ついに、8月9日のYahooのトップに「みんなのクレジット」が登場しました。
みんなのクレジットが堂々の全国区デビューなわけですが、もちろん悪い意味です。
その気になる記事のタイトルとは・・・
みんクレ 驚くべき運用実態 8/8(火) 17:33 掲載
投資家の注目を集める「みんなのクレジット」
相次ぐ業務停止命令で揺れる引用:http://ift.tt/2fnNgop
「みんクレ」って、ソーシャルレンディング通な呼び方ですね(笑)
Yahooの記事内容は当ブログで掲載してきたものとほぼ同じですが、新たな情報として、行政からまた業務停止命令を受けたという話題がありました。
みんなのクレジット、2回目の業務停止命令の中身を見てみましょう。
| 【参考記事】 |
今度は東京都から業務停止命令
今年3月、みんなのクレジットは関東財務局(国の機関)から金融商品取引法に基づく1カ月間の業務停止命令と業務改善命令を受けました。
↑これが1回目の業務停止命令です。
業務停止命令の期間終了た解けた5月以降も、みんなのクレジットは「内部管理態勢が整うまで営業しない」方針を出し、新規ローンファンドの募集を自主休業していました。
そして2017年8月2日追い打ちをかけるかのように、東京都から処分が下りました。
↑これが2回目の業務停止命令と業務改善命令です。
どっちみち業務停止してたので実務的な問題はないでしょうが、ますますみんなのクレジットへの印象は悪くなり、復活への道のりが厳しい状況になりました。
東京都からの業務停止命令の理由
8月に東京都から業務停止命令を受けたのには2つの理由があげられています。
- 貸付けに係る契約締結に際し、利息制限法第1条に規定する金額を超える利息(みなし利息を含む。)の契約を締結しないこと
- 貸付けに係る契約締結時書面の記載事項のうち重要事項を変更した場合は、あらためて書面を交付すること
つまり、1点目は法定利息を超えるような貸付があったこと、2点目は貸付先に通知することなく勝手にみんなのクレジットが契約内容を変更したということでしょう。
闇金融かよ!?と思ってしまいます。
みんなのクレジットのガバナンスがいかにずさんだったかが分かります。
東京都からの業務停止命令の期間と内容
今回の停止命令の内容は以下の通りです。
- 業務停止期間:平成29年8月9日から平成29年9月7日まで(30日間)
- 停止対象業務:業務の全部(弁済の受領に関する業務、及び訴訟又は調停に応ずる業務を除く)
といことで、1か月間の業務停止となりました。
実際には営業を再開できてないので、業務停止を命令されたところで現状と変わらないのですが、、、。
みんなのクレジットの今後は大丈夫か?
私見ですが。おそらく大丈夫じゃないと予想してます。
今年になって公開された金融検査の結果によると、みんなのクレジットファンドの大半の融資先である親会社・グループ会社は赤字と困難な財務状況にあるということでした。
みんなのクレジットの悪いニュースは業界全体に伝わってますので、親会社の営業は、ますます困難を極めるでしょう。
融資先:親会社・グループ会社のデフォルトを覚悟する必要があるかと思います。
そして、みんなのクレジットファンドが担保として有しているのは、親会社の未公開株です。
親会社がデフォルト=倒産すれば、担保の未公開株は紙くずになります。
そうなると、親会社に残ったわずかな資産から、どれだけみんなのクレジットファンドへ精算金が回ってくるのか・・・スズメの涙くらいでしょう。
いずれにせよ、みんなのクレジットが投資家に対して正確な情報提供をするよう要望します。
私はラッキーにも4月で全額償還されたのですが、知り合いの投資家が胸を痛めている話を聞くと、一刻も早い解決を望みます。
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以上、本日はここまで。
それでは!
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