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2017年7月12日水曜日

maneo(マネオ)|利回り5%以上!SLの運用実績をブログで公開(2017年7月)

ソーシャルレンディング:maneoについて月次の運用実績報告を始めます。

わたしは2015年10月にmaneoでソーシャルレンディングを始め、現在は50万円を元手に運用を行っています。

これまで何度もファンドの満期を迎え、再投資を繰り返しており、非常に安定運用できています。

参考:maneo|初めて投資元本が返ってきた!ソーシャルレンディングmaneo体験談

それではmaneoの運用実績の報告を始めましょう。


maneoオフィシャルページ

maneoの資産状況の確認

わたしが運用しているmaneoファンドの状況を見ていきましょう。

分配金のメールが到着

7月7日にmaneoから分配金に関するメールが届きました。

A氏様

平素よりmaneoをご愛顧いただきありがとうございます。

投資していただいている案件の元利金の分配を行いましたので、お知らせ申し上げます。

今回の分配金額は以下の通りです。

件数:9件
合計:151,385円

ローン毎の分配額は異動明細でご確認いただけます。
http://ift.tt/2udZBk9]

今後ともよろしくお願い申し上げます。

ソーシャルレンディング|maneo をご利用いただきありがとうございます。

6月の分配金は151,385円となり、例月の2,000円前後と比べると圧倒的に多くなりました。

分配金が多い理由は、ファンドが満期を迎えて元本償還があったためです。

またまた元本償還ということで返済実績が増えました。

maneoの運用は順調で安心して見ていられます。

それではマイページで詳細を見ていきましょう。

maneoの運用状況

マイページにログインすると、下図の通りいくつかのタブメニューが表示されます。

主なメニューを確認していきましょう。

口座情報

まずマイページトップに表示される「口座情報」です。

「貸出元本金額」が現在ファンドで運用している金額で、それに「投資申込中金額」と「口座残高」を足せば、maneo内の自己資産が計算できます。

「投資申込中」に150,000円とあるのは、今回、元本償還された金額をそのまま再投資に振り分けたためです。

なお元本償還を除く分配金は1,806円で、貸出元本は:529,739円ですので、年換算利回り4.1%(税引き後)ほどとなります。

最近のmaneoファンドの利回り低下は気になるところですが、逆に人気の表れでもあるでしょうから、仕方ないかなと思ってます。

運用予定表

続いて運用中ファンドの予定を確認できる「運用予定表」メニューを見てみましょう。

この画面には償還済みも含め、自分が投資したファンドが一覧表示されます。

運用中ファンドのステータスを見ると、全ファンドが緑色の「正常」「貸付前」と記載されており、返済金の延滞などの損失の懸念は生じていません。

遅延といえば、3月にmaneoで初の返済遅延が生じたことが発表されました。

その後の経過はどうでしょうか?

後ほど調べてみたいと思います。

参考:maneo|返済遅延案件が発生!maneoでデフォルト初案件になるか?

運用予定表(詳細)

上記の「運用予定表」から「明細」ボタンを押すと表示される各ファンドの返済予定(詳細)の画面です。

この画面では各月ごとに得られる分配金や投資元本を確認することができます。

上図は2017年6月に運用スタートしたばかりの「2017GWキャンペーンローンファンド29号」の運用予定詳細の画面の例です。

8月から分配金の支払いが開始されるようです。

運用実績

タブメニューの一番右の「運用実績」メニューから、これまでの運用実績のサマリーを見ることができます。

収益分配額:43,570円は税引き前の累積分配金を指します。

「△元本損失額」は堂々の0!です。


maneoオフィシャルページ

maneo返済遅延案件はどうなった?

先ほども触れましたが、今年2017年3月にmaneo初の返済遅延案件が発生しました。

その後の経過はどうなったか?気になりますよね。

遅延案件の概要


(引用:http://ift.tt/2nBRA54)

まずは遅延案件のおさらいです。

遅延が生じたのは「事業性資金支援ローンファンド」の43号、44号、51号の3案件でした。

以下の案件概要です。

  1. 案件名    事業性資金支援ローンファンド43号
    貸付実行日  2015年11月6日
    融資金額   35,000,000円
    最終返済日  2018年11月28日
    URL    http://ift.tt/2nBRA54
    残高     22,689,544円
  2. 案件名    事業性資金支援ローンファンド44号
    貸付実行日  2015年11月6日
    融資金額   22,258,152円
    最終返済日  2018年11月28日
    URL    http://ift.tt/2niddE5
    残高     14,429,337円
  3. 案件名    事業性資金支援ローンファンド51号
    貸付実行日  2015年11月11日
    融資金額   12,740,000円
    最終返済日  2018年11月28日
    URL    http://ift.tt/2nBMYfk
    残高     8,227,813円

maneo遅延案件の最新情報の調べ方

最新情報の調べ方ですが、該当案件に投資しているか否かで以下の通り変わってきます。

  • 該当ファンド保有の投資家
    ①定期的にメールで報告
    ②「my maneo」内の「メッセージ」にも同内容を掲載
  • 該当ファンドを保有しない投資家
    ①「マーケット情報」ページの「事業性ローンデフォルト発生金額 推移」で報告
    ②不定期で「お知らせ」にて回収状況を報告

私は残念ながら、というか幸運にも「該当ファンドを保有しない投資家」なので、定期報告を受け取ることはできません。

そのため「マーケット情報」と「お知らせ」をから最新情報を得ようとしました。

マーケット情報


(引用:maneo HP http://ift.tt/2vc7CU6

maneoのマーケット情報を確認したところ、上図の通り延滞中が1案件3件となっています。

つまり3月に発表された3案件は、引続き返済遅延の状況が続いているようです。

maneo初のデフォルト案件となる懸念はないのでしょうか?

お知らせ

maneoマイページ内のお知らせ欄から、4月~7月に届いたもの全てを確認しました。

しかし、上記の返済遅延案件の情報は一切ありませんでした。

1~2カ月に1回くらい報告してくれてもいいじゃない、、、と個人的には思いますが、贅沢ですかね。

まあ当事者ではないので、最低でも最終報告をしっかりしてくれればと思います。

maneoさん、続報をお待ちしています。


以上、本日はここまで。

それでは!

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2016年7月12日火曜日

ワイン投資ファンド破たん|ヴァンネット社のワインファンドは詐欺?

ワイン投資ファンドをご存知でしょうか?

私は、「ワイン投資ファンドの運営会社が破たん」というニュース記事でその存在を初めて知ったのですが、記事によると運営会社:ヴァンネット社が詐欺行為を働いていた模様です。

一投資家として最も許せないのは運営会社が投資家に嘘をつくこと、すなわち投資詐欺であると私は思っています。投資家の力量云々の前に負けることが決まっているなんて絶対許せないじゃないですか。

さて今回の投稿では、今後、ブログ読者や私自身がワイン投資ファンドのような詐欺に巻き込まれないようにするため、ワイン投資ファンド事件の詳細をリサーチしたいと思います。

ワイン投資ファンドとは

フランス産を中心とした高級ワインは値上がりが続いています。主な要因は、新興国の経済成長を背景に、高級ワインの流通量が増えてきていることが上げられます。またこうした需要増を見越して、投資目的でワインを大量購入する人も増えています。

ヴァンネット社はこうしたワインの需要増→価格上昇の流れに目を付け、広く個人投資家から資金を集めて、2001年からワインファンドを運用するビジネスを開始しました。スキームは下図の通りです。

ワインファンドスキーム図

(引用:格差脱出研究所)

上図の通り、ワインファンド運営会社内の目利きがワインを買いつけ、専用の保管庫でしばらく寝かせて高値で売却していくことで儲ける、というのが基本スキームです。

日本で唯一のワインファンドということで一部の投資家の間では人気となりました。また、内藤忍さんなど著名人もワインファンドを推奨するメッセージを発出していたため、かなりの資金が集まったそうです。

帝国データバンクの情報では、現時点で出資金が償還されていない出資者は523名も残っているそうです。未償還の出資金は約36億7372万円、つまり1名あたり700万円もの出資金が戻っていないことになります。

ヴァンネット社とは

ワインファンドの運営会社であるヴァンネット社は、当初、税理士の北田朝雪氏が代表取締役を務め運営されていました。

2001年4月~2014年6月の期間に、総数25本のワイン投資ファンドを組成し、延べ1989人の出資者が総額77億4600万円を投資していました。

現在の代表は酒販店出身の高橋淳氏が引き継いでいます。

ヴァンネット社への行政処分、そして破たんへ

2015年12月25日クリスマスというハッピーな日に事件は起きました。

関東財務局はヴァンネット社に対して、関東財務局長(金商)第1577号の登録を取り消す行政処分を行ったのです。その際に、以下の業務改善命令が下されました。

1)顧客に適切に説明し、問い合わせ等に対しても十分に対応すること。
2)会社財産を不当に費消しないこと。
3)運用財産について、顧客間の公平に配慮しつつ、管理を徹底するなど万全の措置を講じること。
4)上記の対応・実施状況について、完了までの間、書面により随時報告すること。

合わせて以下の指摘がありました。

ヴァンネット社から提出された報告書等によると、同社は、これまで複数のファンドの取得勧誘を行っているが、過去に償還を迎えたファンドにおいて、別のファンドの資金を流用することにより、実際の運用実績とは異なる高い運用利回りで償還金等を支払っていた。

同社は、こうした状況を認識しながら、新たなファンドの取得勧誘を行っていた。

つまるところ、ヴァンネット社のワイン投資ファンドの実態はこういうことです。

既存ファンドの利回りはマイナスになっていたわけで、配当金も払えないし、投資元本も返せない状態になっていました。そこで既存ファンドの定期的な配当金や、償還を迎えたファンドの償還金に対して、新たに組成したファンドで募ったお金を充当する行為を行っていました。

このような投資詐欺行為はポンジスキームや自転車操業と呼ばれており、過去にMRIインターナショナルや安愚楽牧場で行われていたやり口と似ています。

そして翌2016年3月7日、ヴァンネット社は破産手続きを開始しました。

ワイン投資ファンドを詐欺と見抜く方法はあったか?

ワイン投資を詐欺と見抜くチャンスはあったのでしょうか?

こうした商品はまっとうな投資商品との違いを外見的に見分けることは難しいと言えます。ホームページがしっかりしていて、雑誌や新聞などで派手に広告を打ったり、立派なセミナーイベントなどを開催しているからです。

さらにヴァンネット社のワインファンドは、著名な投資家である内藤忍氏のお墨付きもついていたわけで、騙される人がたくさんいてもおかしくないでしょう。安愚楽牧場の時も政治家が宣伝広告に利用されていたことも手伝って、多くの被害者を出しました。

そんな中で私の経験に基づくアドバイスを1つだけさせていただくと

会社の代表や役員を徹底的に調べ上げる

これが重要だと考えます。

まず投資すると決めたら、代表や役員の過去の経歴を調べまくります。

さらに主催のセミナーに参加して、代表や役員の話をよく聞く、よく質問することが重要です。その際に投資詐欺の臭いがする商品は以下の特徴があると思います。

●数字でなく感情に訴えかける言葉を多用する
●著名人のお墨付き的な話が出る
●元本の安全性をやたらと強調する
●運営が匿名組合や私募である

しっかり自分の足を使って情報収集し、自分の頭で客観的に考えることが大切です。それができない上にこのような商品に投資をするのであれば、捨てても諦めのつく程度の金額を投資すべきだと思います。

ヴァンネット社の不正に気付くチャンスはあったか?

ヴァンネット社の代表であった北田氏は、投資助言会社:株式会社コンサルティング・アルファの代表も務めていました。

このコンサルティング・アルファ社ですが、実は不正を働いて2014年に行政処分を受けていました。具体的には「無登録で海外ファンドに係る募集又は私募の取扱いを行っている状況」として、2014年8月から3か月の業務停止および業務改善命令という行政処分を受けていたようです。

「無登録で海外ファンドに掛る~」というのは、投資助言を語りながらも実質的に海外ファンドの斡旋を行いキックバックを貰っていた行為になります。このブログでもご紹介したことがある「いつかはゆかし」のアブラハムグループと同じようなスキームです。

不正な投資勧誘を行っていた会社の代表=ワインファンド運営会社の社長ということに気が付けば、少なくとも2014年8月以降でワインファンドに出会った人は投資を実行に移さなかったでしょう。既存の投資家も途中解約などの打ち手があったかもしれません。

繰り返しとなりますが、成熟していない投資商品は慎重に調べ、投資詐欺に巻き込まれることがないか?しっかり確認して投資をすることが大切です。

私も最近たくさんの新興投資商品にチャレンジしてます。ソーシャルレンディングのmaneo、ロボアドバイザーのTHEO、仮想通貨のbitFlyerとエターナルコイン。

これらに投資する際、企業の沿革や代表を含む役員の情報収集、説明会への参加など、徹底的に調べ上げたうえで投資するようにしています。(実はエターナルコインだけ雑な調査で、騙されても良いと思ってますが、5万円しか入れてないし(笑))


以上、本日はここまで。

ヴァンネット社のワインファンドは、投資家を欺く許せない行為でした。ファンドがうまくいってないなら、正直にそう言って欲しいものです。そうすれば、投資家は自分の見る目がなかったと諦めがつくというものです。

これからも投資詐欺行為には厳しく糾弾していきたいと思います。

それでは!