当ブログでも何度かご紹介してきたソーシャルレンディング:Crowdcreditですが、2016年11月から「預託金口座」が導入されることと、それに伴う最低投資金額を1万円へ引き下げる発表がなされました。
クラウドクレジット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:杉山 智行、以下「当社」)は、延期となっておりました「預託金口座」を2016年11月1日から開設するとともに、ファンドの最低投資金額の1万円への引き下げ(現在は5万円)、別途設立の「クラウドクレジット・ファンディング合同会社」を通じたファンド投資など、お客さまの利便性を高める投資スキームの変更を行います。
引用:クラウドクレッジット社のプレスリリース
今回の発表は投資家にとって大きなメリットが得られる喜ばしい発表です.
何がどう良くなるのか?具体的に見ていきましょう。
Crowdcreditの資金管理の現状
今回の「預託金口座」というのは投資家の資金管理における仕組みを指します。
これまでCrowdcreditでは、投資家が投資する際にはクラウドクレジット社指定の銀行口座宛に都度振込みをしていました。
元金や分配金の支払いの際にも、やはり都度クラウドクレジット社から投資家指定の金融機関の口座へ振込みを行ってきました。
つまり、クラウドクレジット社と投資家の間に資金移動が起きるたびに、「振り込み行為」と「振込手数料」が生じる仕組みだったわけで、時間・手間・費用面で負担が生じる仕組みでした。
(画像引用:クラウドクレジット社のプレスリリースより)
預託金口座の導入後の資金管理
「預託金口座」とは、投資家ごとにクラウドクレジット社に開設された「取引口座」に対して、投資用資金を預け入れる仕組みです。
「預託金口座」を開設することにより、投資家ごとの口座内に資金をプールしておき、ファンドに投資する際には、クラウドクレジット社のマイページで入力した申込み内容に従って資金を振替えることが可能となります。
その結果、投資家が振込みに係る手間や手数料が軽減されるようになります。
また、分配があった資金を預託金口座にプールすることができるようになるため、タイムリーに再投資を実行できるようになるなど、投資家の利便性が大きく向上します。
※ 投資家からの「預託金」については、専用の銀行預金口座を設け、クラウドクレジット社固有の財産と分別して管理される
※ 投資家は、いつでも預託金口座にプールした資金を引き出すことが可能。また口座資金の引き出しにあたっての銀行手数料は、月1回まで無料(→ 素晴らしい!)
以上、本日はここまで。
Crowdcreditの預託金口座の導入に関して書きました。
見た感じ地味な発表にも思えますが、投資家の振込みの手間やちょっとしたコスト低減を考えると、実はとても大切な仕組みです。
競合であるmaneoが成功しているのも、ソーシャルレンディング業界でいち早く預託金口座で投資できる仕組みを築いたからとも言えます。
Crowdcreditは、ファンド商品は特徴あって興味深いテーマのものが多数あるので、今回の投資インフラ整備は今後、投資家を増やしていく中で大切な発表だったと思います。
それでは!
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