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2017年12月20日水曜日

マネックスアドバイザー|ロボアドバイザー比較で分かるメリット・デメリット

先日、マネックス証券がリリースした新たなロボアドバイザー:マネックスアドバイザーについてご紹介しました。

今回はマネックスアドバイザーと他のロボアドバイザーを比較することで、投資家の判断材料を提供したいと思います。

 

マネックスアドバイザーの主な特徴

マネックスアドバイザーの公式HP

マネックスアドバイザーの主な特徴は以下の点があげられます。

  1. アドバイス型のロボアドバイザー(THEOのような一任運用型でない)
  2. 世界に分散投資できる
  3. 超!低コスト
  4. スマート積立て機能
  5. 自由にカスタマイズ可能
  6. 投資対象は国内ETF

特に「超!低コスト」な点は、マネックスアドバイザーに預けた資産に対して年間約0.5%というもので、業界平均の半分に相当します。

一投資家として本当に魅力的メリットだと思いました。

 

比較対象のロボアドバイザー

マネックスアドバイザーと比較するのは、日本のロボアドバイザーの3トップとも言えるTHEO、WealthNavi、楽ラップです。

それぞれの概要をまとめると下表の通りです。

THEO
  • 日本のロボアドバイザーにおける先駆者であり、今回比較する中で最も早くからサービスを開始
  • 「お金のデザイン」というベンチャー企業が運営
  • 一般人では手が届かないような世界中の株式・債券・不動産・商品に分散投資が可能
WealthNavi
  • ベンチャー企業とはいえ、WealthNaviに対しては三井住友・みずほ・三菱UFJなど銀行系ベンチャーキャピタルが出資しており、信用度は高い
  • ノーベル賞を受賞の論文を参考にした投資アルゴリズム
楽ラップ
  • ネット証券大手の楽天証券が運営する
  • 「低コスト」、「小額からの運用」のメリットを維持しつつ、最適なポートフォリオの構成や、状況に応じて自動売買してくれるロボアドバイザーの機能もバッチリ有する

それでは、上記の日本を代表するロボアドバイザー3つとマネックスアドバイザーを徹底比較します!

 

【上記3つのロボアドバイザーの比較記事はこちら↓】

ロボアドバイザー比較|THEO vs WealthNavi vs 楽ラップを運用実績付きで比較!

 

マネックスアドバイザーと他のロボアドバイザーの比較

ここからが本題、マネックスアドバイザーと他のロボアドバイザーの比較を行います。

 

比較項目の概要

比較項目は以下の8つで、概要を説明します。

  • ロボアドタイプ:一任運用型かアドバイス型か
  • 最低投資額:何円から運用開始できるか
  • 運用コスト:運用にいくらコストがかかるか
  • 自動積立機能:月単位での自動積立てが可能か
  • 自動リバランス:評価額が増減した際にポートフォリオバランスを整える機能があるか
  • 運用プラン変更:投資家が希望するタイミングで運用プランを変更できるか
  • 運用商品:投資・運用対象の商品は何か
  • 資産売却の必要日数:投資家が出金を希望した場合に必要となる日数

 

ロボアドバイザーの比較

マネックスアドバイザーと他のロボアドバイザーを比較した結果、下表の通り整理できました!(各項目で最も優れているサービスを赤字で示してます)

 

  マネックス
アドバイザー
THEO WealthNavi 楽ラップ
ロボアドタイプ アドバイス型 一任運用型 一任運用型 一任運用型
最低
投資額
5万円 1万円 30万円 10万円
運用
コスト
年0.487% 年1% 年1% 年0.88%~1.28%
自動積立機能
自動リバランス ×
(手動で行う)

(毎月)

(半年ごと)

(3ヶ月ごと)
運用プラン変更
(年12回まで)
運用商品 国内ETF
7種類
海外ETF
約40種類
海外ETF
約7種類
インデックス投信
約15種類
資産売却必要日数 最短で即日 7営業日 4営業日 10営業日

 

比較結果から分かるマネックスアドバイザーのメリット

比較結果から、マネックスアドバイザーのメリットは以下の2点が浮かび上がってきました。

  • 低コスト
  • 流動性が高い

1点目の低コストは、言わずもがな他のロボアドバイザーと比較しておおよそ半分のコストで運用できるからです。

ロボアドバイザーは基本的に長期投資を前提に投資するものですから、わずか0.5%の差であったとしても、5年・10年と経過すれば大きな差になってきます。

2点目の流動性については、投資家がマネックスアドバイザーをやめて現金に戻したいと考えた時に、最短で即日対応してくれます。

他のロボアドバイザーが4営業日~10営業日かかるのに対して、いざって時に素早い換金性があるのは嬉しいメリットでしょう。

 

マネックスアドバイザーのメリットが明らかになったことで投資意欲がわいてきた方は、まずはマネックスアドバイザーの公式HPから無料診断を受けてみてはいかがでしょうか。

マネックスアドバイザーの公式HP

 

やっぱりTHEOはすごい!

ロボアドバイザーを横並びで比較してマネックスアドバイザーのメリットが分かるとともに、やっぱりTHEOはすごいな~と感心させられました。

比較項目のうちTHEOが優位になった項目が最も多く、特に資産運用のコアになる項目の中では、コスト以外で軒並み優位性があることが分かりました。

1万円から始められて、多数のETFに分散投資してくれて、適時リバランスしてくれる。

THEOの良いところが目立つ比較結果となりました。

 

【筆者のTHEOの運用実績を掲載中↓

THEO|ロボアドバイザーの運用実績をブログで公開(2017年最新版)

 


以上、本日はここまで。

それでは!

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2017年12月16日土曜日

マネックスアドバイザー|マネックス証券の新ロボアドバイザーの特徴を徹底解説!

マネックス証券から新ロボアドバイザーのマネックスアドバイザーがスタートしました。

既にいくつかロボアドバイザーに投資しているので、似たり寄ったりのサービスかな?なんて思っていたら、実はマネックスアドバイザーは独特の特徴がたくさんありました。

ということで、今回はマネックスアドバイザーについて徹底解説します!

 

マネックスアドバイザーの公式HP

 

マネックスアドバイザーとは?

マネックス証券が2017年10月からスタートした新たなロボアドバイザーです。

高度な金融工学理論やマーケット専門家の知見を取り入れ、世界中の多様な資産に分散投資が可能です。

運用プランは2,000以上の資産配分の組合せの中から、投資家の投資方針に合わせて提案してくれます。

 

マネックスアドバイザーはアドバイス型のロボアド

一言でロボアドバイザーと言っても、大きく分けて2種類のロボアドが存在します。

  1. アドバイス型
  2. 一任運用型

「1.アドバイス型」のロボアドバイザーとは、おすすめの投資商品やポートフォリオを提案はしてくれますが、投資行為自体は自分で行います。

「2.一任運用型」のロボアドバイザーとは、おすすめしてくれるだけでなく、売買も含めてお任せできるサービスです。

マネックスアドバイザーは前者のアドバイス型にあたるため、投資行為は自分自身が行う必要があります。

このブログでたびたびご紹介しているTHEO、WealthNavi、楽ラップはいずれも一任運用型ロボアドなので、大きな違いがあるわけです。

 

【一任運用型のロボアドバイザーの運用実績の詳細はこちら】

WealthNavi|利回りは?運用実績をブログで公開(2017年最新版)

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楽ラップ|ロボアドバイザーの運用実績をブログで公開(2017年最新版)

 

マネックスアドバイザーの特徴

ここからはマネックスアドバイザーの特徴について詳しく解説します。

 

まず1つの特徴は上でも書いた通り、「アドバイス型ロボアドバイザー」であるという点です。

マネックスアドバイザーは投資商品の提案を行うまでで、実際に投資したり運用管理をするのは人であるということです。

 

その他のマネックスアドバイザーの主な特徴は以下の点があげられます。

  1. 世界に分散投資できる
  2. 超!低コスト
  3. スマート積立て機能
  4. 自由にカスタマイズ可能
  5. 投資対象は国内ETF

1つずつ詳しく見ていきましょう。

 

特徴① 世界に分散投資できる

投資家が利用を始めるために必要なことは5つの簡単な質問に答えるだけです。

その回答に応じて、個々の投資家に対して最適な運用プランをマネックスアドバイザーが提案してくれます。

ポートフォリオの中にはもちろん世界の様々な投資商品が含まれています。

世界中のあらゆる地域・商品に分散投資することで、世界の経済成長を取り込みつつ運用リスクを下げることが可能です。

 

特徴② 超!低コスト

国内ロボアドバイザーの標準的なコスト水準は、預けた資産に対して年間約1%の報酬を支払います。

しかし資産運用の先進国であるアメリカでは、年0.50%以下のコストで運用されるサービスが主流で、ロボアドバイザーの低コスト化が進んでいます。

そしてマネックスアドバイザーのコストは、米国の水準である年0.50%前後に抑えて、サービスを提供しています。

このように国内ロボアドバイザーの平均的なコスト水準の半分である点は、マネックスアドバイザーの大きなメリットの1つです。

例えば100万円投資した際の10年後のコスト比較を見てみましょう。

下図の通り、大手ネット証券ロボアドバイザーとは約6万円、FinTech系ロボアドバイザーとは約8.5万円もマネックスアドバイザーの方が安いというシミュレーションが出ています。(おそらく前者は楽ラップ、後者はWealthNavi)


(画像引用:マネックスアドバイザーHP http://ift.tt/2k1eCzZ

 

特徴③ スマート積立て機能

マネックスアドバイザーは普通の積立て機能はもちろんのこと、独自のスマート積立という機能を持っています。

スマート積立とは、毎月の積立金を使って、不足している資産を優先的に買い増し、最適な配分が保たれるように自動調整を行う機能です。

マネックスアドバイザーのポートフォリオのリバランスは年に1回となっているので、運用中にポートフォリオのバランスが崩れても、しばらくは放置されてしまいます。

そのバランスを元の資産配分に戻す(リバランスする)ための補完機能として、スマート積立は効果的でしょう。

またスマート積立はリバランスの補完機能だけでなく、税金対策としても効果的です。

と言うのも、運用によって資産が増えている状態でリバランスのために一部資産を売却すると、運用益の約20%が税金として徴収されてしまいます。

しかしスマート積立で買い増しながらリバランスを行えば売却行為が不要なため、無駄に税金を支払う必要がなくなるのです。

 

特徴④ 自由にカスタマイズ可能

最初にいくつかの質問に答えた後に提案されたポートフォリオで投資を始めたとしても、「今後は円高になる」など投資家自身の考えを後から加えて、ポートフォリオを自由にカスタマイズできます。

また投資家が運用プランを見直すための参考情報として、ポートフォリオ資産に関連した様々な情報も提供されます。

 

特徴⑤ 投資対象は国内ETF

マネックスアドバイザーで運用する銘柄は、世界最大級の資産運用会社であるブラックロック・グループが提供するiシェアーズETFです。

iシェアーズETFは、世界のETFの純資産残高の約30%~40%を占めており、ETFの王道の投資とも言えます。

マネックスアドバイザーでは、iシェアーズETFの中でも「iシェアーズETF東証上場シリーズ」の国内ETF:7銘柄を用いて、国際分散投資を行います。

 

まずは無料診断がおすすめ

ロボアドバイザーが最適な投資を提案してくれるといっても、実際に投資したら損するかもしれないし、リスクは恐いし・・・という人へ朗報です。

無料診断を通じてマネックスアドバイザーに投資した場合のシミュレーション結果を確認することができます。

まずは公式HPからマネックスアドバイザーの無料診断を試してみてはいかがでしょうか。

 

私も無料診断を試してみた

無料診断は以下のような簡単な5つの設問に答えるだけで、シミュレーション結果を表示してくれます。

 

→私の答えは「上がる」

 

→私の答えは「変わらない」

 

→私の答えは「いいえ」

 

→私の答えは「先進国」

 

→私の答えは「上がる」

 

私の無料診断の結果は?

マネックスアドバイザーの無料診断の結果、上図のとおり私は「バランス型」と診断を受けました。

提案されたポートフォリオは株式や債券を中心にバランス良い配分ですね。

 

このポートフォリオで過去5年運用したと仮定して、どんな資産運用結果になるかというと・・・

上図の通り、バックテスト(過去データを用いたテスト)の結果、100万円が181万円に資産が増えるという結果となりました。

資産が1.8倍に増えるというわけです。

素晴らしい結果となりましたが、過去5年は米国を中心として各国の景気が良く、株価も上昇局面にあったため、資産運用に都合の良い期間であった点に注意が必要です。

 

さらに10年間のリターン予測を見てみると・・・

最高:226.77%

平均:132.24%

最低:77.12%

このようなシミュレーション結果となりました。

つまり最悪23%の資産を失うリスクを許容すれば、平均で+32%、最高で+126%のリターンが見込めると読み解くことができます。

あくまで過去データをもとにシミュレーションは試算しており、未来を予測するものではないので、参考値として捉えてください。

 

今回の投稿でマネックスアドバイザーに興味を持った方は、まずは公式HPから無料診断を試してみてはいかがでしょうか。

 


以上、本日はここまで。

それでは!

 

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2017年10月25日水曜日

ロボアドバイザー比較|THEO vs WealthNavi vs 楽ラップを運用実績付きで比較!

近年、ロボアドバイザーが話題となっていて、新設ベンチャー企業、証券会社、銀行などがこの分野にどんどん参入してきています。

投資の知識は一切不要、最先端の人工知能(AI)を持つソフトウェアロボットが、人間の代わりに資産運用をしてくれる、遠い未来のようにも聞こえる話が現実になりつつあります。

 

この投稿では、日本を代表する3つのロボアドバイザー:THEO、WealthNavi、楽ラップを運用実績付きで徹底比較します。

 

ロボアドバイザーとは?

「ロボ・アドバイザー」とは、AI技術(アルゴリズム)を用いておすすめの投資商品を紹介してくれたり、ポートフォリオを自動運用してくれたりするサービスです。

アメリカやヨーロッパにおいて近年著しく成長していましたが、日本でも2016年から普及が本格的に始まりました。

日本でのロボ・アドバイザー運用資産は2016年に約240億円でしたが、そこから年平均プラス172%の成長を続け、2020年に約1兆1,400億円へ拡大すると言われています。
(参考:http://ift.tt/2zDQuc5

 

ロボアドバイザーのメリット

投資家から見たロボアドバイザーのメリットは、

  • 複雑な分散投資運用を完全にお任せできる
  • コストが安い

という2点があげられます。

 

「複雑な分散投資運用を完全にお任せできる」というメリットだけであれば、従来からファンドラップという商品を銀行や証券会社が扱っています。

ファンドラップは投資家の運用方針を聞き、期待リターンとリスクに照らしてオーダーメイド型の投資を提案してくれるものです。

ファンドラップであれば運用方針に沿ったポートフォリオ作りや、資産のリバランスなどを全て投資のプロが行ってくれるため、忙しい人や投資の知識がない人にとって、本来は嬉しい投資サービスのはずでした。

 

しかし日本のファンドラップは、契約時の手数料やポートフォリオの維持費用が非常に高く、投資の専門家から「最悪な金融商品」と問題視されてきました。

【ファンドラップに関して詳しく知りたい人はこちら】

ラップ口座|ファンドラップは手数料だらけの金融商品

 

ロボアドバイザーがファンドラップのデメリットを解消

そんな「最悪な金融商品」のファンドラップが抱える「コスト」の課題を解決したのがロボアドバイザーでした。

ファンドラップにおいて人手で行っていたポートフォリオ組成や運用中のリバランスを、人工知能(AI)を搭載したソフトウェアが自動で行うことによって、無駄な人件費をカットしたのです。

 

「ロボットに資産運用を任せて本当に大丈夫か?」

という不安の声も聞かれますが、ロボアドバイザーは、投資家の投資方針や過去のデータにもとづいて判断を行っているだけで、基本的にファンドラップのプロ運用者の行為と変わりありません。

むしろ圧倒的なスピードで、過去データを使って正確に判断できるといった点では人間より優れた一面も持ちます。

 

日本市場における評判のロボアドバイザーとは?

欧米で先行して普及しましたが、2016年から日本でも様々なロボアドバイザーが登場してきてます。

日本では、おそらくこの3サービスが代表的なロボアドバイザーと言えると思います。

  • THEO(お金のデザイン 社)
  • WealthNavi(ウェルスナビ 社)
  • 楽ラップ(楽天証券 社)

一つずつサービス内容を詳しく見ていきましょう。

 

THEO

【サマリー】

費用:預け入れ資産の1%(年率)
投資対象:海外ETF 約40種類
特徴:日本のロボアドバイザーの先駆者、金融機関との提携も多数手がける

公式HP:THEO

 

日本のロボアドバイザーにおける先駆者であり、今回比較する3社の中で最も早くからサービスを開始しました。

「お金のデザイン」というベンチャー企業が展開しているTHEOは海外ETFを投資対象としており、一般人では手が届かないような世界中の株式・債券・不動産・商品などに分散投資が行えるようになります。

 

THEOの始め方

サービス開始方法はいたってシンプル。

簡単な質問に答えるだけで最適なポートフォリオを構築してくれて、状況に応じて自動的に売買を行ってリバランスする機能も有しています。

最低1万円の投資元本から始めることができるため、最低投資金額は業界でもかなり安い方だと思います。

 

公式HP:THEOの無料診断を試してみる

 

THEOのポートフォリオに組み込まれる投資商品

取り扱う海外ETFはおおよそ40銘柄ほどで、日本のロボアドバイザーの中では最も豊富な投資先を持っています。

対象のETF銘柄が多いということは投資家ごとに様々な組み合わせパターンを作れるわけですから、THEOは本当の「オーダーメイド型」資産運用と言うこともできるでしょう。

 

THEOの費用

THEOの運用手数料は預入資金に対して年間1.0%の手数料がかかり、この手数料を月割りで支払います。

また運用資産が3,000万円以上と高額な部分については、半額の0.5%となります。

 

上記以外でETFの売買時の手数料や維持にかかる費用が別で請求されることはありません。

THEOの費用は年間1.0%と明朗会計であることだけ覚えておきましょう。

 

WealthNavi

【サマリー】

費用:預け入れ資産の1%(年率)
投資対象:海外ETF 約7種類
特徴:ノーベル賞を受賞の論文を参考にした投資アルゴリズム

公式HP:WealthNavi

 

THEOのライバルと目されるのが、WealthNavi(ウェルスナビ)です。

設立は2015年というのもTHEOと同じで、投資対象が海外ETFであるのも共通点です。

ベンチャー企業とはいえ、WealthNaviに対しては三井住友・みずほ・三菱UFJなど名だたる銀行系ベンチャーキャピタルが出資しており、信用度は高いことが分かります。

 

WealthNaviの始め方

WealthNaviもTHEOと同様で、わずか1分で完了してしまうほどのシンプルな無料診断からスタートすることができます。

無料診断で投資嗜好にあったポートフォリオの提案を受け、内容が気に入れば口座開設手続きを行うという流れです。

 

公式HP:WealthNaviの無料診断を試してみる

 

一方でWealthNaviの残念な点は、最低投資額が30万円と高額である点です。

実はこれでも最低投資額のハードルはかなり下がった方で、今年の7月までは100万円が下限になっていて、ちょっとお試しで投資できるサービスではありませんでした。

ライバルのTHEOの最低投資金額が1万円なのに、なぜWealthNaviは30万円なのか?

これには理由があるようです。

 

WealthNaviのDeTax(デタックス)機能

WealthNaviのサービスを使っていると、安ければいいってわけじゃない!という自負が見え隠れするような、高機能が備わっているように見えてきます。

例えば、WealthNaviはDeTax(デタックス)という強力な機能を持っています。

DeTax(デタックス)とは、WealthNaviが投資するETFから配当金を得る際に税金が生じそうになる場合に、合わせて運用損失が出ているETFも売却することで利益と損失の相殺を生じさせ、税負担を軽減することを目的とした機能です。

ロボアドバイザーは長期投資を前提にする投資家が多いでしょうから、税金負担を軽減するDeTax(デタックス)機能は長い目で見ると大きな効果を発揮するでしょう。

 

WealthNaviのポートフォリオに組み込まれる投資商品

THEOと同様で海外ETFに分散投資し、運用状況に合わせて自動的に資産のバランスを整える売買も行ってくれます。

WealthNaviの対象とするETF銘柄はわずか7銘柄ですが、その7銘柄自体に様々な株式銘柄や債券銘柄などが含まれているため、分散投資の本質は抑えることができてます。

 

WealthNaviの費用

WealthNaviの運用手数料も預入資金に対して年間1.0%の手数料がかかり、この手数料を月割りで支払うというもので、THEOと全く同じです。

上記以外でETFの売買時の手数料や維持にかかる費用が別で請求されることはありません。

 

楽ラップ

【サマリー】

費用:預け入れ資産の0.88%~1,28%(年率) ※2種類の手数料コースから選択
投資対象:インデックス投信信託 約15種類
特徴:低コストのインデックス投資信託で運用

公式HP:楽ラップ

 

そしてTHEOとWealthNaviに続くのが、楽天証券が提供する楽ラップというロボアドバイザーで、2016年7月からサービス提供が始まりました。

ネット証券ならではの「低コスト」、「小額からの運用」のメリットを維持しつつ、簡単な質問に答えるだけで最適なポートフォリオを構成し、状況に応じて自動売買してくれるロボアドバイザーの機能もバッチリ有してます。

 

楽ラップの始め方

楽ラップは楽天証券口座を持つ投資家であれば誰でも簡単に始めることができ、逆に言えば、楽ラップを始めたい人は楽天証券口座の開設が必要です。

 

投資初心者にもやさしい楽ラップは、最低10万円の運用資産で申込みできるため、THEOに次いで少額から運用をスタートできます。

 

サービス開始方法はいたってシンプル。

簡単な質問に答えるだけで最適なポートフォリオを構築してくれて、状況に応じて自動的に売買を行ってリバランスする機能も有しています。

 

公式HP:楽ラップの無料診断を試してみる

 

楽ラップのポートフォリオに組み込まれる投資商品

ポートフォリオに組み込まれる投資商品はインデックス投資信託であり、他のロボアドバイザーと楽ラップの一番の差別化要因でもあります。

 

通常はETFよりも投資信託の方が手数料は安いのですが、「たわらノーロード」シリーズなどはETFと遜色ないレベルにまで手数料の安さを追求した投資信託です。

その結果、楽ラップは世界中の株式、債券、REIT、商品などの投資商品を組み込み、且つ手数料の安い約15種類のインデックス投資信託で運用することになります。

 

楽ラップの費用

楽ラップの手数料はTHEOやWealthNaviよりも少しだけ複雑で、2種類の手数料体系から選んで投資することになります。

  1. 固定報酬型
  2. 成功報酬型

1、固定報酬型

固定報酬型の手数料は以下の通りです。

  • 運営・管理費用:運用資産の約0.7%
  • 投資信託の信託報酬:平均0.28%(組み入れる商品によって変動)
  • 信託財産留保額等の臨時費用:0~0.3%

合計で年間運用資産の0.98%~1.28%のコスト

 

2、成功報酬型

  • 運営・管理費用:運用資産の約0.594%
  • 投資信託の信託報酬:平均0.28%(組み入れる商品によって変動)
  • 信託財産留保額等の臨時費用:0~0.3%

合計で年間運用資産の0.88%~1.18%のコスト

上記のコストに加えて、成功報酬部分として「運用益の積み上げ額 × 5.40%(税込)」が年に1回引き落としされます。

 

2つの手数料体系のいずれを選択しても預入資産の約1%前後の年間費用ということで、THEOやWealthNaviと大差ないことがわかります。

つまり、3つのロボアドバイザーを比較するうえで重要なのはコスト以外の部分、例えば運用パフォーマンス、管理画面の操作のしやすさ、情報の豊富さなどが重要であることが分かりますね。

 

THEO vs WealthNavi vs 楽ラップの運用実績を比較

ここからは3つのロボアドバイザーの運用実績を比較したいと思います。

各ロボアドバイザーの実績を公開しているブログは多数ありますが、これらの実績を比較している記事は少ないので、きっと参考になる情報をご提供できるでしょう。

それでは、始めます!

 

前提条件

まずは比較の前提条件です。

  • わたしが実際に投資している実績をもとに比較するものであり、他の人が運用すると違う結果になる可能性はあります
  • ロボアドバイザーが提案してきたポートフォリオを手動で加工せず、そのまま運用しています
  • 3社それぞれ運用開始時期が異なるため、最後に投資を開始したWealthNaviの9月20日時点を「1」とみなし、その後の運用パフォーマンスの増減率を比較する

 

3つのロボアドバイザー運用実績の比較を公開!


(上図は2017年10月時点)

上図が比較開始1か月後の運用パフォーマンスとなります。

トップがTHEO、第2位がWealthNavi、第3位が楽ラップの順番となってます。

 

まだ比較を始めたばかりなので、この時点で優劣を語ることはできません。

今後、この3つのロボアドバイザーがどのようなパフォーマンスの推移を見せるか、本当に楽しみです!

 

【各ロボアドバイザーの運用実績の詳細はこちら】

WealthNavi|利回りは?運用実績をブログで公開(2017年最新版)

THEO|ロボアドバイザーの運用実績をブログで公開(2017年最新版)

楽ラップ|ロボアドバイザーの運用実績をブログで公開(2017年最新版)

 


以上、本日はここまで。

それでは!

2017年9月16日土曜日

THEOの運用実績をブログで公開:+15.3%(2017年9月)

ロボアドバイザー:THEOの運用実績について、月次報告をさせていただきます。

今回の報告は2017年9月15日時点の評価額で行います。

8月は北朝鮮問題やアメリカの政治混乱に起因して、米国や日本の株式市場は軟調となっていましたが、9月になってようやく落ち着きを取り戻したようにも見えます。

こういった世間の動向がTHEOの投資パフォーマンスにどのように影響をもたらしたのでしょうか?

THEOとは?

THEOは日本でロボアドバイザーを広めた代表的なサービスです。

投資家は投資方針の決定とお金の振込をするだけ。

商品の選定や売買はTHEOのロボアドバイザーが行ってくれます。

THEOが運用に用いる投資商品は海外ETFで、投資家の嗜好に応じてキャピタルゲイン・インカムゲイン・インフレの3要素を組み合わせたポートフォリオを組んでくれます。

これまでのTHEO運用成績は?

私がTHEOを始めたのは2016年2月頃で、運用開始から1年半を経過しました。

開始当初は世界的な株安に伴ってマイナス運用になる時期もありましたが、数か月後からはずっとプラス運用を続けています。

【参考記事】

THEO by お金のデザイン|ロボアドバイザー投資の結果をブログで公開(2017年5月)

THEO|運用実績の公開:+15.89% (2017年7月) | ManiMani

運用実績の公開 (THEOを含む資産運用商品全般)

THEOの運用成績(2017年9月15日時点)

THEOは米ドル建て海外ETFを用いた資産運用が行われます。

そのため、マイページからも円ベース・米ドルベースの両方で評価額を確認できます。

まずは円ベースの評価額のサマリーからTHEO運用成績を見てみましょう。

日本円換算のTHEO評価(+15.33%)

円ベースの現在評価額は115,331円となりました。

前回のTHEO運用報告と比較すると、約3,000円ほど評価額が上昇した計算になります。

私の投資元本は100,000円なので、15.3%のプラス運用ができていることになります。

上昇要因は、冒頭にも書いた通りで8月に北朝鮮問題の緊迫度が高まり、地政学リスクが意識されたことで円高・株安が進んだのですが、9月になって緩和されたことがあげられます。

北朝鮮からのミサイルは一向に止まることはありませんが、北朝鮮起因の地政学リスクにマーケットが慣れてしまったのか、日に日にミサイル発射に対する市場の反応が鈍くなっているようにも感じます。

米ドル換算の評価額(+17.02%)

つづいてUSD(米ドル)換算の評価額は1043.81$となりました。

前回のTHEO運用報告と比較すると、約16$ほど評価額が上昇した計算になり、+17.02%の運用益で推移しています。

ということで、THEOは円建て・ドル建てどちらでも見ても15%以上の運用益が出てます!

THEOの資産運用の詳細

THEOの運用実績について、詳細情報も確認してみましょう。

THEOのポートフォリオメニューから

まずは「資産運用方針」を見てみましょう。

資産運用方針

「資産運用方針」とは、ポートフォリオの基準となる投資戦略に該当するものです。

上図の通り、わたしの「資産運用方針」はグロース(株式系)を中心に構成されており、リスク選好のキャピタルゲインを重視した運用方針となってます。

保有銘柄

「保有銘柄」ボタンをクリックすると、現在保有中の海外ETFが一覧表示されます。

わたしが保有中の海外ETF銘柄は下表のとおりです。

グロース 低成長リスク対策

略称 連動指標 時価評価額/損益
 VOT 米国の中型の成長株 13,368円+873円
 VOE 米国の中型の割安株 11,541円+2,018円
 VTV 米国の大型の割安株 10,915円+1,823円
 VPL アジア太平洋地域の先進国の大型・中型株 7,530円+950円
 EWJ 日本株 6,094円+9円
 EPP 日本を除くアジア太平洋地域の先進国の大型・中型株 5,189円+81円
 EWG ドイツの大型・中型株 3,522円+820円

インカム 低金利リスク対策

略称 連動指標 時価評価額/損益
 LQD 米ドル建ての投資適格の社債 13,327円+688円
 IEF 残存期間7-10年の米国債 11,882円-29円
 VMBS 米国政府機関が発行・保証した投資適格のモーゲージ・パススルー証券(住宅ローン担保証券) 5,848円-149円
 SRLN 米ドル建てのバンクローン(シニア・ローン、担保付債務) 5,222円-180円
 IHY 米国を除く世界各国の企業のハイイールド社債 2,838円+38円

インフレヘッジ インフレリスク対策

略称 連動指標 時価評価額/損益
 IGF インフラ関連株 5,086円+398円
 DBC コモディティの先物 3,372円+148円
 IAU 金(現物) 2,809円+206円
 DBA 農作物の先物 2,083円-121円
 SLV 銀(現物) 1,852円+4円

先月の海外ETF銘柄と比較したところ、まったく銘柄に入れ替えがありませんでした。

  • グロース 低成長リスク対策・・・変動なし
  • インカム 低金利リスク対策・・・変動なし
  • インフレヘッジ インフレリスク対策・・・変動なし

収益率

「収益率」タブを押すと、3分類の資産別の損益が表示されます。

3分類のうち、今回はインカムがわずか-0.1%とマイナスになってしまいましたが、グロースが約+35%、インフレリスクが約+13.5%と収益を大きく伸ばしました。

グロース 低成長リスク対策 +34.93%

インカム 低金利リスク対策 -0.10%

インフレ インフレリスク対策 13.48%

THEOと楽ラップのパフォーマンス比較

最後にTHEOと楽ラップのロボアドバイザーの比較を行います。

下図は、2016年7月時点を基準:1とみなし、2017年9月15日までのパフォーマンス推移をグラフ化したものです。

上下動するTHEO(青色折れ線)と安定的に右肩上がりの楽ラップ(赤色折れ線)で対照的な動きになっています。

これはリスク許容度の大きさによる差ですが、今のところ、より大きなリスクを許容しているTHEOの方が優れたパフォーマンスを記録してます。


以上、本日はここまで。

それでは!

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2017年8月30日水曜日

WealthNavi|初期投資は30万円から!世界水準のロボット投資の申し込んでみた

人工知能を活用した投資サービスのWealthNaviが、2017年7月から最低投資額を100万円→30万円と大幅に引き下げ、サービス利用開始のハードルがグンと下がりました。

私もさっそくトライしたいと考え、口座開設の手続きを行いましたので、ご紹介したいと思います。


WealthNaviNaviのホームページへ

WralthNaviとは?

WealthNaviは、投資家の嗜好に合わせて投資ロボットが自動的にポートフォリオを組み、運用してくれるサービスです。

このようなロボットによる自動投資サービスはロボアドバイザーと呼ばれ、このブログでも別サービスとしてTHEOや楽ラップの投資実績などをご紹介しています。

【参考記事】

THEO|運用実績の公開:+15.89% (2017年7月)

楽ラップ|運用実績を公開(2017年5月)

WealthNaviはFintechの期待の星

WealthNaviは2015年4月に設立されたウェルスナビ株式会社というベンチャー企業が運営しています。

ベンチャーなのにお金を預けてもいいのかしら・・・当然、誰もが感じる不安な気持ちだと思います。

しかしベンチャーといえども、Fintechブームの追い風もあって、WealthNaviは業界で非常に注目度の高いサービスとなっています。

その証拠に名だたる大手金融機関のグループ会社から資本出資を受けている状況です。

  • SMBCベンチャーキャピタル
  • みずほ銀行
  • 三菱東京UFJキャピタル
  • DBJキャピタル(日本政策投資銀行) ・・・など

WealthNaviのロボアドバイザーとしての特徴

ロボアドバイザー:WealthNaviの特徴をまとめると、以下の通りです。

  • 米ドル建て海外ETFでポートフォリオを運用
  • 為替ヘッジは行わない
  • 最低投資額は30万円(2017年7月から)
  • 手数料は3,000万円まで1.0%の手数料、3000万円を超える場合は0.5%
  • 投資アルゴリズムはノーベル賞を受賞したハリー・マーコビッツ氏の「ポートフォリオ理論」に基づき設計

最低投資額と投資アルゴリズム以外は、基本的にTHEOと同じ条件だと思います。

THEOの最低投資額は1万円となっており、より初心者に優しいサービスになっているようです。

一方で投資アルゴリズムがどちらが優れているかは、実際に投資して比較してみないとわかりませんね。

【参考記事】

THEO|ロボアドバイザーTHEOがフルモデルチェンジ!1万円から投資可能に! 

WealthNaviの口座開設

ここからはWealthNaviの口座開設について解説していきます。

大きな流れは上記の通りで、無料の診断 → Web申込 → 口座開設完了となります。

1つずつ見ていきましょう。

運用プラン診断(無料)

6つの質問に回答することで、その人の投資嗜好を診断し、仮のポートフォリオでシミュレーションしてくれるというものです。

質問事項とは・・・

  • 年齢
  • 年収
  • 金融資産
  • 毎月の積立額
  • 資産運用の目的
  • 株価が1か月で20%下落したら

答えるのにほとんど困らず、1~2分で完了しました。

すると、素敵なグラフ付きレポートが出来上がります。

診断結果サマリ

わたしのリスク許容度は5/5ということで、リスク嗜好の投資家であると判定されました。

THEOでも同じくリスク嗜好が高いと診断されたので、本当にそんな性格なんでしょうね~。

将来の予想

上図は、わたしが設定した積立額:10万円を、これから引退まで続けた場合のシミュレーションです。

積立て額はトータルで3,600万円程度ですが、WealthNaviの運用成果によって70%の確率で6,372万円になるという超強気の結果となりました。

ちなみに最も強気な予想は30%の確率で1億1,800万円になるというものでした。

投資額の約3倍になる計算ですね。

夢物語のように聞こえますが、長期投資となると本当に可能かもしれません。

投資シミュレーション

過去データを使ったシミュレーションです。

上図は、WealthNaviが私に提示してくれた投資アルゴリズムを使って過去の相場に適用するとどうなるか?、いわゆるバックテストの結果です。

ここでもWealthNaviのポートフォリオは優秀で、単純な積立ての総額1,440万円に対して、WealthNaviは2,350万円となってました。

非常に高い利回りですね~

WealthNaviポートフォリオ

ここまで将来予想や過去データのバックテストの結果を見てもらいましたが、その結果を導くポートフォリオは上図のようになります。

米国株に連動するETFが一番割合が高く、次に日欧株や新興国株が続いており、資産種類の中でリスクの高い「株式」が選択されていることが分かります。

カンタンWeb申込み

ここまで見てきた無料診断の結果で納得したら、次はWeb申込に移ります。

Web申込の開始と同時に、まずはメールアドレスを入力すると、そのアドレス宛に確認コードが送られてきます。

確認コードと新規パスワードを入力して進めば、ユーザー登録画面に移ります。

ユーザー登録情報

ユーザー登録では、以下の内容の記入事項を埋めていきます。

どれも簡単な内容なので、サクサク進んでいけるでしょう。

  • 性別
  • 職業
  • 投資経験
  • 入出金口座情報

本人確認書類の提出

登録にあたっては、2種類の書類を提出する必要があります。

  • マイナンバー通知書、もしくはカード
  • 本人確認書類(運転免許所など)

書類の提出といっても、Webでアップロードできますので、郵送するなどの余計な手間は不要です。

約款や契約書等の書類の確認

本人確認書類の提出が終わったら、WealthNaviから提示されている約款や契約書面を確認し、違和感なければ申込手続き終了となります。

あとは数日後に書留書類が到着するのを待つのみです。

WealthNaviの投資を始めたら、日本におけるロボアドバイザー3トップのTHEO VS WealthNavi VS 楽ラップの対決を見ることができます。

今から本当に待ち遠しいです。


以上、本日はここまで。

それでは!

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2017年3月9日木曜日

WealthNavi|SBI証券向けサービス開始!WealthNaviとの違いは?

前回の投稿では、ロボアドバイザー:THEOの対抗馬としてWealthNaviをご紹介しました。

WealthNaviはポートフォリオの構築からその後の売買を含むすべてのプロセスを自動化し、世界水準のアルゴリズムを使って高いパフォーマンスを目指すロボアドバイザーでした。

WealthNaviのサービス内容は素敵な感じがするのですが、なにせ初期投資額が100万円以上と高く設定されているため、余ったお金でちょこっと資産運用・・・程度に考えている人にとってはハードルが高いロボアドバイザーです。

WealthNaviを使いたいんだけど、最低投資額:100万円がネックで始められないよ~・・・と思っている人に朗報です。

最低投資額を大きく下げたWealthNavi For SBI証券がリリースされました!

WealthNavi for SBI証券とは

投資家が預入れたお金をWealthNaviのロボットが管理・運用を行うロボアドバイザーサービスです。

運用は、投資家が設定した投資方針と入金した金額に基づき、自動で最適なポートフォリオをWealthNaviのロボットが設定します。

各投資家にとって最適な資産運用を実現するため、WealthNaviの投資ロボットが常にポートフォリオをモニタリングし、リバランスなどのメンテナンスを必要に応じて行います。

投資家・SBI証券・WealthNaviの関係

投資家・SBI証券・WealthNaviの関係を整理すると下図の通りです。

投資家はSBI証券経由でWealthNaviへ申込みと投資一任契約を結びます。

投資家のお金やポートフォリオの管理はWealthNavi for SBI証券で行われることになります。


(図引用:SBII証券HP ロボアドバイザーのページ)

最低投資可能金額

WealthNavi for SBI証券と元祖WealthNaviの最大の違いは、最低投資可能金額が30万円に引き下げられたことにあります。

元祖WealthNaviの最低投資可能金額が100万円だったのに比べると圧倒的にハードルが低いため、WealthNavi for SBI証券は比較的若い人、投資を始めたばかりの人にも受け入れられるサービスだと思います。

手数料

WealthNavi for SBI証券にかかる手数料は下表の通りです。

預り資産 手数料
(年率)
3,000万円まで 1.0%
3,000万円を超える部分 0.5%

資産額に対して年率1%の手数料ということで、元祖WealthNaviと同額です。

また為替手数料、売買委託手数料、リバランス手数料、為替スプレッドなど、その他の手数料は一切かかりません。

投資対象

WealthNavi for SBI証券は下表の通り7つの海外ETFを投資対象として、ポートフォリオを組んでくれます。

資産クラス 銘柄 運用会社名 純資産総額 経費率 運用開始
米国株 VTI Vanguard 6.7兆円 0.05% 5月24日
日欧株 VEA Vanguard 3.9兆円 0.09% 7月20日
新興国株 VWO Vanguard 4.6兆円 0.15% 3月4日
米国債券 AGG BlackRock (iShares) 4.3兆円 0.05% 9月22日
物価連動債 TIP BlackRock (iShares) 2兆円 0.20% 12月4日
GLD State Street (SPDR) 4兆円 0.40% 11月18日
不動産 IYR BlackRock (iShares) 0.5兆円 0.44% 6月12日

先進国/新興国の株や債券、実物資産など、一通りの資産種類はカバーされています。

しかし元祖WealthNaviが11,000もの海外ETFからポートフォリオを組んでくれるのに比べると、物足りなさを感じますね。

しかし普通に資産運用できれば良いと思っている人にとっては、十分なバリエーションだと思います。

WealthNavi for SBI証券の始め方

まずはSBI証券の総合口座が必要です。

SBI証券の総合口座を持っていない人は、SBI証券口座を開設した後にWealthNavi for SBI証券を申し込むことになります。

口座開設キャンペーン!

ちなみに、今WealthNavi for SBI証券を始めれば、下表のようなキャッシュバックキャンペーンをしているようです。

30万円以上で1,000円ってのはちょっと渋めですが、無いよりはましですから、ご参考まで。

WealthNavi for SBI証券
入金額
現金プレゼント金額
30万円以上、50万円未満 1,000円
50万円以上、100万円未満 2,000円
100万円以上、200万円未満 3,000円
200万円以上、500万円未満 6,000円
500万円以上、1,00満 20,000円
1,000万円以上 50,000円

以上、本日はここまで。

ロボアドバイザー:THEOの比較対象としてWealthNaviを始めたかったのですが、初期投資額:100万円という高さから二の足を踏んでました。

今回ご紹介したWealthNavi for SBI証券であれば、30万円から始められるのでぜひ試してみたいですね。

それでは!