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2017年11月15日水曜日

TATERU FUNDING|運用実績のご報告、初めて元本が返済されました!

インベスターズクラウド社のTATERU FUNDINGで投資していたファンドが満期を迎え、初めて元本返済を受けましたので、運用実績について詳細をご紹介したいと思います。

 

TATERU FUNDINGとは?

TATERU FUNDINGとは、インベスターズクラウド社が提供する共同の不動産投資商品です。

 

ソーシャルレンディングとTATERU FUNDINGの違いは?

近年、盛り上がりを見せているソーシャルレンディングと似ているように思えますが、スキームはかなり異なります。

例えば・・・

  • 実物不動産を手掛ける同社の物件が、TATERU FUNDINGの投資対象となる
    →つまり投資募集業者と資金利用者が同一
  • TATERU FUNDINGは投資先の物件情報が豊富に公開されている
  • インベスターズクラウド社も共同出資者として参画する
  • 投資家への返済の優先順位が高く、投資資金の安全性が担保されやすい

国内の実物不動産で、しかも投資家に対する返済優先順位が高いということなので、ソーシャルレンディングファンドよりも基本的に安全性は高いでしょう。

一方で各ファンドの利回りが5%以下となるため、利回りの低さが玉に傷です。

 

完済したファンドの概要

今回、満期を迎えて元本が返済されたのは「第4号 さいたま市TATERU APファンド」です。

ファンドの概要は以下の通りです。

  • 募集金額 :¥54,600,000
  • 1口出資金額 :¥100,000
  • 予定分配率:年率 5.0%(税引前)
  • 運用期間 :6ヶ月
  • 物件所在地 :埼玉県さいたま市緑区大字大門170-22
  • 物件詳細 :木造アパート1棟(8室)埼玉高速鉄道線/浦和美園駅から徒歩12分

 

早い話が、新築アパートの賃貸業に投資するファンドということです。

利回りは5.0%なので、maneoやクラウドクレジットといったソーシャルレンディングと比較すると利回りは控え目となります。

 

【過去の参考記事】

TATERU FUNDING|第4号 さいたま市 TATERU AP ファンドに申込みました!

 

TATERU FUNDINGの運用実績

今回完済された「第4号 さいたま市TATERU APファンド」の運用実績について、TATERU FUNDINGのマイページを使って解説します。

 

運用スケジュール

上図は運用スケジュールです。

貸付期間は2017年5月~10月の6か月で、2回に分けて分配金が支払われました。

投資家の募集が行われたのが2017年4月でしたから、募集の翌月から運用スタートということで、無駄のないスケジュールだったと思います。

 

取引履歴

上図は取引履歴です。

私は4月18日に入金を済ませました。

その後7月と10月に分配金が1,250円支払われました。
(計算式:10万円×5%×3か月分÷12か月)

10月は分配金とともに投資元本も返済されました。

 

収益明細

上図は収益明細です。

同ファンドが2回に分けて分配した履歴となります。

 

とういことで、何ら問題なく分配金と元本が返済されました。

以上、TATERU FUNDINGの運用実績の報告でした!

 

TATERU FUNDINGの課題

実際にTATERU FUNDINGに投資してみた感想として、2つの課題があると思います。

 

振込の手続きが面倒

TATERU FUNDINGに投資する際、投資資金を指定口座に振り込む必要があります。

ソーシャルレンディングのように、あらかじめデポジットとしてTATERU FUNDINGに預け入れることができれば、デポジットからファンド出資金額を自動的に振替えできるため、振込手続きが不要になるはずです。

 

書面での契約手続きが面倒

契約手続きが紙で行われます。

ファンドへの投資申込をすると、しばらくしたら契約書類が届き、記入と捺印をした後に返送する必要があります。

インベスターズクラウド社はIT活用を推進していくことを掲げているわけですから、ぜひ契約手続きのペーパレス化も進めて欲しいですね。

 

次の投資案件を探してみた

上記のとおり課題を2つ書きましたが、いずれも手続き上の不便さに関するもので、投資商品として個人的には高く評価してます。

そこで再投資を検討したく、直近の案件募集をのぞいてみたところ・・・

募集中の「第11号 TATERU APファンド」の利回りは3.8%!

さすがに利回り低すぎるので、もうちょっと高利回りなファンドが出てくるまで待つことにしました。

 


以上、本日はここまで。

それでは!

 

 

【こんな記事も読まれてます】

TATERU FUNDING|1口10万円からの不動産投資TATERU FUNDINGとは

TATERU FUNDING|募集ファンドや運用実績を調べてみた結果

2016年11月15日火曜日

米国大統領選挙|トランプ大統領の誕生と金融市場の動きを振り返る

11月8日の米国大統領選挙の結果を受け、ドナルド・トランプ氏が次期大統領となることが決定しました。

大統領選挙の結果が出た後、株式や為替等の金融マーケットは週末まで3営業日を過ごしたわけですが、案の定不安定な動きが相次ぎ、市場参加者は大混乱を経験しました。

大統領選挙の開票から激動の3日間の動きを改めて振り返ってみましょう。

トランプ大統領の誕生と金融市場の動き

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アメリカ大統領選挙は、日本時間9日に始まり、その日の夕方に決着がつきました。

お昼過ぎから私も仕事をしつつYahooの中継で見ていました。

お昼過ぎにトランプ氏の優勢が報じられるようになると、日経平均株価は大きく揺らぎ、前日比-1,000円に達するほどの大騒ぎが始まります。

外国為替も前日比3円以上の円高が進む異常事態でした。

そして日本時間9日17時頃にドナルド・トランプ氏の勝利が正式に報じられたのでした。

ここからは、主な金融マーケット指標について見てみます。

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ソーシャルレンディングCrowdcredit

株式市場:日経平均株価

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(画像:Yahooファイナンス)

大統領選挙の結果が判明した9日の日経平均株価が上図の赤丸です。

約17,300円からスタートした株価が、ドナルド・トランプ氏の優勢が伝わると日経平均株価は約1,000円も値を下げてしまいました。

しかし翌10日からは逆行高となり、前日のトランプショックから見事にリカバーされ、翌11日(金)の終値は大統領選挙前と同じ水準に戻りました。

株式市場:ダウ平均株価指数

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(画像:Yahooファイナンス)

大統領選挙の結果が判明した現地9日のNYダウ平均株価は上図の赤丸です。

約18,300からスタートした株価がまさかの爆上げで、終値約18,600ポイントとなりました。

ドナルド・トランプ氏の優勢に対してネガティブに反応した日経平均株価とは全く逆で、米国株式市場はトランプ大統領の誕生を歓迎するかのような動きを示したのです。

トランプ氏は米国の経済成長や株価の上昇に対して強いこだわりをみせています。

彼自身が実業家であることを考えれば当然の方向性です。

既に大規模インフラ投資や法人減税といったアイデアが出されていますし、金融緩和に関しても言及しています。

つまりトランプ大統領の誕生は、米国株式市場にとって短期的にはプラスに働くことは容易に予想できたことが伺えます。

しかし長期的に見れば、米国内企業の保護や利己主義に走るあまり世界経済の停滞を招くことも懸念されており、いつまでトランプ上昇相場が続くのか疑念が持たれている一面もあります。

外国為替(FX):米ドル・円(USD/JPY)

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大統領選挙の結果が判明した9日の外国為替市場:米ドル・円の市場は上図の赤丸です。

いったんは急激な円高が進んで一次101円台をつけだものの、9日の終値は始値よりも円安の位置で落ち着きました。

また翌日以降の10日・11日はさらに円安基調が進み、久々の1ドル106円台を付けました。

トランプ氏はEUや日本などが行う大規模金融緩和を批判しており、無駄に自国通貨を安くするように誘導していると批判しています。

その批判を受け、短期的には米ドル安・円高が進むとするアナリストの意見が多かったように見えましたが、蓋を開けてみるとその真逆で、円安・ドル高が進行するという結果になりました。

外国為替(FX):豪ドル・円(AUD/JPY)

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(画像:Yahooファイナンス)

世界経済をうらなう上で、もう一つ大切な外国為替:豪ドル・円の状況です。

大統領選挙の開票日が赤丸部分にあたりますが、こちらは9日の発表時点では1円もの豪ドル安・円高が進んだことになります。

翌10日には、ある程度円安が進み大統領選挙前の水準まで戻しましたが、11日には円高が進んで80円台中盤で落ち着く結果となり、大統領選挙前よりも豪ドル安・円高が進んだことになります。

通常は米ドル・円と連動して動きやすいのですが、今回の動きは意外な結果となりました。

商品:原油

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(画像:Yahooファイナンス)

大統領選挙の結果が判明した9日の原油市場は上図の赤丸です。

原油もリスク回避から激しく売られましたが、翌10日・11日には値を戻しました。

商品:金・ゴールド

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(画像:Yahooファイナンス)

大統領選挙の結果が判明した9日の原油市場は上図の赤丸です。

金は先行き不透明感からリスク回避の動きが広がったことで買いが優勢となり、翌10日もさらに値を上げました。

しかし株式市場の楽観的な動きを受けて、11日には反落しました。

まとめ トランプ大統領の誕生と金融市場の動き

株:日経平均 上昇↑

株:NYダウ 上昇↑

FX:米ドル・円 米ドル高・円安↑

FX:豪ドル・円 豪ドル安・円高↓

商品:原油 価格変わらず→

商品:金 価格上昇↑(通例は金融リスクの上昇を示唆)

上記の通り、比較的リスク選好の動きが広がったと言えます。

しかし金価格の上昇や豪ドル安が起きているので、市場の不安が完全には払しょくできていない状況ということも注意が必要でしょう。


以上、本日はここまで。

トランプ大統領の誕生で、金融マーケットはポジティブに捉えた側面が大きいでしょう。

彼自身が実業家で、米国の経済成長に強いこだわりを持っていることを考慮すれば、短期的にはマーケットは強含みで動くものと予想されます。

しかし実際の任期に入ってから有効な施策を打ち出すことができなければ、市場の失望売りを招きかねないことも注意が必要でしょう。

今回の結果を受け、わたしが毎月行っている株式や為替の予想も、次回から大きく変わってくるかもしれません。改めて分析するのが楽しみです。

それでは!