2017年9月15日金曜日

楽ラップの運用実績:+9.45%をブログで公開(2017年9月)

ロボアドバイザー:楽ラップの運用実績について月次報告を始めます。

楽ラップとは

楽ラップとは、大手ネット証券の楽天証券が2016年7月に開始したロボアドバイザーです。

ロボアドバイザーとは、投資家の嗜好に合わせて投資ロボットがポートフォリオの提案や、自動売買をしてくれるサービスです。

楽ラップ以外の代表的ロボアドバイザーにTHEOWEALTH NAVIがあり、THEOは私も運用しているので、楽ラップ vs THEOのパフォーマンス比較なんてこともやってます。

楽ラップは、投資開始以来ほとんどマイナス運用になることなく、安定的に収益をあげてきました。

それでは、9月時点の楽ラップの運用成績を確認してみましょう。

【楽ラップの過去の運用実績の記事はこちら】

楽ラップ|運用実績を公開:+8.65%20177月)

楽ラップ|運用実績を公開(20175月)

楽ラップ|評判の楽ラップの運用実績(20168月)

 楽ラップの運用実績を確認

楽ラップのマイページは楽天証券のマイページの1メニューです。

楽天証券にログインし、下図の通り「楽ラップ」のタブをクリックするとそのため楽ラップの運用状況の画面に移ります。

楽ラップの2017年9月時点の実績は+9.45%

9月14日時点の資産合計額は109,451円で前月比+479円程でした。

この1か月、楽ラップのパフォーマンスは微増という結果になりました。

楽ラップのポートフォリオ

楽ラップは自動的にポートフォリオを組んでくれて、継続的に売買も行ってくれます。

事前に行うQ&Aから投資家の嗜好を分析し、その分析結果から自動的にインデックス投信でポートフォリオを組んでくれます。

私のポートフォリオは下表のような配分になっています。

楽ラップはわたしのことを「リスク回避を重視しつつ利益も求める投資家」と診断したようで、外国債券が中心のポートフォリオになっています。

投資ファンド分類 配分金額 配分比率
国内株式 14,617 円 13%
外国株式 25,649 円 23%
国内債券 12,920 円 12%
外国債券 46,517 円 43%
REIT(リート) 6,467 円 6%
その他 0 円 0%
現金/MRF 3,281 円 3%

保有中のインデックスファンド

楽ラップのマイページからは、保有中の個別インデックスファンドも一覧で確認することが可能です。

9月14日時点のインデックスファンドの一覧は下表の通りです。

先月と比較して銘柄の追加・削除などの動きはありませんでした。

各銘柄に配分された金額の比率も大きな変更はなかったようです。

銘柄/ファンド名 評価損益
【楽ラップ専用】ステート・ストリート日本株式インデックス・オープン +3,420 円
【楽ラップ専用】たわらノーロード 新興国株式<ラップ向け> +1,279 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン +1,086 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国株式インデックス・オープン(為替ヘッジあり) +2,287 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート新興国株式インデックス・オープン +543 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート日本債券インデックス・オープン -506 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン +100 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート先進国債券インデックス・オープン(為替ヘッジあり) -432 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート新興国債券インデックス・オープン +449 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート米国社債インデックス・オープン +1 円
【楽ラップ専用】ステート・ストリート米国社債インデックス・オープン(為替ヘッジあり) +131 円
【楽ラップ専用】たわらノーロード 国内リート<ラップ向け> -195 円
【楽ラップ専用】たわらノーロード 先進国リート<ラップ向け> +292 円
評価損益額合計 +8,455 円

債券についてのウンチク

最後にちょっとした知識コンテンツをご提供したいと思います。

わたしの楽ラップのポートフォリオで50%以上を占める「債券」。

ニュースなんかでもよく耳にする言葉ですが、債券って株式と何が違うの?何が嬉しいの?なんて思う人も多いと思いますので、基本的なことを解説します。

債券とは

債券は国や企業の発行体が資金調達のために発行する証券です。

発行時点で利回りや満期が決まっているため、比較的に安全度の高い投資商品にあたります。

債権の一番大きなリスクは、債券の発行体が債務不履行(デフォルト)になるリスクですが、逆に言えば、発行体の倒産騒ぎでも起きないかぎりは満期を迎えた時に元本+利益が戻ってくるわけです。

債券の特徴

債券には大きく2つの特徴があると言われています。

  1. 株式と比べ安定的な値動きをする
  2. 株式の値動きと相関がない、もしくは逆の動きをする

1点目は、株価が日々値上がりと値下がりを繰り返していることや、株式に満期という概念がないことを考えると、簡単に納得できるかと思います。

2点目の債券は株式と異なる値動きをする理由ですが、景気後退や地政学リスクが高まった局面では投資家はリスク回避に動くことが多く、株式から債券にお金がシフトし買われ債券価格が上昇する傾向にあります。

そのため株式が売られて債権が買われるという動きが出るようです。

投資家が債券をポートフォリオに組み込む意義

まず債券の一番の意義は、安定的な金利収入(=インカムゲイン)が得られるため、安定的なリターンの獲得が期待できることがあげられます。

次に上記の特徴でも書いた通り、一般的に債券は株式と異なる動きをするため、分散投資の効果ももたらしてくれるでしょう。

市場変動等で株式や投資信託の価値が大きく下落するのに対して、債券がポートフォリオに組み込まれていれば資産の目減りを軽減するクッション効果をもたらすことになります。

以上から、債券をポートフォリオにうまく組み込むことで、安定利益と株式リスクのクッション効果という大きな働きをしてくれるでしょう。


以上、本日はここまで。

それでは!

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運用実績の公開(投信、ロボアド、ソーシャルレンディング、仮想通貨・・・等)

2017年9月13日水曜日

IPO|2017年度のIPO予定表・実績表(2017年9月13日版)

究極のハイパフォーマンス投資にあたるIPO株について、定例の投稿を始めます。

2017年のIPO実績は8月末時点で勝率91%平均騰落率111%とスーパーな投資対効果を発揮しています。

10のIPO銘柄を手に入れれば9回は売却益をあげることができ、その売却益は投資金額×111%も手に入れることができるわけです。

私自身もIPO株への熱が高まってきまして、自分だけでなく家族にもIPO用の証券口座を開設してもらうようになりました。

とにかく、IPO株は抽選に当たるか否かが最大の勝負なわけで、数打てば当たるの戦略を進めてます。

 

それでは最新のIPO予定と実績を見ていきましょう。


IPO投資と米国株に強いマネックス証券

2017年IPO予定一覧(2017年9月13日以降)

前回の記事:2017年8月下旬のIPO予定・実績と比較して、4銘柄がIPO予定として新規追加されました。

【新規追加IPO銘柄分】
  • MS&Consulting
  • 大阪油化工業
  • ウェルビー
  • テックポイント

上場先の取引所はマザーズ:3、ジャスダック:1ということで、すべてIPOの値上がりが期待しやすい新興証券取引所にあたるようです。

これら新規4銘柄を含む9月13日以降の新規上場株式は下表の通りです。

※「評価」は、初値が公募価格を上回る可能性をA氏自身の独断・偏見による評価したものです。投資を推奨・勧誘するものではありません。

評価A:初値が公募価格を大きく上回る可能性が高い、ぜひIPOの権利を得たい
評価B:初値が公募価格を上回る可能性が高い、IPOの権利を得たい
評価C:初値が公募価格を下回る可能性もある、IPOの権利獲得は慎重に検討
評価D:初値が公募価格を下回る可能性が高く、IPOの見送り推奨

上場日 市場 銘柄名 BB
期間
想定
価格
証券会社 評価
10月5日 東証
マザーズ
MS&Consulting 9/20
~9/26
1,280円 SMBC日興
大和
マネックス
SBI
D
10月5日 JQスタンダード 大阪油化工業 9/19
~9/25
1,830円 大和
SMBC日興
SBI
C
上場日 市場 銘柄名 BB
期間
想定
価格
証券会社 評価
10月5日 東証
マザーズ
ウェルビー 9/12
~9/19
2,580円 大和
SBI
マネックス
岩井
C
9月29日 東証
マザーズ
マネーフォワード 9/13
~9/20
1,330円 SMBC
マネックス
SBI
東海東京
B
9月29日 東証
マザーズ
テックポイント 9/12
~9/15
650円 大和
SBI
D
9月29日 東証 西本Wismettac HD 9/12
~9/19
5,250円 SMBC日興
SBI
D
9月28日 東証
マザーズ
ロードスターキャピタル 9/11
~9/15
1,820円 SMBC
SBI
マネックス
松井
B
上場日 市場 銘柄名 BB
期間
想定
価格
証券会社 評価
9月26日 東証
マザーズ
壽屋 9/8
~9/14
1,980円 大和
SMBC
SBI
岩井
C
9月22日 東証
マザーズ
PKSHATechnology 9/6
~9/12
1,690円 SMBC
SBI
大和
マネックス
B
9月20日 JQスタンダード ニーズウェル 8/30
~9/5
1,590円 SMBC
SBI
マネックス
カブコム
B
9月14日 東証
マザーズ
ウォンテッドリー 8/30
~9/5
880円 大和
SBI
A
上場日 市場 銘柄名 BB
期間
想定
価格
証券会社 評価
9月13日 東証
マザーズ
エスユーエス 8/28
~9/1
2,220円 岩井
SBI
マネックス
B

IPO実績表(2017年3月1日~9月12日)

続いて2017年に上場済みのIPO株の実績について、過去6か月分を確認してみましょう

今回の報告対象期間:8/31~9/12に初値をつけたのは1銘柄:UUUMのみでした。

UUUMは8/30に上場したものの買い注文が殺到したため、31日になってようやく初値がつきました。

UUUMの公募価格2,050円に対して初値が6.700円となり、投資額の2.27倍の株価まで上昇したわけです、すごいですね~。

<2017/8/31~9/12のIPO公開株>

  • UUUM(上場日は8/30だが初値がついたのが8/31)
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
8月30日 東証
マザーズ
UUUM ¥2,050 ¥6,700 ¥4,650 A
8月9日 東証
マザーズ
トランザス
(当選♪)
¥1,300 ¥3,510 ¥2,210 A
8月3日 東証
マザーズ
名証
シェアリングテクノロジー ¥1,600 ¥2,990 ¥1,390 B
7月20日 東証
2部
ジェイ・エス・ビー ¥3,200 ¥4,280 ¥1,080 C
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
7月20日 JQスタンダード クロスフォー ¥730 ¥1,051 ¥321 C
7月19日 東証
マザーズ
ユニフォームネクスト ¥2,800 ¥6,640 ¥3,840 A
7月12日 東証
マザーズ
ソウルドアウト ¥1,200 ¥2,113 ¥913 B
6月30日 東証
マザーズ
GameWith ¥1,920 ¥4,490 ¥2,570 B
6月30日 JQスタンダード SYSホールディングス ¥2,560 ¥5,530 ¥2,970 B
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
6月30日 東証
マザーズ
ツナグ・ソリューションズ ¥2,130 ¥4,515 ¥2,385 B
6月27日 東証
マザーズ
Fringe81 ¥2,600 ¥6,060 ¥3,460 A
6月21日 札幌アンビシャス エコモット ¥2,730 ¥4,195 ¥1,465 A
6月20日 JQスタンダード ディーエムソリューションズ ¥2,500 ¥7,100 ¥4,600 A
6月15日 東証
マザーズ
ビーブレイクシステムズ ¥1,670 ¥7,700 ¥6,030 A
4月25日 東証
マザーズ
アセンテック ¥2,000 ¥5,950 ¥3,950 A
4月18日 東証
マザーズ
旅工房 ¥1,370 ¥3,750 ¥2,380 A
4月6日 東証
マザーズ
テモナ ¥2,550 ¥8,050 ¥5,500 A
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
3月31日 JQ
スタンダード
ネットマーケティング ¥1,140 ¥1,552 ¥412 B
3月30日 東証
マザーズ
ユーザーローカル ¥2,940 ¥12,500 ¥9,560 A
3月30日 東証 スシローグローバルホールディングス ¥3,600 ¥3,430 -¥170 C
3月29日 東証 オークネット ¥1,100 ¥1,300 ¥200 C
3月28日 JQ
スタンダード
No.1 ¥1,570 ¥3,460 ¥1,890 B
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
3月28日 JQ
スタンダード
ズーム ¥1,520 ¥2,278 ¥758 D
3月27日 東証
マザーズ
ティーケーピー ¥6,060 ¥10,560 ¥4,500 C
3月24日 東証
マザーズ
ソレイジア・ファーマ ¥185 ¥234 ¥49 D
3月24日 東証
マザーズ
オロ ¥2,070 ¥4,750 ¥2,680 B
3月23日 東証
2部
グリーンズ ¥1,400 ¥1,521 ¥121 D
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
3月22日 東証 マクロミル ¥1,950 ¥1,867 -¥83 D
3月22日 東証
2部
フルテック ¥600 ¥1,230 ¥630 D
3月22日 東証
マザーズ
エスキュービズム (中止) A
3月21日 東証
マザーズ
力の源ホールディングス ¥600 ¥2,230 ¥1,630 C
3月21日 東証
マザーズ
インターネットインフィニティー ¥1,320 ¥5,040 ¥3,720 B
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
3月17日 東証
マザーズ
ビーグリー ¥1,880 ¥1,881 ¥1 C
3月17日 東証
マザーズ
ジャパンエレベーターサービスHD ¥550 ¥890 ¥340 C
3月16日 JQ
スタンダード
ほぼ日 ¥2,350 ¥5,360 ¥3,010 B
3月16日 東証
マザーズ
うるる ¥3,000 ¥3,330 ¥330 C
上場日 市場 銘柄名 公募
価格
初値 損益 評価
3月15日 東証
マザーズ
ファイズ ¥1,250 ¥4,010 ¥2,760 C
3月9日 東証
マザーズ
ピーバンドットコム ¥1,650 ¥3,530 ¥1,880 C
3月7日 東証
マザーズ
ロコンド ¥1,850 ¥2,625 ¥775 D

2017年度のIPO勝率と騰落率(9月12日まで)

ここまでの2017年度のIPO勝率※は91.3%!(46銘中42銘柄が勝ち)、平均騰落率は114.2%!!となってます。

8/31に初値がついたUUUMの実績が加わり、騰落率がさらに上昇しました。

※IPO勝率とは、2017年の全IPOのうち初値が公募価格を上回った割合

私のIPO実績は?

私の当選状況は2017年上場のほぼすべてのIPO株に応募して、9月12日時点ではIPO株に強いマネックス証券で当選したトランザスのみです。

<IPO当選状況>

8/9上場 トランザス +22万円(騰落率:+170%)

IPO当選確率を上げるため、自分だけでなく家族のIPO用証券口座を増やしている最中です。

この場で良い報告ができることを夢見て・・・

【参考記事】

IPO投資|SBI証券は資金力が重要?当選確率を上げる方法の考察

IPO|SMBC日興証券で補欠当選!と喜んだら、事実上の落選という悲しい話


IPO投資と米国株に強いマネックス証券


以上、本日はここまで。

それでは!

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IPO投資|抽選にハズレてもIPOで稼げるセカンダリ戦略とは?

IPO|2017年上場予定と実績(2017年5月版) 

【IPO株投資】楽天証券におけるIPO株の購入方法 

 

2017年9月12日火曜日

IPO|SMBC日興証券で補欠当選!と喜んだら、事実上の落選という悲しい話

投資に対して圧倒的なリターンを期待できるIPO投資

2017年のIPO実績はというと、勝率※1が90%以上騰落率※2が110%以上というハイパフォーマンスです。

単純平均で10銘柄申し込めば9銘柄で利益が出て、その利益も投資額の2.1倍になるということです。

【2017年のIPO実績を詳しく知りたい人はこちら】

IPO|2017年上場予定と実績(2017年5月版) 2017年5月30日

そんな魅力たっぷりのIPO株を手に入れようと様々な証券会社から申し込んでいたところ、先日、SMBC日興証券から初めてIPOに申し込んだ結果、「補欠当選」という通知を得ました。

当選した人が辞退したりで繰り上げ当選の可能性がある!?と期待しましたが、実はSMBC日興証券の補欠当選は「ほぼ落選」という悲しい事実が分かりました。

※1, 勝率とは初値がIPO公募価格を上回った価格
※2,騰落率とは、IPO公募価格に対する初値株価の上昇率

SMBC日興証券でIPOに申し込む理由

そもそも、なぜSMBC日興証券でIPOに申し込むかというと、以前、インターネットからIPO株に申し込める証券会社を調べた結果、SMBC日興証券がIPOに非常に強いことがわかりました。

下表の通り、SBI証券と並んでIPO取扱数や主幹事数で2トップと言える存在です。

証券会社名 IPO取扱数
(2016年)
主幹事数 口座数 配分 抽選方法
SBI証券 75社
13社
350万
50% 抽選
50% 店頭配分
資金力
SMBC日興証券 64社
13社
276万
10% 抽選
90% 店頭配分
公平
マネックス証券 46社
0社
167万
100% 抽選
公平
大和証券 34社
15社
308万
20% 抽選
80% 店頭配分
公平
カブドットコム証券 19社
0社
104万
100% 抽選
公平

以上の比較から、わたしはSBI、SMBC日興証券、マネックス証券の3つを中心にIPO投資を行っています。

こうやって比較表を見ると、大和証券も取り込んでいかないとまずいな~と気が付きますね。

近いうちに申し込もっと。

【IPOに強い証券会社の比較を詳しく知りたい方はこちら】

IPO投資|ネット証券会社選びの鍵は口座数や抽選方法にあり!

SMBC日興証券のIPOの補欠当選とは?

さて本題に戻ります。

SMBC日興証券からIPOを申し込んだところ、「補欠当選」という結果が返ってきました。

補欠ではあるものの、「当選」というキーワードに誰もが期待するでしょう。

マイページでは下図のように抽選結果が「補欠」となってます。


(引用:初心者の株式投資道場 http://ift.tt/2xsZALA

実はSMBC日興証券のIPOには落選がない

IPO投資ブロガーのいろんな記事を見たところ、実は、SMBC日興証券のIPO申込み結果には「落選」がなく「当選」か「補欠当選」のどちらかしかないそうです。

(ただし、補欠が繰り上がらなかった場合は「落選」扱いになるとか・・・)

ということで、補欠待ちの候補者は当選しなかった申込者全員です。

おそらく繰り上げ当選するのは、通常のIPO抽選以上に難易度が高いと予想されます。

「補欠当選」に申し込む場合の注意点

ここまでの内容で、SMBC日興証券のIPOにおける「補欠当選」は絶望的な補欠当選ということがご理解いただけたかと思います。

繰り上げ当選に望みをかけたい方は、以下の点に注意して申込を行いましょう。

  • 当選者以外の全員が「補欠当選」であり、繰り上げ当選の確率は極めて低い
  • 「補欠当選」からの繰り上げ抽選に別途申し込む必要がある
  • 補欠申し込みには資金拘束が発生する

ちなみにわたしはSMBC日興証券のIPO繰り上げ抽選には申し込んでいません

繰り上げ抽選向けに資金拘束が生じてしまうと、その他の新規IPO銘柄に申し込むことができなくなるためです。

SMBC日興証券口座に数百万円以上のIPO資金を用意できる人であれば、繰り上げ当選にチャレンジしても良いかとは思いますが、それほど資金がない人は見送るのが無難では?と思います。

マネックス証券のIPOの「補欠当選」は可能性あり

ちなみにわたしがIPO証券口座として重宝しているマネックス証券の場合、「補欠当選」から繰り上げ当選になる事例が多数あるようです。

このように証券会社によって、「補欠当選」の取り扱いが異なるのですね。

「補欠当選」となった場合、その確率が高いのか低いのか証券会社ごとの特性を調べたうえで申し込むことをおすすめします。

それでもSMBC日興証券のIPOには期待!

「補欠当選」ばかりになっても、決してめげないでください。

SMBC日興証券はIPO銘柄の取扱数や主幹事数が多いうえ、1人1票制であるため資金力を問われることがなく、やはり誰でも当選のチャンスがある証券口座だと思います。

IPOブロガーの諸先輩方も、年に1回以上はSMBC日興証券で当選している人を多くみかけます。

このブログで★☆★IPOに当選★☆★の嬉しいお知らせができるように、わたしも地道にIPOに申し込み続けたいと思います。


以上、本日はここまで。

それでは!

【こんな記事も読まれてます】

IPO投資|抽選にハズレてもIPOで稼げるセカンダリ戦略とは? 2017/6/18

IPO投資|SBI証券は資金力が重要?当選確率を上げる方法の考察 2016/6/13

 

2017年9月11日月曜日

クラウドクレジット|評判の海外ソーシャルレンディングの実績をブログで公開(2017年9月)

海外案件を専門に手掛け、ソーシャルレンディング業界で唯一無二の存在:クラウドクレジットの運用実績を報告します。

「海外案件」で「高利回り」なんて聞くと、あやしい?詐欺では?なんてネガティブな印象を受けますが、2014年6月のクラウドクレジットのサービス開始以来、順調に成長しています。

わたしもクラウドクレジットに大きな期待を寄せている1人です。(その理由は後ほど)

それでは、クラウドクレジットの運用実績の報告を始めます。

【クラウドクレジットの評判を知りたい方はこちら】

クラウドクレジット|メディアやブログに見るクラウドクレジットの本当の評判


海外案件のソーシャルレンディングといえばCrowdcredit

クラウドクレジットとは?

クラウドクレジットは、maneoOwnersBookと同じくいわゆるソーシャルレンディングという金融商品です。

ソーシャルレンディングとは個人や企業へのローンの一種であり、貸し手である個人の投資家と借り手である個人や企業との仲介を行う金融を指します。

クラウドクレジットの特徴

数あるソーシャルレンディング事業者のなかで、わたしがクラウドクレジットを唯一無二の存在と考える理由として3点あげられます。

  • 海外案件を専門にしており、高利回や分散投資の観点で投資家にとって貴重
  • 伊藤忠商事など大手・有名企業からの出資を受け、財務基盤の強化や信用力が高い
  • 実際に投資している有名ブロガーも多数おり、運用実績が豊富

やっぱり一番重要なのは2点目に書いてある通りで、ちゃんとした企業から出資を受けていて、ガバナンスも効いてることが推測できる点ですね。

分配金の通知メール

2017年9月7日、クラウドクレジットから分配金に関するお知らせのメールが届きました。

平素は格別なお引き立てを賜り誠にありがとうございます。

今月のペルー小口債務者支援プロジェクトの分配金をお支払いが完了し、
お客様のマイページへ分配金レポートのアップも完了いたしましたことをご報告申し上げます。
マイページにてログインの上ご確認ください。

※預託金口座へご同意いただいているお客様はマイページにて残高をご確認いただけます。

マイページログイン
http://ift.tt/2oC7iz1

また、当社は現在もファンド募集を行っております。
是非、再投資のご検討をお願い申し上げます。

商品ページ
http://ift.tt/1UlmgjI

これからもクラウドクレジットをよろしくお願い申し上げます。

————————————
クラウドクレジット株式会社
第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第2809号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

クラウドクレジットの分配金通知メールには金額の記載がないため、マイページで確認しましょう。

クラウドクレジットの運用実績

クラウドクレジットのマイページにログインすると、いくつかのタブメニューが表示されます。

主要なメニューをご紹介しながら、わたしの運用状況をご紹介します。

保有ファンドの一覧

「保有ファンド一覧」のタブを押すと、上図のように運用中のクラウドクレジットファンドの一覧が表示されます。

現在、私は6つのクラウドクレジットファンドで運用中です。

海外案件ですので「為替ヘッジあり・なし」が混在した様々なファンドで運用してますが、平均期待利回りは9.9%とさすがの利回りの高さです。

しかしファンドの中には「ロシアルーブル建て」など未知なものも含まれてますので、元本割れしても仕方ないと腹をくくって投資している部分もあります。

もちろんそのようなリスクの高いファンドの投資金額は、かなり控え目にしてます。

案件名 利回り 担保 返済期間
ペルー小口債務者支援プロジェクト23号 10.5% なし 36か月 2016/10
~2019/9
【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド19号 9.0% なし 7か月 2017/5
~2017/11
【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド20号 8.5% なし 7か月 2017/5
~2017/11
東欧金融事業者支援ファンド17号 9.5% なし 7か月 2017/6
~2017/12
【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド25号 9.4% なし 13か月 2017/7
~2018/7
【ロシアルーブル建て】マイクロローン事業者ファンド12号 12.7% なし 13か月 2017/7
~2018/7

分配金レポート(個別)

ファンド一覧の画面から「分配金レポート(個別)」をクリックすると、ファンド別の分配金の月次推移表が表示されます。

上図はペルー小口債務者支援プロジェクト23号の分配金レポートです。

9月分配金は4,242円の分配が行われ、源泉徴収税を差し引いた後の3,997円がクラウドクレジット口座に振り込まれました。

ペルー債務者ファンドは元利均等払いであり、毎月の分配金に合わせて元本も返済されるため、毎回の金額が大きくなりがちです。

今後も概ね毎月4,000円強の分配が予定されています。

入出金・口座情報

「入出金・口座情報」のボタンを押すと、出資中の金額や口座内現金残高を確認することができます。

預託金残高:8,422円はファンドで運用されてないのですが、クラウドクレジットでは預託金が1万円あれば投資できるため、次回の分配後に再投資を検討したいと考えてます。

入出金明細

「入出金明細」ボタンを押すと、クラウドクレジット内の全ての取引履歴が確認できます。

ペルー債務者ファンド以外は満期時に一括分配・返済となるため、しばらくはこちらの入出金の履歴には登場しません。

祝3周年★クラウドクレジットの成長の軌跡

冒頭でも書いた通り、クラウドクレジットはサービスリリースから3年が経過しました。

まだ若い会社ではありますが、ソーシャルレンディングの中では中堅に位置付くのではないかと思います。

その3年の中でクラウドクレジットは成長を続けているようです。

クラウドクレジットの利用者数は5,000名を突破


(引用:クラウドクレジットHP http://ift.tt/2wUiEAU

人数の多さもさることながら、加速度的な増加傾向に注目です。

サービス開始から約2年で1,000名のユーザー登録だったにも関わらず、ここ1年の間に4,000名以上のユーザー登録の伸びを示しています。

クラウドクレジットの出資総額は28億円を突破


(引用:クラウドクレジットHP http://ift.tt/2wUiEAU

出資額も会員数と同様で、加速度的に出資総額が増えていってます。

会員数が増えているのだから当たり前の話ではありますが、人気のあるソーシャルレンディング事業者に成長していることが分かりますね。

いち投資家として、これからも応援してます。

 

 


ソーシャルレンディングCrowdcredit


以上、本日はここまで。

それでは!

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2017年9月9日土曜日

maneo(マネオ)の利回り8%の運用結果を公開(2017年9月)

ソーシャルレンディング業界最大手:maneoの運用実績について、月次報告を行います。

わたしは2015年10月からmaneoを始めましたので、はやくも丸2年が経過しました。

口座開設した当時を振り返ると、ソーシャルレンディングに投資するのはmaneoが初めてだったので、かなりドキドキしていたことをおぼえてます。

利回り5%なんて嘘ではないか?詐欺に巻き込まれないか?と疑心暗鬼で始めました。

そしてmaneoに投資して2年が経過したわけですが、ここまで順調に運用できています。

それではmaneoの運用実績の報告を始めましょう。

【参考記事】

maneo|初めて投資元本が返ってきた!ソーシャルレンディングmaneo体験談

そもそもmaneoって何だ?

運用実績を確認する前に、maneoの基礎知識を久々におさらいしてみましょう。

maneoが属するソーシャルレンディング投資とは?

maneoはソーシャルレンディングという金融商品にあたります。

ソーシャルレンディングとは個人や企業へのローンの一種であり、貸し手である個人の投資家と借り手である個人や企業との仲介を行う金融を指します。

ソーシャルレンディング概要図

ソーシャルレンディングはなぜ利回りが高い?

日本の金融機関からの借入は超低金利が続く中、ソーシャルレンディングの借入金利はほとんどが5%を超えており、案件によっては10%に到達するものさえあります。

この借入金利の高さが投資家にとっての利回りの高さにつながるわけですが、なぜこんなに利回りが高いのか?借り手はなぜ高金利で借りるのか?

 

誰もが疑問に思うでしょう。

 

実は、世の中には銀行で借りにくい企業が多数あります。

つぶれそうだから借りれない?赤字続きだから借りれない?

いえ、そうではありません。

 

例えば起業して年数が足りないとか、数年経過しても銀行が求める経理書類のレベルに達してないとか、その企業が属する業種が気に入らないとか・・・

融資審査の本質とは違う理由で借りることができない企業はたくさんあります。

健全だけど銀行からは理不尽に借りることができない企業の資金供給として、ソーシャルレンディングは注目されているわけです。

maneoとは?

maneoは上記で解説したソーシャルレンディングの老舗企業であり、業界最大手でもあります。

また、maneo自身がソーシャルレンディング事業者でありながら、ソーシャルレンディングプラットフォームを様々なソーシャルレンディング事業者に提供しています。

maneoプラットフォームを使うソーシャルレンディング事業者はmaneoファミリーと呼ばれ、以下のように多種多様なファンドが提供されています。

  • LCレンディング(上場会社グループ、商業施設担保)
  • ガイアファンディング(米国カリフォルニア不動産)
  • アメリカンファンディング(米国不動産)
  • クラウドリース(飲食店・パチンコ店などへのリースや割賦販売)
  • スマートレンド(不動産を中心に様々な案件)
    ・・・他


maneoオフィシャルページ

マイページからmaneo資産の確認

ここからが投稿の本題で、maneoファンドの状況を確認していきます。

分配金のメールが到着

9月6日にmaneoから分配金に関するメールが届きました。

A氏様

平素よりmaneoをご愛顧いただきありがとうございます。

投資していただいている案件の元利金の分配を行いましたので、お知らせ申し上げます。

今回の分配金額は以下の通りです。

件数:14件
合計:2,157円

ローン毎の分配額は異動明細でご確認いただけます。
[url]

今後ともよろしくお願い申し上げます。

ソーシャルレンディング|maneo をご利用いただきありがとうございます。

9月のmaneo分配金は2,157円となりました。

まだ申込んだばかりのファンドもあるため少なめとなっており、投資中の全ファンドからの分配が始まれば、2,900円前後の分配金が入る予定です。

それではmaneoのマイページから運用の詳細情報を見ていきましょう。

maneoの運用状況

maneoのマイページにログインすると、下図のようにタブメニューが表示されます。

主なメニューを確認してみましょう。

口座情報

まずマイページで最初に表示される「口座情報」を見てみます。

「貸出元本金額」に529,776円と表示されてますが、これが現在ファンドで運用している金額です。

「口座残高」の9,926円はmaneoファンドに投資できずにデポジットで保有している現金で、「貸出元本金額」と「口座残高」を足せばmaneo内の全資産です。

maneoファンドの最低投資金額は1万円からですので、1万円未満の口座残高は致し方なく機会損失となります。

なお今月の分配金は2,157円で、貸出元本は:529,739円ですので、年換算利回り4.9%(税引き後)ほどとなります。

分配金がスタートしてないmaneoファンドも全て支払われるようになれば、年換算利回り6.6%(税引き後)ほどを見込んでます。

保有中のmaneoファンド

9月9日時点で私が運用中のmaneoファンドは下表のとおりです。

8ファンド運用中で、平均利回り7.0%(税引き前)となってます。

maneoは自社案件だけでなく、maneoファミリーの案件にも申し込みができるので、多様な投資ができる点が良いですね。(下表では「ガイア」、「クラウドリース」、「LCレンディング」が該当)

案件名 利回り 担保 返済期間
不動産担保付きローンファンド809号 5.5% あり(安全域)
6,000万円の貸出しに対して7,500万円の評価額
12か月 2017/9
~2018/9
ガイアファンディングセレクトファンド74号 9.5% あり(安全域)
約1億6,450万円の貸出しに対して2億2,500万円の評価額
8か月 2017/9
~2018/5
クラウドリースセレクトファンド136号 8.0% あり(安全域)
3億円の貸出しに対して約4億2,000万円の評価額
※優先順位の残債差引き後の評価額
7か月 2017/7
~2018/2
アーリーサマーキャンペーンローンファンド2号 8.8% なし 4か月 2017/7
~2017/11
2017 GW(ゴールデンウィーク)キャンペーンローンファンド29号 6.0% なし 6か月 2017/6
~2017/12
不動産担保付きローンファンド562号 7.0% あり(安全域)
2億円の貸出しに対して約3億円の評価額
13か月 2017/4
~2018/5
【LCホールディングス保証】LCレンディングセレクトファンド56号 5.0% JASDAQ上場のLCホールディングス社の連帯保証 12か月 2017/3
~2018/3
不動産担保付きローンファンド165号 6.0% あり
評価額は不明
26か月 2015/10
~2017/12

ちなみにソーシャルレンディングファンド選定時に大切にしているポイントは・・・

  • 利回りが高いこと
  • 担保評価額が貸付金額に対して十分であること
  • 担保がない案件は、返済期間が短ければ案件内容を吟味して判断すること

ざっくりこんな判断基準でソーシャルレンディングを評価して投資しています。

運用予定表

次に「運用予定表」メニューから運用中ファンドの予定を確認しました。

この画面で最も重要なのは、運用中ファンドのステータスです。

今回チェックしたところ、全ファンドで緑色の「正常」と表示になっているので、返済金の延滞や貸倒れ(デフォルト)リスクは生じていません。

3月にmaneoで初の返済遅延が生じましたので、このような案件に遭遇しないように、これからもしっかり選別して投資したいと思います。

【参考記事】

maneo|返済遅延案件が発生!maneoでデフォルト初案件になるか?

分配予定明細

「運用予定表」の画面から「分配予定明細」ボタンを押すと、毎月の合計分配金額が表示されます。

2017年に分配される金額は下表のとおりです。

2017年11月9日の分配予定金額を見ると2,949円となってますが、これが現在わたしが保有するmaneoファンドでのMaxの分配金額となります。

分配月 分配予定日 分配予定額 出資金額 税引前利益 源泉徴収税
2017/01 2017/02/08 32,175 30,000 2,729 554
2017/02 2017/03/09 141,801 140,000 2,261 460
2017/03 2017/04/06 41,448 40,000 1,816 368
2017/04 2017/05/12 1,872 0 2,348 476
2017/05 2017/05/24 40,061 40,000 76 15
2017/05 2017/06/07 2,007 0 2,518 511
2017/06 2017/07/07 151,385 149,579 2,266 460
2017/07 2017/08/08 1,770 84 2,115 429
2017/08 2017/08/23 70,018 69,879 174 35
2017/08 2017/09/06 2,157 0 2,705 548
2017/09 2017/10/10 2,243 221 2,538 516
2017/10 2017/11/09 2,949 222 3,419 692
2017/11 2017/12/07 72,225 69,912 2,901 588

運用実績

最後にタブメニューの一番右の「運用実績」メニューから運用実績のサマリーを確認します。

収益分配額:48,564円(税引き前)となっており、分配累計金額がついに50,000円に近づいてきました。

また、△元本損失額は堂々の0!なので、わたしはmaneoで貸倒れ(デフォルト)にあったことはありません。


maneoオフィシャルページ


以上、本日はここまで。

今月も問題なくmaneoから分配金を得ることができ、安定運用中のご報告でした。

それでは!

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2017年9月8日金曜日

FOLIO(フォリオ)|日本初のテーマ投資型のロボアドバイザーFOLIOとは?

新ロボアドバイザー:FOLIO(フォリオ)がβ版をリリースされました。

わたしは1年半前にFOLIOの存在を知り、そのコンセプトに感銘を受けたため、まもなくリリースといった話を聞いてずっと楽しみにしてました。

しかし出す出す詐欺にあっているかのように、FOLIOのサービスリリースは実現されることなくはや1年半が経過したところで、ようやくβ版リリースのお知らせがきたのです。

FOLIOとは?

まずは、こちらの動画でFOLIO(フォリオ)の概要をつかんでください。

FOLIOは日本初の「テーマ投資型のオンライン証券会社」ということです。

THEOやWealthNaviのような従来のロボアドバイザーとも違うようです。

何だかワクワクしてきました、詳細を見てみましょう。

テーマ投資型ってなんだ!?

FOLIO(フォリオ)は証券会社と言えども、投資家がが個別の証券銘柄を選ぶのではありません。

また従来のロボアドバイザーのように、投資嗜好から判断して自動的にポートフォリオを組むのでもありません。

FOLIOはテーマから投資商品を選ぶ仕組みです。

「ドローン」や「宇宙開発」といったテーマをえらぶだけで、複数の企業に簡単に投資できる仕組みを提供しています。

テーマ型投資信託を専門的に扱う証券会社と理解すればよいのかもしれません。

また用意されたテーマも興味深く、「これから流行りそう」とか、「◯◯を応援したい」といった感じで、これまでの証券会社になかった親しみやすさを感じます。

1テーマあたりの投資先は10社

FOLIO(フォリオ)の1テーマは選定した10社の有望企業で構成されています。

各テーマ10社にリスク分散させたることで、投資家が手軽に効率的な資産運用を楽しんでもらうことを意図しているようです。

FOLIOの最低投資額は10万円から

株式取引の多くは100株単位で行われており(単元株制度)、企業によっては100万円以上出さないと保有できない株式銘柄もあります。

しかしFOLIOは各銘柄1株からの購入を可能にすることで(単元未満株)、10万円前後で10社への分散投資を実現しました。

つまり、たった10万円から複数企業の株を購入して分散投資をすることができるのがFOLIOの強みでもあります。

FOLIOロボアドバイザーが運用をサポート

収益をあげるためには、各テーマの株式銘柄の保有比率(ポートフォリオ)をどうするかが重要になります。

ポートフォリオの最適なバランスは時間の経過や相場の変動により常に変わっているため、一般の投資家が見極めるのは難しいといえます。

FOLIO(フォリオ)はロボアドバイザー機能を有しており、こういった変化に対して定期的にリバランス(銘柄・保有比率の見直し)の案内をしたり、テーマを売却するタイミングをお知らせする機能があるそうです。

好きなテーマを人が選び、その運用をロボアドバイザーがサポートする、人とロボットの協業投資のようなイメージが湧いてきますね。

気になるFOLIOの手数料は?

一般的な投資信託の手数料は、①販売時、②保有期間、③売却時の3つのタイミングで費用がかかってきます。

その金額もバカにならず、①は投資額の0%~3%、②は投資額に対して年間0.1~2%、③は0%~0.5%ほどかかります。

一方でFOLIOの手数料は、①販売時と③売却時の手数料のみで、手数料率は0.5%(税抜き)となっています。

運用手数料や口座管理手数料はかかりません。

売買するタイミングのみ手数料がかかるわけですから、保有中のコストがかからず、長期投資に向いている印象を受けますね。

FOLIO利用の流れ

FOLIO(フォリオ)利用の流れは上図の通りいたってシンプルです。

口座開設をして入金を済ませれば、あとはテーマを選ぶだけ。

ロボアドバイザーからのアドバイスを参考に運用を楽しむといった感じです。

FOLIOはすぐに始められる?

まだサービスリリースがされてないため、申し込んですぐにFOLIO(フォリオ)を始められるわけではありません。

現在はβ版の利用申し込みをした人から順次案内が進んでいる状況で、実は私のものにもβ版の案内は届いません。

もし本格リリース前に試したいと思っている人は、FOLIOのホームページからβ版の申し込みを済ませましょう。

FOLIO URL:https://folio-sec.com/

FOLIOのまとめ

テーマ投資型FOLIOについてまとめると、以下の通りです。

投資タイプ テーマ投資型の投資信託
投資対象 日本株式、1テーマごとに10社でポートフォリオを組成
手数料 購入、売却時にそれぞれ額面の0.5%(税抜き)
最低投資金額 10万円から
FOLIOの始め方 サービスリリースされてなく、申込者に対してβ版を順次案内中

以上、本日はここまで。

それでは!

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2017年9月7日木曜日

金融リテラシー|あなたのお金の知識レベルはどれくらい?

日本人の金融リテラシー(ファイナンシャルリテラシー)は欧米諸国に比べて低いとよく言われます。

確かに日本ではお金に関する教育が不足していると思うので、わたしも日々勉強しながら、お役に立てればと思ってこのブログで情報発信しています。

さてこれに関連した話で、先日、日経新聞に「お金のアレコレ15問」というクイズが掲載されていました。

日々の暮らしに役立つ金融リテラシーも多く含まれていたため、わたしの独自解説も交えながら、厳選して5問ほど紹介したいと思います。

1、税金の問題(正答率:16.5%)

■問題:給与所得が増えると所得税率が上がるので、手取りが減ることがある。

■答え:×

正答率16.5%と非常に低い問題でした。

日本は累進課税制度を取っているので、所得が増えれば所得税率が上がることはみなさんご存知の通りです。

累進課税制度の説明といっしょに、下表のような税率表をご記憶の人も多いでしょう。

課税される所得金額 税率
195万円以下 5%
195万円を超え 330万円以下 10%
330万円を超え 695万円以下 20%
695万円を超え 900万円以下 23%
900万円を超え 1,800万円以下 33%
1,800万円を超え4,000万円以下 40%
4,000万円超 45%

実はこの税率表が勘違いの原因となっています。

多くの人が税率区分の境目の所得金額では所得が多い人の方が税金が高いと勘違いされるようです。

【間違った計算方法】

課税所得:195万円の場合の税率は5%で、税抜き後は195万円×95%=185.25万円
課税所得:200万円の場合の税率は10%で、税抜き後は200万円×90%=180万円
課税所得は200万円よりも195万円の方が手取りが多い???

上記計算では、「課税所得:200万円の場合」の計算方法に誤りがあります。

正しくは課税所得を税率区分ごとに計算する必要があるため、所得が多い人の方が税抜き後金額は高いことになります。

正しい計算方法は以下のとおりです。

【正しい計算方法】

課税所得:200万円の場合の税率は5%と10%の組み合わせだから、税抜き後は195万円×95%+5万円×90%=189.75万円となり、課税所得195万円の時よりも多い

2、利息と複利の問題(正答率:50.3%)

■問題:25歳から毎年10万円預金したAさんと50歳から毎年20万円貯金したBさん。75歳で残高が多いのはどっち?

■選択肢:①同じ ②Aさん ③Bさん

■答え:②

この問題文のとおり毎年の貯金額を単純に積み上げていくと、AさんもBさんも残高は500万円に到達するので、「①同じ」とひっかける問題のようです。

この問題の重要なポイントは、貯金には利息がつくという点です。

少なくともAさんは25歳~50歳のうちに貯金した利息と貯金残高から生じる複利の効果があるため、「②Aさん」が多いと答えるのが正解です。

「いやいや、世の中マイナス金利だから銀行預金はマイナスに働くはず」なんてひねくれたことを言う人もいるかもしれません。

日本のマイナス金利は、銀行が日本銀行に預け入れた場合に適用されるもので、個人の預金者に対してマイナス金利を適用する銀行はありません。

あくまで現時点という条件付きですが、今のところはご安心ください。

3、ドルコスト平均法の問題(正答率:33.9%)

■問題:バブル期の1990年から日経平均株価連動答申に月1万円を投資した場合、8月までの投資額は332万円にのぼる。今の評価額は投資額を上回る?

■選択肢:①投資額を上回る ②投資額と同じ ③投資額を下回る

■答え:①

積立て投資に関する記述です。

1990年と言えば日経平均株価が38,000円台のピークに到達した1989年の翌年にあたり、日経平均株価史上もっとも高値であったころです。

今の株価は19,000円~20,000円であることから、いかにも評価額は「③投資額を下回る」と選びそうなものです。

しかし、答えは「①投資額を上回る」が正解です。

1990年と今の株価を比べれば確かに前者の方が圧倒的に高いのですが、その間に安値をさまよう期間も多分にあったため、積立て投資の効果で評価益が出るようです。

株価が現在の20,000円前後あれば、評価額は400万円台中盤になり、100万円以上の評価益が出るそうです。

【参考記事】

インデックス投信信託|自動積立の設定日のおすすめは何日?

4、税金の問題 Part2(正答率:47.0%)

■問題:結婚する時期について、税金面で考えると2017年末と2018年始のどちらが有利か?

■選択肢:①年末 ②年始 ③どちらも変わらない

■答え:①

この問題は配偶者控除という税制がポイントです。

税金の負担を減らす配偶者控除は、毎年12月31日の状況を基準に決まります。

12月31日時点で入籍していれば、2017年の配偶者控除・配偶者特別控除を受ける権利が得られます。

ゆえに「①年末」に入籍すれば、配偶者控除制度の適用になって税金が安くなる可能性があるわけです。

あえて「可能性がある」と書いたのは、配偶者控除の制度は配偶者の所得がそれなりにあれば、この税金優遇制度の対象外となってしまいます。

夫婦共働きであれば、入籍時期が年始か年末かは「③どちらも変わらない」こともあるでしょう。

5、NISAの問題(正答率:43.2%)

■問題:NISAについて誤った説明はどれ?

■選択肢:
①5年以内に受け取った配当金や売却益が非課税になる制度
②すでに保有している株式をNISA口座に移せる
③国内在住20歳以上の個人が対象
④投資金額の上限は年120万円

■答え:②

NISAとは株式・投資信託の投資における非課税制度です。

通常の口座とは別にNISA口座を開設すると、NISA口座内で保有した銘柄から生じる配当金や売却益は非課税になります。

ただし一般の証券口座で保有している株式をNISA口座に移すことはできません。

私が時々起こすミスとして、NISA口座で購入しようとした株式や投資信託が、購入時の設定を誤って実は一般の証券口座で購入してしまったとなるケースです。

この場合はNISAの非課税制度を受けることができませんので、必ずNISA口座で保有できるように購入時の設定には気を付けましょう。

【参考記事】

【NISA口座】5年後の悩み


以上、本日はここまで。

日経新聞のお金にまつわるクイズをご紹介しました。

なお15問全てを日経スタイルで見ることもできるので、興味がある方は以下のURLでご覧になってください。

【給与増→税金で手取り減? 「お金のアレコレ」15問】
URL:http://ift.tt/2wIhqce

それでは!