリアインデックス ¥6,060 ¥6,150 ¥90 C
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
12月8日 JQスタンダード グッドコムアセット ¥1,950 ¥2,582 ¥632 C
12月7日 東証
マザーズ
イントラスト ¥630 ¥854 ¥224 C
12月1日 東証REIT いちごグリーンインフラ投資法人 ¥100,000 ¥96,100 -¥3,900 D
11月29日 東証
マザーズ
スタジオアタオ ¥3,030 ¥3,810 ¥780 B
11月29日 東証
マザーズ
エルテス ¥1,790 ¥6,510 ¥4,720 A
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
11月29日 東証
マザーズ
JMC ¥960 ¥1,816 ¥856 C
11月22日 東証
マザーズ
WASHハウス ¥2,300 ¥3,240 ¥940 C
11月18日 東証
マザーズ
フィル・カンパニー ¥1,310 ¥4,000 ¥2,690 A
11月1日 東証 バロックジャパンリミテッド ¥2,000 ¥1,900 -¥100 D
11月1日 名証
2部
岐阜造園 ¥1,150 ¥1,191 ¥41 B
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
10月27日 東証
マザーズ
アイモバイル
(補欠→落選)
¥1,320 ¥1,230 -¥90 C
10月25日 東証 九州旅客鉄道
(JR九州)
¥2,600 ¥3,100 ¥500 C
10月21日 東証
マザーズ
ユーザーベース ¥2,510 ¥2,908 ¥398 B
10月17日 東証
2部
マーキュリア
インベストメント
¥1,450 ¥1,390 -¥60 C
10月12日 東証 KHネオケム ¥1,380 ¥1,306 -¥74 D
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
10月7日 JQスタンダード キャピタル・アセット・プランニング ¥2,000 ¥4,600 ¥2,600 A
9月30日 東証
マザーズ
G-FACTORY ¥3,240 ¥5,000 ¥1,760 A
9月30日 東証 オークネット
※上場中止
C
9月29日 東証
マザーズ
シンクロ・フード ¥2,100 ¥2,970 ¥870 B
9月27日 東証
マザーズ
シルバーエッグ・テクノロジー ¥900 ¥2,622 ¥1,722 B
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
9月26日 東証
マザーズ
チェンジ ¥1,200 ¥2,999 ¥1,799 B
9月16日 東証
マザーズ
バリューデザイン ¥2,040 ¥4,315 ¥2,275 A
9月14日 JQスタンダード ノムラシステムコーポレーション ¥960 ¥1,450 ¥490 B
9月14日 東証
マザーズ
串カツ田中 ¥3,900 ¥4,425 ¥525 B
9月14日 東証
マザーズ
カナミック
ネットワーク
¥3,000 ¥8,600 ¥5,600 A
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
9月14日 東証
マザーズ
デジタルアイデンティティ ¥1,540 ¥2,900 ¥1,360 B
9月8日 東証REIT さくら総合
リート投資法人
¥91,000 ¥79,000 -¥12,000 C
9月2日 東証
マザーズ
ベイカレント・コンサルティング ¥2,100 ¥1,963 -¥137 D
8月31日 東証
マザーズ
デファクト
スタンダード
¥1,630 ¥2,300 ¥670 B
8月31日 東証REIT 大江戸温泉リート投資法人 ¥93,000 ¥89,200 -¥3,800 C
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
8月2日 東証REIT 三井不動産ロジスティクスパーク投資法人 ¥270,000 ¥271,400 ¥1,400 C
7月29日 東証REIT マリモ地方創生リート投資法人 ¥92,000 ¥88,500 -¥3,500 C
7月28日 東証
マザーズ
リファインバース ¥1,700 ¥2,770 ¥1,070 B
7月21日 JQスタンダード デュアルタップ ¥1,100 ¥2,520 ¥1,420 B
7月21日 東証
マザーズ
インソース ¥520 ¥810 ¥290 A
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
7月15日 東証 LINE ¥3,300 ¥4,900 ¥1,600 C
7月1日 東証
マザーズ
セラク ¥1,500 ¥3,900 ¥2,400 B

2016年度IPOの勝率・総合損益

今回の投稿で、すべての2016年度IPO銘柄の実績報告が完了となりました。

2016年度全体を通じて、IPO勝率※は77%(89銘中69銘柄で勝ち)ということで、概ね勝率8割ほどというのが今年のIPO勝率となりました。

2015年度が勝率90%を超えていたことを考えると少し寂しいですが、それでも勝率8割弱ですから、IPO投資はすごいと思います。

また2016年度の総合損益を計算してみました。

すると、REIT銘柄を除く全てのIPO銘柄に最低単元(大半が100株)で当選・購入した場合、1,000万円以上も利益が出ることが分かりました!!

でも当たらないから全部妄想なんだよな~~。

※IPO勝率とは・・・初値が公募価格を上回ったIPO株の割合


以上、本日はここまで。

それでは!

2016年12月30日金曜日

カーシェア|大手3社を徹底比較!お得なカーシェア会社はどこだ?

前回の投稿では、私も利用し重宝しているカーシェアリングの利用シーンについて書きました。

雨天時の移動・送迎、出張時、帰省時、仲間との小旅行などなど、様々な場面でカーシェアは活躍の場があることが分かりました。

カーシェアの便利さが理解でき利用したい!と思うようになった時にまず問題になるのが、どのカーシェアリング会社を利用するかという点です。

カーシェアリングサービスを提供する会社は年々増え続けています。

それだけにどのカーシェアリング会社を選んだら良いのだろうか?比較ポイントは何だろうか?・・・といった疑問がなかなか解決できないかと思います。

そこで今回は、カーシェアリングを始める人が陥りがちな悩みを解決するため、大手3社を題材として、カーシェアリング会社を選ぶポイントを徹底比較したいと思います。

カーシェア会社の比較

まず比較するカーシェア会社の選定を行います。

カーシェアを利用するにあたり、ある程度規模が大きなサービスであることを条件にした方が良いと思います。

なぜなら、カーシェアの最大の魅力の1つははどこでも、気軽に乗れることです。

ある程度の規模がないと、いざ使いたい時にカーシェアのステーションが見つからない!なんて事態もあるため、カーシェア会社の規模は大切です。

そこで今回は、ステーション数トップ3の以下3社でカーシェア会社の比較を行いたいと思います。

  • タイムズカープラス
     
  • カレコ・カーシェアリングクラブ
  • オリックスカーシェア

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カーシェアステーション数・車両数

カーシェアステーション数や車両数の多さは、気軽に利用できるサービスかを測るうえで重要な指標です。

下表の通り、タイムズカープラスが圧倒的なステーション数・車両台数を誇ります。

順位 カーシェアリング会社 ステーション
(ヶ所)
車両台数
(台)
1位 タイムズカープラス ※1 約8,000 約15,000
2位 オリックスカーシェア ※2 約1,400 約2,280
3位 カレコ・カーシェアリングクラブ ※3 約720 約920

※1, タイムズカープラス:2016年6月時点

※2, オリックスカーシェア:2016年3月時点

※3, カレコ・カーシェアリングクラブ:2016年3月時点

初期費用

初期費用は各社0円~1,500円程度と、たいした金額はかからないことになっています。

また各社はたびたび入会キャンペーンを行っており、初期費用を無料としているケースも多々あります。

入会する際、初期費用は単純に金額比較を行わずに、各社のホームページをチェックすることをおすすめします。

順位 カーシェアリング会社 入会金・登録料 カード発行料 合計
1位 カレコ・カーシェアリングクラブ 0円 0円 0円
2位 オリックスカーシェア 0円 1,000円 1,000円
3位 タイムズカープラス 0円 1,550円 1,550円

利用費用

今後カーシェアを長く重宝していくことを考えると、上記の初期費用よりも、下表の利用費用の方が重要でしょう。

1カ月内に2時間×3回利用した際のシミュレーションが下表の通りです。

オリックスカーシェアの利用料金の高さが目につきますね。

また短時間パックであればカレコやタイムズは距離料金がかからない点も要チェックなポイントです。

順位 カーシェアリング会社 月額基本料金 利用料金
(2時間×3回)
距離料金
(20km×3回)
割引 合計
1位 カレコ・カーシェアリングクラブ 980円 4,680円
(10分130円)
0円 -980円 4,680円
2位 タイムズカープラス 1,030円 4,944円
(15分206円)
0円 -1,030円 4,944円
3位 オリックスカーシェア 2,000円 4,800円
(15分200円)
900円
(15円/km)
-2,000円 5,700円

車種

カーシェア会社によって車種も異なっています。

そのなかでもタイムズカープラスはBMWやAudiなどの外車が用意されているため、1位と評価させてもらいました。

まあ、私のように車種にまったく興味がない人にはどうでもいいランキングなんですけどね。

順位 カーシェアリング会社 用意のある車種
1位 タイムズカープラス 「リーフ」,「プリウス」,「アクア」,「デミオ」,「マーチ」,「フィット」,「CR-Z」,「BMW/MINI」,「BMW1series」,「Audi A4」など
2位 カレコ・カーシェアリングクラブ 「86(ハチロク)」,「CX-5」,「プリウス」,「フリード」,「ジューク」,「フィット」,「ノート」,「XV」,「フォレスター」「N-BOX」など
3位 オリックスカーシェア 「リーフ」,「インサイト」,「i-MiEV」,「フリード」,「フィットハイブリッド」,「デミオ」,「ワゴンR」など

カーシェア会社比較 総合順位

ここまでの比較の結果をまとめると、総合順位は下表のようになりました。

1位のタイムズカープラスと2位のカレコは比較項目の順位だけ見れば同点ですが、「初期費用」がたいして重要な項目ではないことを考慮し、タイムズカープラスの方が優れていると判定しました。

総合順位 カーシェアリング会社 ステーション・車両数 初期費用 利用費用 車種
1位 タイムズカープラス 1位 3位 2位 1位
2位 カレコ・カーシェアリングクラブ 3位 1位 1位 2位
3位 オリックスカーシェア 2位 2位 3位 3位

以上、本日はここまで。

今回は数あるカーシェア会社から、シェアトップ3の各社を比較しました。

総合順位1位と評価したタイムズカープラスはわたしも実際に使っているのですが、ステーション数が本当に多くて、東京都内ではどこにいてもステーションが見つかる印象を持ってます。

これからも各社競争してもらって、利用料金の低減やサービスアップに努めてほしいですね!

それでは!

2016年12月28日水曜日

カーシェア|みんなの賢いカーシェア活用法

以前、家計の費用を抑制する方法としてカーシェアをご紹介したことがありました。

またカーシェア関連の投稿でいうと、わたしが対物事故を起こした時の事故処理や保険の適用に関して書いた記事があり、今でもたくさんの人に読まているようで、カーシェアへの関心の高さがうかがえます。

【タイムズカーシェア】事故を起こした私の顛末、保険や罰金は?

私にとって、今やカーシェアは日常生活で欠かせないツールとなり、大変重宝しています。

一方で、もっとうまく活用できないか?フル活用している人たちはどんなことに使っているのだろうか?といった疑問が以前からずっとあったので、これを機会に調べてみたいと思いました。

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私のカーシェア活用法

私がカーシェアを使うシチュエーションで最も多いのが雨などの悪天候時の移動、送迎手段です。

私の家から最寄りの駅までは約1.5kmの距離があり、且つバス停が家の近くにありません。

悪天候のなか徒歩で行くにはちょっと辛いので、カーシェアはその辛さを解決してくれます。

ケース① 家族を送迎する

家の近くのカーシェアを使って送り出します。

ケース② 家族全員で移動する

自分も含め家族全員で移動する場合は悩ましいところです。

家の近くでカーシェアを借りて、駅近くで放置するわけにはいかないからです。

そこで私が取っている方法は、駅近くのカーシェア駐車場まで自転車 or ダッシュで向かい、その車で家に戻って家族全員を拾い、再び駅近くのカーシェア駐車場まで車で移動するということを行います。

雨のなか駅近くのカーシェアまで向かうのがつらいのでは?と問われることもあります。

しかし、たった1人が片道だけ雨の中移動する辛さを耐えれば家族全員がハッピーになる、と思えば合理的だなと思ってます。

1.5km先の駅までの利用だったら15分~30分程度の利用時間で済むので、料金にして206円~412円となり、タクシーより圧倒的に安いのも魅力的です。

世間の賢いカーシェア活用法

では世間の他のカーシェアユーザーはどのように活用しているのでしょうか?

主だったものをいくつかピックアップしてみました。

買い物の荷物がかさむ時

デパートやショッピングモールに行った際、そんなつもりはなかったけど気が付いたら買いすぎちゃった!ってのはよくある話です。

普通ならばタクシーを拾って帰る・・・ってこともあるでしょうが、カーシェアリングならより便利で経済的に移動することができます。

難点はカーシェアを借りた場所に車を戻す必要がある点ですね。

身軽になれれば面倒が済む!という人にはおすすめですが、荷物だけでなく自分の体も同時に家に戻す必要がある人は、この方法は使えないでしょう。

旅行先でのスポット利用

旅行ガイドを読みこんで計画を立てたものの、いざ現地についたら観光スポット間の距離が思っていたより離れて・・・なんて困った局面に遭遇することもあるでしょう。

そんな時、カーシェアリングを使えば手軽にクルマを利用でき、旅行先での移動をラクにしてくれるでしょう。

利用時間は10~15分単位で自由に決められるので、レンタカーのように無駄なコストが生じる心配もありません。

帰省先のお出かけに

実家へ帰省する際、地理的な問題で飛行機や新幹線で移動する人も多くいるでしょう。

しかし実家に帰ったら今度はそこでの移動手段がないため、家族・親戚を交えて遊びに行くなんて時に不便を感じるでしょう。

そんな時、カーシェアリングを使えば、帰省先でも自由に自分の車を調達でき、家族・親戚との貴重な時間を過ごすことができます。

出張先での移動

仕事で出張する際、最近は経費を抑えるために、出張先での移動にタクシー禁止なんて会社も珍しくありません。

しかし地方となると取引先間の移動距離もそれなりにあって、公共交通機関や徒歩での移動は現実激ではないケースも多いでしょう。

そんな時、カーシェアリングを利用すれば、効率的に時間を使うことができるでしょう。

仲間とエンジョイ!

カーシェアはコンパクトタイプから8人乗りのワゴンタイプまで様々な車種を選ぶことができます。

ワゴンタイプに乗って、仲間とワイワイしながら小旅行なんてのも楽しいですよね、

みなさんは、どんな風にカーシェアを使ってますか?

今回ご紹介したような利用シーン以外で、実はこんな風にカーシェアを活用してる!ってことがあれば教えてください。


以上、本日はここまで。

それでは!

2016年12月27日火曜日

ふるさと納税|現金換金率の高いお礼品ランキング!

先日の投稿で、ふるさと納税のお礼が単なる品物ではなく、換金性が高いものを出している自治体があること、そしてそのお礼品が実際にヤフオク等に出品され、換金されていることをご紹介しました。

今回の投稿では、換金性が高いお土産を出している自治体に関して、想定換金率の情報とともにランキング化してみました。

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現金換金率とは

本題に入る前に言葉の定義をしておきたいと思います。

今回検証するふるさと納税のお礼の現金換金率とは以下の方法で計算するものとします。

【金券 or 商品券金額のマーケット価格】÷【寄付金額】×100%

つまり現金換金率とは、お礼としてもらった現金化しやすい金券をヤフオク等のマーケットで売却した際、寄付金額の何%になったか?を計算したものです。

ふるさと納税 高い換金率のお礼ランキング

各サイトの情報をもとに、現在のヤフオク相場で現金換金率を計算したところ、下表の通りとなりました。

自治体 お礼の品 最低
寄付額
金券価額 ヤフオク
相場
現金
換金率
千葉県 勝浦市 かつうら七福感謝券 10,000 7,000 5,600 56%
群馬県 草津市 草津温泉券 10,000 5,000 4,300 43%
静岡県 西伊豆市 ふるさと納税感謝券 5,000 2,500 2,000 40%
群馬県 中之条町 ふるさと感謝圏 10,000 5,000 4,000 40%
静岡県 小山町 サーティワンアイスクリーム商品券 10,000 4,000 3,300 33%

第一位 千葉県 勝浦市 現金換金率:56%

勝浦市内のお店で使える感謝券♪

第二位 群馬県 草津市 現金換金率:43%

町内の各旅館・ホテル、飲食店等約300以上の施設・店舗で利用できるくさつ温泉感謝券♪

第三位 静岡県 西伊豆市 現金換金率:40%

西伊豆町内の宿泊、食事、お土産、ガソリンスタンド、マリンスポーツや観光などのアクティビティにも使える感謝券♪

第四位 群馬県 中之条町 現金換金率:40%

感謝券は中之条町にある旅館やホテル、中之条町内での買い物や飲食、さらには町内の施設利用やアウトドア体験などにも使用可能♪

第五位 静岡県 小山町 現金換金率:33%

サーティワンのアイスクリームギフト券、全国のサーティワンアイスクリーム店舗で使用可能♪(※一部店舗・売店ではギフト券を利用できないそうです)

でもなんで静岡県の町とサーティワンアイスなんでしょうね?

ふるさと納税の期日 2016年はいつまで?

ふるさと納税は1月~12月が一つの年度とみなされます。

ふるさと納税は住民税に関する税制(寄付金控除)を利用していますので、計算期間も住民税に合わせて1月1日から12月31日までとなっているわけです。

では12月のいつまでに寄付をすればいいのか?

ふるさと納税の年度的には12月31日までとなってますが、受領証明書という自治体が発行してくれる寄付の証明書の日付が重要です。

つまり12月の年末に近づけば近づくほど、受領証明書を年内日付でもらえるか?ということを事前に調査することをおススメします。


以上、本日はここまで。

今回はふるさと納税のうち、現金換金性の高いお礼の品について書きました。

もう12月27日なので2016年納付分としての申込みはさすがに厳しいでしょうが、2017年にチャレンジしてみてはいかがですか。

それでは!

2016年12月25日日曜日

仮想通貨|爆騰ビットコインと謎の復活を遂げたエターナルコインの運用実績(2016年12月版)

現在わたしが運用している2つの仮想通貨:ビットコインエターナルコインの月次の運用報告を行います。

前者のビットコインは世界中で知られた仮想通貨業界のトップシェア通貨であり、仮想通貨を大して知らない人でも名前くらいは聞いたことがあるほど知名度が高い通貨です。

後者の仮想通貨:エターナルコインは、2015年1月にアトムソリューションズという日本企業が始めた純国産の新興仮想通貨で、あまり知名度も高くありません。

先月の報告時点ではビットコインは黒字を急激に伸ばし、エターナルコインは赤字に転落してしまいましたが、今月はどうなっているでしょうか?

ビットコイン|国内大手:bitFlyer取引所

ビットコインを売買できる取引所は、国内外問わず無数にあります。

目移りするほどの数の取引所から、日本大手ビットコイン取引所のbitFlyerでわたしは運用しています。

選定理由ですが、bitFlyerに対してQUICK・三菱UFJキャピタル・GMOなど数多くの有名企業が出資しているため、bitFlyerは信用力が高い取引所とも言えます。

bitFlyerへの信頼度は数字も物語っており、bitFlyerの独自調査ではありますが、国内ビットコイン取引所の3冠王(月間取引量・ユーザー数・資本金)に輝いたそうです。(2016年6月時点)

ビットコインの運用成績

まずは、ビットコインの運用成績を見てみましょう。

bitFlyerへログインすると、下図の「資産状況」が表示されます。

自分が保有するビットコイン数や総資産額を見ることができます。

ビットコイン資産:218,933円(前月比+49,973円)
日本円資産:802円
アカウント残高:219,735円

出資額:100,000円
差引損益:+119,735円(+119.7%)

前月比で+49,973円とものすごい上昇幅となりました!

前回投稿時も30,000円以上もの上昇を見せましたが、今回はさらに大きく超える50,000円にも迫ろうとするほどの上昇です。

運用開始当初から見ると119,735円(119%)のプラスとなり、投資額に対して倍増を達成してしまいました!!

直近1カ月のチャートを見ると、ビットコイン価格は下図のような推移をしていました。

11月、12月と続けて中旬以降にビットコインが爆騰するパターンとなりました。

ビットコインの上昇理由を探ってみたところ、トランプ効果とかチャイナマネー流入とかいろんな噂が立っておりますが、どれも信憑性にかけており、本当の原因は分かりません。

今後どこまで上昇するのでしょうか。

エターナルコイン|国内唯一:エターナルライブ

続いて、もう一方の仮想通貨:エターナルコインの運用状況を見てみましょう。

エターナルコインに国内取引所はエターナルライブのみとなっています。

さっそくエターナルライブへログインしてみると、下図のトップ画面が表示されます。

出ました!

XECとJPYの数字だけが表示されています。

これだけではエターナルコインと円の保有残高までしか分からず、エターナルコイン内の自己資産の残高は見えてきません。

なんて不親切極まりないユーザーインターフェースなんでしょうか。

毎月のようにこの画面への不満をブログに書いているのですが、一向にエターナルライブのユーザーインターフェースが改善されそうな予兆は見えてきません。

何度も言ってますが、なんとかしてくれないでしょうか。

さて気を取り直して、手計算で自分の資産状況を計算することとします。

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エターナルライブの現在残高の計算

エターナルライブ内の「XECを買う/売る」メニューから、エターナルコインの現在の売買レートを調べます。

下図の通り、売りレートは750円/1エターナルコインとなっています。

前回より100ポイント以上レートが上がっているような気がする♪

期待で胸が高鳴ります。

<計算式>

JPY:67円(日本円の持ち分)
XEC:79(エターナルコインの持ち分)

売レート:750円(11/26 10:00頃)
XEC→円換算:59,250円(前月比+10,665円)
合計残高:59,317円

出資額:50,000円
差引損益:+9,317円(+18.6%)

前月と比較すると+10,665円と大幅に上昇し、先月生じたマイナス運用からも脱出できました!

エターナルコインの直近1カ月の急落チャートは下図の通りです。

12月は全般的に上昇基調で安定した動きだったようです。

取引ボリュームはあまり出てない中、なぜこんなにきれいな上昇傾向に転じたのでしょうか?

疑問は残りますが、ひとまず運用赤字が続くようなことにならず、安心しました。

エターナルコインの分配について

これまでブログでご紹介してませんでしたが、エターナルコインでは取引によって生じる全ユーザーの手数料が、エターナルコインを保有する全会員に分配される特典があります。

まるで銀行金利のように、エターナルコインを所有しておけば毎週確実にエターナルコインが増えていく、ということです。

そこで私が受けている分配金額を調べてみました、すると・・・

毎週0.00012~13XEC間で分配されているようなので、間を取って0.000125XECとしておきます。

1年間は52週なので、年換算のエターナルコイン手数料の分配は、

0.000125XEC×52週=0.0065XEC

となります。

年間0.0065XECって高いの?安いの?と疑問に思いますよね。

年率換算してみましょう。

私が保有するエターナルコインは79XECなので、

0.0065÷79=0.008%

利回り低い!!

メガバンクの定期預金でさえ0.01%はあるのに、エターナルコインの手数料分配率はそれより低いなんて。。

ということで、私のエターナルコインの手数料分配への期待値は0となりました(笑)

ビットコインとエターナルコインの推移

ビットコイン・エターナルコインの評価額の推移は下図の通りです。

ビットコインは、ほれぼれするほどの上昇カーブの鋭さで、資産も倍増しました。

エターナルコインは11月に運用開始以来初のマイナスを付けてしまいましたが、この12月にまたプラスへと転換しました。


以上、本日はここまで。

それでは!

2016年12月24日土曜日

ネットネット株|バリュー投資手法で割安なお宝銘柄を探すぞ!(2016年12月)

月例となりましたネットネット株投資法をつかった定例の投稿を始めます。

ネットネット株とは、米国の有名投資家ベンジャミン・グレアムが提唱するバリュー投資法です。

実際にネットネット株投資法を使った日本人投資家:かぶ1000さんは、最近様々な雑誌に、取り上げられ話題となっていますが、なんと40万円の元手を2億5,000万円にまで増やしたというとんでもない逸話もあるほどです。

日本株式のなかから「ネットネット株」の法則に一致するバリュー株を見つけたいと考え、毎月調査を行い、その結果を本ブログへ投稿したいと考えてます。

それでは、2016年12月のネットネット株探索を開始します!

バリュー投資法:ネットネット株とは

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ネットネット株を始めて聞く人のために、まずはネットネット株についておさらいするところから始めます。

何度かこちらの投稿を読んだことがある人は、ここの段落は読み飛ばして次の段落へ進んでください。

ネットネット株とは、アメリカの経済学者のベンジャミン・グレアム氏が提唱した株式銘柄の選別手法になります。

「バリュー投資の父」とも呼ばれたベンジャミン・グレアムは、現在、世界最高の投資家の1人とも言われているウォーレン・バフェットの育ての親でもあるそうです。

グレアム氏が提唱していたネットネット株の条件は、現金等の流動資産から負債総額を引いた額の3分の2が時価総額より多い、という条件を満たした銘柄を指します。

グレアムのネットネット株=(流動資産-総負債)×66.7%>時価総額

この式が言いたい事は、企業が所有する資産に対して株価が大きく下回っている、ということです。

これ以上の株価下落リスクが低く、安全域が大きい銘柄であると言えます。

ネットネット株のかぶ1000さんアレンジ

グレアムが提唱したネットネット株を日本の個人投資家「かぶ1000」さんがアレンジして、さらに厳しく基準を設けた現代版のネットネット株投資法があります。

「正味流動資産に在庫評価額を入れずに、有価証券を含んだ額から貸倒引当金や負債合計を引いた額が、時価総額よりも多ければ割安とみなす」という応用具合です。

このブログでは、ベンジャミングレアム氏ではなく「かぶ1000」さんの計算基準に基づきネットネット株を探したいと思います。

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日本株式でのネットネット株を探すぞ!

日本株には大量の株式銘柄があるので、ある程度絞り込みをかけてネットネット株を探す必要があります。

そこでわたしが独自にアレンジした割安株を示す指数を検索条件に使って、スクリーニングを掛ける事にしました。

スクリーニングツールとして、楽天証券の口座を持っている人が使用できるスーパースクリーナーという機能を用いました。

スクリーニング条件

PBR:1倍以下
PER:15倍以下
予想配当利回り:2%以上(前回の3%以上から修正)

前回の投稿では配当利回りの条件を3%以上としてましたが、今回そのまま検索するとわずか3銘柄しか抽出されませんでしたので、2%以上と条件を緩めました。(もともと配当利回りはネットネットに必須な条件ではない)

スクリーニング結果

上記のスクリーニング条件を使いスーパースクリーナーにかけた結果、大型株で8銘柄、中小型株で54銘柄ほど抽出されました。

全部計算していくには多すぎするので、配当利回りの高い順に並べて上位5社についてネットネット株の計算を進めました。

なお過去の投稿で計算した時に学んだことを踏まえ、金融業と不動産業は除外したいと思います。(業種柄負債を多く抱えるためネットネットが成立しない)

【先月までに計算した以下の株式銘柄は除く】

  • 日産自動車
  • 伊藤忠商事
  • 三社電機製作所
  • 合同製鉄
  • イワキポンプ
  • コニカミノルタ
  • 住友重機械
  • 旭ダイヤモンド工業
  • 奥村組
  • ワキタ
  • フルサト工業
アイダエンジニア 日本電技 朝日工業社 三井松島
産業
パンチ工業
流動資産
現金及び預金 19,243 3,685 3,890 11,420 3,797
受取手形、売掛金及び完成工事未収入金 19,416 4,164 35,148 4,900 10,025
(流動資産の)貸倒引当金 -171 -1 -1 0 -108
その他資産
投資有価証券 5,924 0 10,483 2,010 418
(その他資産の)貸倒引当金 -26 0 -35 -236 -108
流動負債
流動負債合計 -21,915 -7,402 -32,146 -9,601 -11,116
判定
正味流動資産 22,471 446 17,339 8,493 2,908
時価総額 81,086 16,288 20,101 18,666 10,010
最終判定 × × × × ×

(単位:百万円)

今回もネットネット株に該当する銘柄は見つかりませんでした。

しかし、朝日工業社は惜しかったですね。

株価が下がるか、現金や売掛金が上がればネットネット成立!となります。


以上、本日はここまで。

今はトランプ相場真っただ中で日本株式の価格が上昇(=時価総額が上昇)しているので、ネットネット株に該当する銘柄は見つかりにくいかもしれません。

そんな中、アサヒ工業は本当に惜しかったので、今後も注目したい銘柄ですね。

これからも地道に探していきます。

それでは!

2016年12月23日金曜日

株主優待|2016年12月の高利回りな株主優待をご紹介♪

お得な株主優待の月例報告を始めます。

この投稿では、その月に株主優待の権利が確定する銘柄の中から、特に優待利回りが高いものをピックアップしてご紹介しています。

今回は12月に優待の権利確定となる株式銘柄について、調査の結果発表を行います。

なお2016年12月の株主優待獲得の権利確定日は12月27日となっています。

優待を受けたい人は12月27日のマーケットクローズ時点までに該当株式を取得・保有する必要があります

それでは、お得な株主優待の発表を始めます。

2016年12月の株主優待お得度ランキング

2016年12月の株主優待銘柄は約150銘柄ということで、3月・9月に次いで3番目に株主優待が多い月です。

12月決算とする会社がそれなりに多いことの表れでしょう。

また今月は優待利回りが非常に高い案件が目白押しで、3%越えはあたりまえで、5%越え案件もあるような状況です。

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自社商品等のプレゼント 系

画像引用:http://ift.tt/2hhQGsM

銘柄 最低投資
金額
株主優待利回り
(年間)
株主優待
概要
ラックランド
【確定月】12月,6月
¥203,800 2.94% 100株以上で、3000円相当の石巻、女川、気仙沼、亘理町・山元町の特産品
小林製薬
【確定月】12月,6月
¥507,000 1.97% 100株以上で5000円相当の自社製品詰め合わせセット、および自社通信販売製品の10%割引
電算システム
【確定月】12月
¥189,300 1.58% 100株以上で、3000円相当の岐阜・西濃地方を主とする特産品
内外トランスライン
【確定月】12月
¥118,700 1.26% 100株で1500円相当、200株で2500円相当、4000株以上で5000円相当の選べるギフト
コカ・コーラウエスト
【確定月】12月
¥344,500 0.78% 株主優待ポイント(1ポイント=60円相当)を、100株で45ポイント、500株で60ポイント、1000株で90ポイント、5000株以上で180ポイント

※最低投資金額や優待利回りは12月22日10時頃の株価で算出

小売りや飲食店の優待券 系

画像引用:http://ift.tt/2hhTq9q

銘柄 最低投資
金額
株主優待利回り
(年間)
株主優待
概要
三光マーケティングフーズ
【確定月】12月,6月
¥98,200 6.11% 1000円分の株主優待券を、100株で3枚、200株で6枚、500株以上で12枚
チムニー
【確定月】12月,3月,6月
¥290,600 5.16% 100株で5000円分の食事優待券、500株以上で1万5000円分の食事券
アルテサロンHD
【確定月】12月
¥70,300 4.27% 以下の3つからから1つを選択。①優待券、②自社グループPB商品、③横浜元町近沢レース店。100株で各3000円相当、200株で6000円相当、300株で9000円相当、400株で1万2000円相当、500株で1万5000円相当など
千趣会
【確定月】12月,6月
¥73,500 2.72% 100株で1000円分、300株で2000円分、500株で4000円分、1000株以上で5000円分の自社買物券
すかいらーく
【確定月】12月,6月
¥160,000 1.25% 【12月】100株で1000円分、300株で3500円分、500株で6000円分、1000株以上で1万2000円分の株主優待券
【6月】100株で1000円分、300株で3000円分、500株で5000円分、1000株以上で1万1000円分の株主優待券

※最低投資金額や優待利回りは12月22日10時頃の株価で算出

優待利回りが年利5%越えの銘柄が2つもあり、しかもみなさんがよく知っているお店を運営している会社ばかりですね。

金券系

画像引用:http://ift.tt/2hwz0G5

銘柄 最低投資
金額
株主優待利回り
(年間)
株主優待
概要
ブロードリーフ
【確定月】12月
¥65,500 6.11% ①QUOカードと②株主優待券を、100株で①3000円分②1000円分、500株で①6000円分②2000円分、1000株以上で①9000円分②3000円分
岡部
【確定月】12月,6月
¥99,000 1.01% 100株で500円分、1000株で1000円分、5000株以上で2000円分のQUOカード
CIJ
【確定月】12月
¥53,100 0.94% 100株で500円分、500株で1000円分、1000株で2000円分、5000株以上で3000円分のQUOカード
ダイキアクシス
【確定月】12月
¥116,900 0.86% 100株以上で1000円分のQUOカード
メディアスHD
【確6%定月】12月
¥161,700 0.62% 100株以上で1000円分のQUOカード

※最低投資金額や優待利回りは12月22日10時頃の株価で算出

ブロードリーフの株主優待はすごいですね!

QUOカードなどの金券系の優待利回りで年利6%台の銘柄なんて見たことがありません。

権利確定日前に株価が高騰することが予想されます。


以上、本日はここまで。

12月の株主優待はお得な銘柄がたくさんありますね。

ブロードリーフを買おうかな♪

それでは!

2016年12月22日木曜日

アフィリエイト|ブロガーBさんのGoogle AdsenseやA8.netの実績公開(2016年11月)

中級ブロガー(30,000PV~100,000PV/月)と呼んでいるBさんブログのアフィリエイトに関して、月例の収益実績報告を行います。

Bさんが使っているアフィリエイトサービスですが、クリック報酬型のGoogle Adsenseに加え、成果報酬型のA8.netや個別契約のアフィリエイトサービスなどを使っているそうです。

この投稿では全てのアフィリエイトサービスの実績について書きます。

それではBさんブログの11月アフィリエイト実績の報告を始めます!

※Bさんからの希望でサイトを特定できる情報は伏せさせていただきます

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ブログの概要

Bさんはお金をテーマにしたブログを運営しており、毎日1本は記事を投稿されているようです。

お金がテーマですので、私のブログ:ManiManiとも競合する内容ですね。

記事の内容を具体的にいくつかあげると、最近ニュースで話題になった:トランポノミクスに伴う日経平均株価の上昇・円安の進行や、株式・投信・FX・ソーシャルレンディングなどの投資商品に関する記事が多いようです。

Bさんブログを他の有名Webサイトで例えるなら、お金の情報系サイトであるnifty社のわたしのマネー術に似ているように思います。

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(画像出典:nifty 「わたしのマネー術」)

Bさんのアフィリエイト(Gogle Adsense, A8.net)実績

Bさんと飲み屋でお酒を飲みつつ、アフィリエイト実績を教えてもらいました。

先々月から始めたA8.Netが思いのほかうまくいっているようで、冗舌にいろんなことを話してくれました。

Bさんの2016年11月末までのアフィリエイト実績推移は下表の通りです。

年月 アドセンス
収益
累計
記事数
収益/
1記事
特別
収益
15/07 ¥1,397 28 ¥50 ¥0
15/08 ¥1,251 35 ¥36 ¥0
15/09 ¥3,495 48 ¥73 ¥0
15/10 ¥9,986 67 ¥149 ¥0
15/11 ¥8,956 84 ¥107 ¥0
15/12 ¥8,462 101 ¥84 ¥0
16/01 ¥10,258 115 ¥89 ¥0
16/02 ¥14,813 134 ¥111 ¥0
16/03 ¥21,173 159 ¥133 ¥0
16/04 ¥36,422 174 ¥209 ¥10,000
16/05 ¥36,516 190 ¥192 ¥0
16/06 ¥39,924 211 ¥189 ¥10,000
16/07 ¥31,166 232 ¥134 ¥10,000
16/08 ¥45,917 256 ¥179 ¥10,000
16/09 ¥47,141 290 ¥163 ¥45,000
16/10 ¥59,723 320 ¥187 ¥77,000
16/11 ¥54,546 345 ¥158 ¥58,000

上表のGoogle Adsense部分をグラフで表現すると下図の通りです。

左Y軸 棒グラフ:Google Adsensの収益(円)
右Y軸 折れ線グラフ:ブログの記事数

2016年11月のGoogle Adsenseは前月10月比で5,000円ほど収益を減らしました。

Bさんが減少要因を分析したところ、PV数は大して減少してなかったものの、PVあたりの広告クリック率(業界用語でPage CTRという)が20%ほど落ち込んだから、ということでした。

Bさん曰く、Page CTRは十分に平均値の水準にはあって、クリック率が上下するのは水物なので、そんなに深刻に考える必要はないだろうという見解でした。

特別利益

11月のGoogle Adsense以外のアフィリエイト収益ですが、表における最終列:特別収益で記載の通り58,000円となりました。

9月からアフィリエイトポータルサイト:A8.netに参加しているそうですが、順調に成果を出し続けているようです。

一方で個別契約をしているお金の専門学校のアフィリエイト実績は今月も0だったようで、3カ月連続の0となるので、辞めることも検討されているそうです。

実績が出ないなら、広告枠を設けておくのももったいないですからね。

Bさんブログのアフィリエイト収益合計

以上の内容から、2016年11月のBさんブログのアフィリエイト収益の合計は・・・

★☆約112,000円☆★

内訳は、

  • Google Adsense収益54,000円
  • A8.netアフィリエイト:58,000円
  • お金の専門学校:0円

Bさんブログのアフィリエイト実績は2カ月連続で10万円を超えました。

副業でブログやってる!と胸を張って言えるレベルですね。(会社には非公開ですが)

12月も順調に収益を伸ばしていると言っていたので、次回もしかしたらGoogle AdsenseやA8.netの最高益を報告できるかもしれません。


以上、本日はここまで。

Bさんの収益が安定して10万円を超え始めたので、次なる野望は20万円を越えて、自分の大学新卒正社員時の月給を越えたいと言ってました。

Bさんこれからも頑張ってください。

それでは!

2016年12月20日火曜日

投資助言|偽告知で投資助言を運営する3社に営業処分

毎日このブログでお金に関する記事を書いてますので、投資に関わる不祥事・詐欺系のニュースには敏感に反応してしまいます。

11月下旬~12月上旬にかけて、投資助言サイト(投資顧問サービス)を運営する3社が虚偽告知で金融庁から営業停止処分を受けました。

その内容たるや、虚偽・誇張・ステマといった不正行為のオンパレードで、飽きれてしまいます。

事件の概要

金融庁は11月下旬~12月上旬にかけて、投資助言サイトの運営会社3社について行政処分を下しました。

【行政処分の3社】

  • 株式会社SQIジャパン 代表取締役:秋山伸之
  • 株式会社CELL 代表取締役:稲垣明徳
  • 株式会社AMオンライン 代表取締役:久永義一

【対象のWebサイト】

  • 株マイスター(株式会社SQIジャパン)
  • Japan Stock Trade(株式会社CELL)
  • 日本証券投資顧問(株式会社CELL)
  • 常勝トレンド.COM(株式会社AMオンライン)
  • トレーダーズ・ブレイン・マーケット(株式会社AMオンライン)

各社、少しずつ不正の内容は異なるようですが、主に以下のような不正が証券取引等監視委員会の報告書から明らかになっています。

【不正の例】

  • 嘘の情報を提供:「巨額の資金流入!」「仕手株」
  • ステマ:ランキング・比較サイトとグルになって上位表示、良いクチコミ掲載
  • プロフィール偽証:プロ在籍を語りつつ日本証券アナリスト協会の資格者が不在

虚偽の情報提供の例

虚偽の情報提供の具体例を以下にいくつか上げます。

インサイダー・仕手・株価操縦などなど、これが真実だったとしても、そもそもこの情報提供自体が違法 or 倫理的にoutな内容ばかりな気がします。

  • 超有力出版社「●●●●」関連人物より「イ●サ●●ー級」の情報を入手!!
  • 仕手集団<●●●●グループ(仮)>の介入情報を入手!
  • 我々がつかんだのは、A銘柄と同様の「合法的」な株価操縦が想定される銘柄情報です

被害金額

3社はそれぞれ多い時に1万~4万の個人・法人の無料会員を抱えており、虚偽の情報で投資を勧誘していました。

無料会員には有料情報を1件ごとに提供し、そこから年間約1億~4.5億円を売り上げていたそうです。

情報料は1件につき平均数万円で、中には30万円という例もあったそうなので、1人で数十万円~数百万円も被害にあった人もいることが予想されます。

ランキング・クチコミサイトの不正

証券取引等監視委員会によると、処分を受けた3社のうち2社が、ランキング・クチコミサイトと裏でつながって、自社サービスを上位表示させる、良いクチコミばかりにするなどの不正行為を働いていたそうです。

助言サイト側からランキングサイト側に資金が流れ、客観的な評価とは関係なく必ず上位になる契約が結ばれていた、といった内容でした。

クチコミに内部の人が紛れているのはよくある話ですが、ランキングサイトとタッグを組んで不正を働いているとなると、Webを閲覧する消費者にとって回避しようがないことで、忌々しき問題です。

ちなみに問題視されているランキング・クチコミサイトについては金融庁の管轄外であるため、具体的なWebサイト名は伏せられていて、詳細は不明です。

監視委が3社の処分を金融庁に勧告した前後に3サイトではランキングが見直され、今は偏ったランキングになっていないそうです。

優良なランキングサイト・比較サイトにとっては、大変迷惑な話ですね。

詳細情報はこちら

証券取引等監視委員会のホームページに今回の不正に関するレポートが掲載されています。

詳細を確認したい方は、以下の証券取引等監視委員会の該当ページをご参照ください。


以上、本日はここまで。

今回は投資顧問の不正に関する記事を書きました。

不正を働いた投資顧問業者が当然悪いに決まってますが、それに加担したランキング・クチコミサイトも同罪と言えるでしょう。

このブログも金融商品に関する一人クチコミサイトのような側面があるので、今後も中立的な意見を書き続けないとな、、、と改めて思いました。

それでは!

2016年12月19日月曜日

楽ラップ|ロボアドバイザー:楽ラップの運用実績を公開(2016年12月)

前回のTHEOの投稿に引き続き、楽天証券のロボアドバイザー:楽ラップの運用実績について投稿します。

楽ラップは、今年2016年7月から始まったばかりのロボアドバイザーサービスです。

楽ラップに搭載された投資ロボットが、投資家の嗜好に合わせて自動的にポートフォリオを組み、運用までこなしてくれます。

トランポノミクスの影響もあって、THEOは11月~12月にかけて大幅に利益を上げていましたが、楽ラップはどうでしょうか?

それでは、楽ラップの実績報告を始めます。

【参考:楽ラップの過去3回分の投稿】

楽ラップ|楽天証券ロボアドバイザー:楽ラップの資産運用状況(2016年11月)

楽ラップ|楽天証券のロボアドバイザー:楽ラップの運用実績公開(2016年10月)

楽ラップ|評判の楽ラップの運用実績(2016年9月)

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楽ラップから運用実績を確認

楽ラップは楽天証券のマイページ内の1メニューとして組み込まれています。

ログイン後にメニュー右端の「楽ラップ」ボタンを押します。

楽ラップ資産の合計

楽ラップのトップページ画面は上図の通りで、資産合計の金額が表示されます。

今回の評価額は105,388円で、投資以来損益は5,388円(5.3%増)となりました。

また、前月比では約4,000円程度のプラスとなりました。

トランポノミクスによる全世界的な株価全面高を受け、楽ラップの評価額も上がりました。

しかし同じロボアドバイザーであるTHEOが12%以上も利益を上げていることを考えると、ちょっと物足りない感じがしますね。

楽ラップのポートフォリオ

楽ラップの資産分類別の保有金額は下表の通りです。

楽ラップトップからスクロールで下へ動かすと、下表のような資産分類別の配分金額・比率が表示されています。

投資ファンド分類 配分金額 配分比率
国内株式 19,136 円 18%
外国株式 26,583 円 25%
国内債券 27,882 円 27%
外国債券 22,468 円 21%
REIT(リート) 6,374 円 6%
その他 0 円 0%
現金/MRF 2,945 円 3%

上記ポートフォリオは楽ラップが私の投資嗜好に合わせて自動的にポートフォリオを組んでくれた結果です。

楽ラップは私のことを慎重派の投資家と判断しているようなので、約50%が債券に対する投資となっているため、トランポノミクスに乗じた上昇率が低めに抑えられているのかもしれません。

楽ラップ保有インデックスファンド一覧

楽ラップで保有するインデックス投信を具体的に見ていきましょう。

楽ラップトップからず~っと・ず~っと下へスクロールを進めると、下表の保有銘柄の一覧が表示されます。

インデックスファンドの保有銘柄は先週時点から全く変更なく、相変わらず「ステート・ストリート」か「たわら」の名が入った投信ばかりで構成されています。

この両インデックスファンド気になるので、後日、通常の投信として購入可能か、どんなパフォーマンスをあげているか調べてみたいですね。

銘柄/ファンド名 評価損益
【楽ラップ専用】ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン +3,504 円
【楽ラップ専用】たわらノーロード 新興国株式<ラップ向け> +605 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン +1,638 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン(為替ヘッジあり) +992 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート新興国株式インデックス・オープン +254 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート日本債券インデックス・オープン -1,122 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン +404 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) -797 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート新興国債券インデックス・オープン +233 円
【楽ラップ専用】たわらノーロード 国内リート<ラップ向け> -47 円
【楽ラップ専用】たわらノーロード 先進国リート<ラップ向け> +219 円
評価損益額合計 +5,883円

楽ラップとTHEOの実績比較

投資開始時期が違うので一概には言えませんが、2016年の運用比較は以下の通りです。

THEO:+12.0%(2016年2月~12月)

楽ラップ:+5.4%(2016年7月~12月)


以上、本日はここまで。

それでは!

2016年12月18日日曜日

ふるさと納税|ふるさと納税で現金を得る方法があるんだって

税金を納めている人なら誰でも使えるお得な制度:ふるさと納税。

2008年の制度開始からはや7~8年が経過し、知名度もかなり高まってきました。

このブログでも以前に何度かふるさと納税を取り上げたことがありましたが、久々の投稿となります。

納税者にとってふるさと納税の良いところは、住民税を好きな特定地域に納めることによって、その地にちなんだお礼の品をもらえる、ということでした。

個人の負担はわずか2,000円程度で、場合によっては数万円もの価値があるお礼の品がもらえるというお得さもあって、年々人気が高まってきています。

そんなふるさと納税について、気になる話を耳にしました。

実は単なるお礼の品ではなく、現金に近いものがお礼の品で貰える納付先があるというのです。

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ふるさと納税のおさらい

ふるさと納税について詳しくない人のために、ふるさと納税の概要を説明します。

ふるさと納税が対象にする「税」とは住民税です。

一般的に住民税は現住所の地方自治体に納めるものです。

しかしふるさと納税は、自分の好きな地方へ住民税を納付できる制度です。

寄付を受けた自治体にとっては貴重な財源となります。

一方で納税者もふるさと納税の納入先の自治体からお礼の品を貰うことができます。

そのお礼の品の中には大変お得な物もあるため、全国的に注目を浴びているわけです。

ふるさと納税の仕組み

納税者の負担金額は?

ふるさと納税に関する納税者の負担金額はというと、一言でいえば以下のように表現できます。

ふるさと納税は、個人が2,000円を超えて寄附する場合、住民税のおよそ2割を上限に還付される制度である

もう少しかみ砕いて説明しましょう。

  • 2,000円までの寄付金額は個人負担
  • 2,000円を超える寄付金額は還付される
  • 還付の上限は住民税のおおよそ2割

具体例を挙げてより理解を深めてみます。

事例1)個人負担が2,000円以内になるケース

年間の住民税納付額:400,000円
ふるさと納税納付額:60,000円

↓ ↓ ↓

ふるさと税の還付額上限=400,000×20%=80,000円

↓ ↓ ↓

還付上限:80,000円>60,000円:ふるさと税納付額

↓ ↓ ↓

以上より、2,000円の寄付金額だけが個人負担となる

事例2)個人負担が2,000円以上になるケース

年間の住民税納付額:400,000円
ふるさと納税納付額:100,000円

↓ ↓ ↓

ふるさと税の還付額上限=400,000×20%=80,000円

↓ ↓ ↓

還付上限:80,000円>100,000円:ふるさと税納付額

↓ ↓ ↓

以上より、もともとの個人負担額:2,000円と還付上限を超えた20,000円を合わせた22,000円が個人負担となる。

以上、

ふるさと納税の仕組みが理解できましたか?

ふるさと納税の人気のお礼

ふるさと納税でもらえるお礼の品は本当に多種多用です。

お米、お肉、海産物、野菜、フルーツ、地ビール、地酒、スイーツ、ポイント、マイル、ギフト券など多種多様な物品がお礼としてもらえる自治体があります。

代表的な人気の返礼品を3つご紹介します。

北海道上士幌町

ふるさと納税_十勝ナイタイ和牛

【主な返礼品】
十勝ナイタイ和牛ロースステーキセット
十勝ナイタイ和牛肩ロースすき焼き用
十勝ハーブ牛ローストビーフセット

佐賀県玄海町

ふるさと納税_玄海町カンパチ

【主な返礼品】
外津湾のカンパチ
玄海町上場亭PB 生ハムなど
真鯛の昆布締めギフトセット

第1位★長崎県平戸市

ふるさと納税_長崎県平戸市

【主な返礼品】
平戸ウチワエビ三昧
平戸ひらめ昆布と茶漬けのセット
最高級クジラセット

ふるさと納税で現金を手に入れる方法とは?

さてこの投稿の本題に戻ります。

本来は地方に納税して、そのお礼に返礼品をもらうという制度なのに、現金を手に入れる方法があるというのです。

どういうことでしょうか?

換金性の高いふるさと納税のお礼とは?

実はふるさと納税の返礼品の中には、換金性の高いものが含まれており、一部の納税者の中で話題になっています。

かつてはQUOカードやTポイントといった露骨な返礼品(というか返戻金ですね)もあって、さすがにそれは総務省からの指導が入り、現在はなくなっています。

しかし地域限定の金券の類はいまだになくなっておらず、換金性が高く流動性があるものが人気になっているというのです。

いま最も話題になっている千葉県大多喜町の金券は、1万円以上の価格でインターネット転売されている状況です。

(画像引用:ヤフオク 2016年12月17日 22:20時点)

納税行為の一環で現金を得ようなんて考えるのは邪道でしょうか?

そんなことするのは犯罪でしょうか?

わたしはそんな風には思いません。

これも賢く生きる道と考え、徹底的に換金性の高いふるさと納税の返礼品を調べたい!と思うようになりました。

次回、換金性の高いふるさと納税の納付先について調査したいと思います!


以上、本日はここまで。

今回ご紹介したのは、言ってみればふるさと納税から現金を得ようとする手法です。

人によっては気が引けるように思われるかもしれません。

しかし現時点では法律で禁じられた方法ではないので、活用すれば良いと私は思います。

それでは!