ついに日経平均株価が16,000円を割り込みました。為替相場でもドル/円が110円台前半をつけるようになりました。
典型的なリスクオフ相場、投資資金が市場から逃げている状態です。1/6の投稿の通り、投資資金をほぼ全て現金に戻していたので、個人的には回避できましたが、痛手を負った人も多いかと思います。
これまで何度も取り上げてきました2016年の金融危機懸念が現実味を帯びてきました。気になる今後の相場の動きについて、テクニカル分析を行いたいと思います。
前回の日経平均株価分析の振り返り
上図が前回の分析投稿時のテクニカル分析に使った図です。今後の下落相場を予想しつつも、黄色→のライン(16,000円台前半)が直近の下値になると予測していました。
今回の日経平均株価分析のアップデート
上図が最新版のテクニカル分析です。
黄色→が前回分析時にサポートライン、すなわち下値の目途としていたラインですが、株価急落により、見事に割り込んでしまいました。この状態になるとサポートラインとしての効力はなくなり、次のサポートラインを探すことになります。
次のサポートラインは上図の通り青色→と赤色→で引いたライン2段構えの様相です。
青色→のラインは13,500円、赤色→のラインは12,500円付近です。つまり、少なくとも直近の下値で13,000円台に突入する可能性が高いことがわかります。
逆に上値の目途は黄色→ラインの16,000円台前半となります。
日経平均株価のMACD分析
上図はMACDというテクニカル指標で、相場が上向いているか下向いているかの流れを読み解くのに使う指標です。見てお分かりの通り、紫色の短期線が緑色の中長期線を大きく下抜けているのが分かります。この状態をデッドクロスと呼び、相場が下向いていることを示唆します。
しかも今回のデッドクロスは角度が急であり、雪崩のような急落相場の時に見られるような兆候です。今回のMACDと近い形になったのは、2007~2008年に起きたサブプライムローンの時です。
下図を見てください。2007年後半に短期戦が中長期線から大きく下回る状態を作っていて、2016年の相場状況と似ているように見えますね。
まとめ
分析の結果、日経平均株価は以下のような動きをすると予測します。
・しばらく日経平均株価は下落傾向の相場が続きます。
・直近下値で13,500円を目指す可能性があります。
・2007年~2008年のサブプライムローン問題の時とチャートの形が似ており、危険です
以上、本日はここまで。
今回の株価急落を受け、既に痛手を負っている人も多いかと思います。一方でこの急落をチャンスととらえ、次の投資機会を伺う投資家も多くいるでしょう。
私も今回は数年に1度のチャンスではないか?と思って、投資タイミングを見計らいたいと思います。
それでは!
0 件のコメント:
コメントを投稿