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2017年6月27日火曜日

エターナルコイン|相場やレートは?仮想通貨の運用実績の報告(2017年6月)

仮想通貨のエターナルコインの運用実績について、月例の投稿を行います。

エターナルコインの評判を調べると、「将来性を感じる」とか「詐欺コイン」とか賛否両論あって、一抹の不安は感じます。

しかし、数少ない国産の仮想通貨ですから、大化けの可能性があってもいいんじゃないかと・・・。

さて2017年5月下旬~6月下旬にかけて、エターナルコインの価格はどうなったでしょうか?

エターナルコインとは

エターナルコインとは、アトムソリューションズという日本企業が2015年にリリースした仮想通貨です。

エターナルコイン取引所はアジアを中心に日本・韓国・フィリピン・香港・ベトナムと少しずつ広がりつつあり、今後の成長に期待しています。

エターナルコインの直近の推移を詳しく知りたい方は過去の投稿をご参照ください。

<過去の投稿>

エターナルコイン|価格はどうなった?運用実績の公開(2017年3月版)

エターナルコイン|評判の仮想通貨の運用実績をブログで公開(2017年5月)

それでは、エターナルコインの運用状況を確認しましょう。

取引所:エターナルライブ

エターナルコインの取引所はエターナルライブのみとなります。

ビットコインやイーサリアムなど他の仮想通貨は多数の取引所があるのに対して、エターナルコインはエターナルライブのみとなります。

1社独占の状況でガバナンスは大丈夫なのか?という疑問の声が多く聞かれ、「エターナルコインは詐欺コイン」といったコメントが某掲示板にも掲載されているのかもしれません。

わたしも警戒感が心の片隅にありますので、エターナルコインへの出資は5万円と限定的です。

マイページへログイン

エターナルライブのマイページのトップには、上図のように口座残高に関する数字が表示されます。

XECはエターナルコインの残高、JPYは現金(円)の残高を意味しており、わたしの残高は790 XEC+67円ということです。

790 XECって何円よ!?と当然な疑問がわいてきますが、この画面には残念ながら円換算を知る術がありません。

レベルの低いユーザーインターフェースを放置したままであることも、エターナルコインの悪い評判・評価を呼ぶ要因となっているかもしれません。

エターナルライブさん、ぜひユーザーインターフェースの改善をお願いします!

エターナルコインの評価額の計算

マイページのトップ画面では円換算価格を把握できないため、エターナルコインのレートをもとに手計算を行います。

下図の通り、売りレートは64.5円/1エターナルコインです。(2017年6月26日朝方)

それでは計算してみましょう。

<計算式>

JPY:67円(日本円の残高)
XEC:790(エターナルコイン保有数)
売レート:64.5円(5/28 お昼頃)
XEC→円換算:50,955円(前月比-1,659円)
合計残高:51,022円

出資額:50,000円
損益合計:+1,022円(+2.0%)

前月と比較すると-1,000円ほど下落していました。

ここ1年で何倍にも価格が上昇したビットコインと比べれば地味ですが、トータルで何とかプラスを確保できてはいます。

参考記事:ビットコイン|仮想通貨Bitcoinの運用実績をブログで公開(2017年4月)

エターナルコインのチャート

最近のエターナルコイン価格の推移について、チャートを使って分析してみましょう。

直近1カ月のチャート

6月上旬こそ大きな値動きがありましたが、中旬~下旬にかけてほとんど動きがなくなってしまいました。

2017年2月~6月の長期チャート

エターナルライブのマイページから最大期間を条件指定すると、上図の5カ月が表示されます。

今年の2月からエターナルコイン価格は下落傾向にあり、5月に若干盛り返したものの、6月になって下落し始めたという印象です。

2017年初につけた1XECあたり1,000円の水準に戻すようなことはあるのでしょうか?

最近の動きだけ見ると、期待は薄いですね~。

エターナルコインとビットコインの比較

ビットコインとエターナルコインの投資パフォーマンスを比較すると上図の通りです。

投資元本がビットコイン:10万円、エターナルコイン:5万円だったのでスタートから違いますが、その後のパフォーマンスの差は一目瞭然です。

エターナルコインの価格はなぜ上がらない?

ビットコインはじめ、他の仮想通貨が大きく値をあげるなか、なぜエターナルコインは価格をあげることができないのでしょうか?

エターナルコインの新規口座開設数は毎月のように過去最高を更新しているとエターナルライブ社はリリースしていますので、利用者は増えています。

普通ならユーザー増加に伴いエターナルコインの取引量が増え、需要増から価格があがっておかしくないはずですが、取引量も価格も一向に上がりません。

仮説としては、

  1. 既存の顧客がほとんど取引しない
  2. 新規口座開設者と同じくらい解約者がいる
  3. 新規口座開設数の発表が嘘である ・・・など

個人的には1と2の組み合わせあたりが有力かなとも思ってます。

新規口座登録者がエターナルコインを買うのと同じくらい既存顧客が売ってて、結局プラス・マイナス0とか・・・。

とにかく、取引が活発になるようエターナルコインには頑張ってほしいです。

このまま膠着が続くようだと、エターナルコインから撤退することも検討しないといけませんね。


以上、本日はここまで。

それでは!

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2016年6月27日月曜日

英国のEU離脱|日本の株式への影響は?

6月24日(金)英国の国民投票の結果、EU離脱という金融市場に多大なる影響を与える決定がなされました。EU離脱に導いた責任を取り、英国の首相も辞任してしまいました。

国民投票の結果が知らされたのが日本時間のお昼過ぎでしたが、午後の日経平均株価は急落し、為替市場も円やドルといった安全通貨に買いが集まりました。

株式市場の混乱は日本だけに留まらず、ヨーロッパ、ニューヨークのほぼ全ての市場でマイナスをつけ、ダウ平均株価も600ポイント超もの下落となりました。

そして静かな週末を迎えたのですが、週明けの相場はどのような展開を見せるでしょうか?今後の株式や為替はどうなっていくのでしょうか?みなさんドキドキしてますよね?私もどんな展開が待っているのか、そして絶好の買い場がやってくるのではと思うとワクワクが止まりません(笑)

私なりに今後の相場を予想してみたいと思います。まず今回は日経平均株価について予想してみます。

※この予想はあくまで一個人の見解です。投資に際しては自己責任で行ってください。

相場は歴史から学ぶべし

こういった大きな出来事が生じた場合、相場の動きは常識が通用しないことが多く、予想も困難を極めます。

予想しづらい相場に対応する時の格言として「相場は歴史から学ぶべし」という言葉があります。「金持ち父さん、貧乏父さん」で有名なロバート・キヨサキ氏の書籍の中でもたびたび登場する言葉です。

そこでここ10年内の大きな金融ショックである「サブプライムローン問題・リーマンショック」と「ギリシャショック」の2つのケースをとりあげてみたいと思います。

リーマンショックのケース

サブプライムローン問題_日経

2007年8月 サブプライムローン問題が明るみになります。上の吹き出しの「BPNパリバショックが」該当します。

2007年9月~12月 ダウ平均株価は少し下げる気配を見せますが、しばらく様子見の状態が続きます。

2008年1月~8月 株価は揉み合いを続けますが、徐々にサブプライムローン問題が明るみになっていったことで米国景気を支えていた住宅販売が落ち込み、住宅価格が下落、住宅ローンを返済できない人が多数出てきます。

そして上の吹き出しにもありますが2008年9月リーマンブラザーズ破たんにより、株価は一気に下落。パニック相場が続きます。

2009年1月~3月 米国の企業の巨額赤字決算が続きますが、日経平均株価はある程度落ち着きを取り戻し、徐々に上昇を始めることになりました。

下落を始める前、2007年6月に直近高値をつけているため、実に2008年末までの1年半もの間下落の大波がやってきたことになります。

ギリシャショックのケース

日経平均_ギリシャショック

ギリシャショックの時はどうだったかと言うと、リーマンショックの時とは随分違う動きを見せます。

2009年10月にギリシャ政権交代により大幅な財政赤字が発覚発覚します。その翌年2010年4月にギリシャの財政赤字を13.6%に下方修正され、財政危機が明るみになります。日経平均株価も若干反応し、直前の上昇幅から下げ戻す動きをしています。

2011年7月にギリシャの格付けが3段階引き下げられ「Ca」となり、ほぼデフォルト国家に認定されてしまいました。日経平均株価も敏感に反応し、かなりの下げ幅を付けますが、株価の下げも一過性のものですぐに下げ止まります。

2011年10月にギリシャの財政赤字削減目標が未達となる見通しを発表します。2012年5月にギリシャ議会総選挙が行われ、連立交渉がまとまらずに再選挙となりEU離脱が懸念されます。しかし結果的に最後は何とか踏みとどまりました。

上記の通りギリシャショック関連の主要イベントは2009年後半から2011年後半にかけての2年間です。この間、日経平均株価が大きく下げる場面もありましたが、直近安値は割ることなく下げ止まりました。

リーマンショックとギリシャショックの日本株式への影響の違い

リーマンショックとギリシャショックの日本株式への影響には明確な違いがありました。

リーマンショックは1年半もの間、断続的に下げ続け、結果的に直近高値の60%以上も下げてしまいました。

一方でギリシャショックはというと、イベントが起きるたびに日経平均株価も下げはするのですが、長続きせずに直近安値を割り込むことなくリバウンドして上昇に転じるというパターンを繰り返しました。

つまりリーマンショックは日本株式への影響が大きかった例、ギリシャショックは日本株式への影響が小さかった例と言えます。

では今回の英国EU離脱はどちらのケースに当てはまるのか?というと、結果的に離脱に向かう可能性が極めて高いわけですから、リーマンショック級かどうかは分かりませんが、少なくともギリシャショックより悪影響を及ぼすリスクは大きいでしょう。

また以下の点も日本株式へ悪影響を及ぼすのに作用すると見ています。

負の連鎖リスク

英国のEU離脱により、他の国でもEU離脱の国民投票を求める声が高まっているようです。またスコットランドの反EU離脱派が英国からの独立を要求する動きが出てきたそうです。

もし負の連鎖が現実的になった場合、世界経済の動揺はより大きなものになっていくでしょう。

株価の値下げ幅の余地

リーマンショックが明るみになった2007年は直前が通称:不動産プチバブル後だったため、それに連れて株価も直近高値を更新していました。そこから金融危機ですから、株価が上がっていた分だけ下がり余地が大きかったとも言えます。

一方でギリシャショックは、リーマンショック後のどん底で8,000円台~9,000円台を彷徨っていたため、多少下げても下げの余地が小さかったとも言えます。

では今回はというと、説明するまでもなく前者のリーマンショック前の状況と似ているわけで、日本株価の値下げの余地が大きいと言えます。

株価のトレンド

株価のトレンドはというと、上の図で取り上げた通りリーマンショック時は下落傾向にあったため、敏感に金融事故へ反応して株価も下げてしまったのでしょう。

一方でギリシャショック時は上昇傾向にあったため、一時的に大きな株価の下げが生じても持ち直すパワーがありました。

では今回はというと、説明するまでもなく明らかに日本株が下落トレンドにある中でのEU離脱です。トレンドがより強くなるのでは?と警戒してしまいます。

今後の日本の株式相場予想

前置きが長くなりましたが、今後の日本の株式相場の予想です。

下図が日経平均株価を月足で見た最新のテクニカルチャートです。

日経平均株価_英国EU離脱

みなさんはこのチャートを見てどう思いますか?私はテクニカル分析が見事に効いている素晴らしいチャートだと感動しました!

どういうことかと言うと、今回の英国EU離脱のニュースが飛び込んだ後に付けた最安値は14,864円でした。そしてこれ以前の直近最安値は2016年1月の14,865円でした。

その差なんと1円!!

なんて美しいチャートなんだと本当に感動して、週末一人で騒いでました。

これだけ美しいチャートならば予想も簡単で14,865円を大きく割り込む(200~300円程度でしょうか)ことがあれば、下落トレンドは新たなステージに突入します。上図でいうところの「サポートライン2」が示す13,900円を目指して突き進むでしょう。

そして私は、よっぽどのどんでん返しがなければ、日本の株価は新たなステージに突入する可能性が高いと考えてます。(例えば国民投票のやり直しとか、EU離脱やめた!とか)

その理由は、今回のEU離脱が日本株の下落トレンド中に起きている出来事だったため、大きな流れは避けられないと考えるためです。


 

以上、本日はここまで。

今回の投稿は珍しく3,000文字を超えてしまいました。やっぱり興奮してしまったが故にいろいろと書いてしまいますね。長文・乱文たいへん失礼しました。

それでは!