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2017年8月9日水曜日

ビットコイン|8月1日の分裂騒動で大もうけした件をご報告

2017年8月1日、ビットコインが分裂してビットコインキャッシュという新たな仮想通貨が誕生しました。

ここ1年余り、たびたびビットコインのキャパオーバーに伴う分裂騒動が取りざたされてきましたが、ついに8月1日に分裂してしまいました。

以前、このブログでもご紹介しましたが、ビットコインの分裂(ハードフォーク)はビットコイン価格の暴落を招くのでは?という懸念が多方であがっていました。

参考記事:「ビットコイン|仮想通貨の運用実績の公開(2017年7月)」内の「ビットコイン分裂問題は解決か?破綻か?」

わたしもドキドキしながら、ボケーっと何もせずに見守ってたところ、結果的にめちゃくちゃ儲かりました!

ビットコインのハードフォークで儲かる?ってわけわからないですよね。

何が起きたのか解説します。

ビットコインの分裂(ハードフォーク)問題とは?

ビットコインの分裂の発端は、ビットコイン利用者の増加に起因します。

今の勢いで利用者が増えていくと、間違いなくキャパシティを超えてシステム障害が頻発するという課題が明らかになってます。

既に今でもビットコインの決済に長い時間がかかることが問題視されています。

そこで出たのが以下2つの案。

  1. キャパオーバーになる前にビットコインを分裂させてしまおう
  2. 分裂させずにsegwit等の技術で補填して今の体制をキープしよう

いろんな議論がありましたが、分裂親派はビットコインキャッシュという新たな通貨を誕生させることにしました。

分裂が起きるとビットコインの利用者も分裂する可能性があるため、価値が下がることが既存のビットコイン所有者の懸念でした。

7月末時点で1ビットコイン300,000円ほどのレートでしたが、200,000円や150,000円に大暴落してもおかしくないといった意見さえありました。

8月1日 分裂のXデー ビットコインキャッシュの誕生

8月1日、ビットコインが分裂しました。

既存のビットコインに加え、新たな仮想通貨:ビットコインキャッシュの誕生です。

通貨が分裂ってなんだかわかりにくいですよね。

ざっくり説明すると、

「現状のビットコイン情報の残高や損益など全ての情報をも全部ビットコインキャッシュにコピーして、別々の通貨として運営していこう」

といった内容となります。

既存の投資家へのビットコイン分裂の影響は?

既存の投資家に与える影響は大きく2つあります。

  1. 分裂に伴うビットコイン相場の乱高下
  2. 新仮想通貨ビットコインキャッシュ付与の有無

2つの影響要因があって、どちらも投資家にとってはプラスにもマイナスにもなりうる話でした。

特に「1.分裂に伴うビットコイン相場の乱高下」は、「200,000円や150,000円に大暴落してもおかしくない」といったネガティブ意見も多かったわけです。

 

結果どうなったかというと・・・

冒頭にも書いた通り、なぜか大儲けしてしまいましたw

 

詳しく解説します。

1、分裂に伴うビットコイン相場の乱高下

上図は直近のビットコイン価格の推移を示したチャートです。

乱高下というより、ビットコイン分裂前後で右肩上がりだったようにも見えます。

ビットコインが分裂して投資家が分散するとなると、いかにも元のビットコインにも悪影響を与えそうに思えます。

なぜ逆にビットコイン価格が上がったか?というと理由は簡単で、ビットコインキャッシュの人気が低いことが原因のようです。

ビットコインキャッシュについては各取引所や投資家からの賛同が得られていないため、恐らく元々のビットコインに投資家は残るのでは?という風潮が分裂の直前から流れていました。

かえってビットコインの注目度アップの一役をかってしまう結果になったわけです。

8月9日現在、ビットコイン価格は史上最高値を更新しており、1ビットコインあたり39万円台を付けました。

ビットコイン分裂前が約30万円でしたので、30%も値上がりしたことになります。

2、新仮想通貨ビットコインキャッシュ付与の有無

ビットコインキャッシュが誕生したことで、分裂前にビットコインを保有していた人達には、同じ額面のビットコインキャッシュが割り振られました。

私は約1.87ビットコインを保有していたので、1.87ビットコインキャッシュが割り振られました。

この1.87ビットコインキャッシュはタダで自分の口座に振り込まれたも同然の扱いです。

分裂騒動にもかかわらずビットコインをホールドし続けた人が貰えるプレゼントでした。

ビットコインキャッシュの価値は?

そこで気になるのがビットコインキャッシュの価値はいくらか?ということ。

スタートは1ビットコインキャッシュあたり約45,000円でスタートし、そのあと乱高下があったものの、8月9日19時時点では約45,000円になってます。

私は1.87ビットコインキャッシュが割り振られましたので、すなわち80,000円強のプレゼントを突然受け取ったことになります。

お金が増えて嬉しいのですが、この80,000円はどこの誰がくれたのか、何だか分けわからない世界ですね。

ビットコインキャッシュは売買できるの?

上図は私がビットコインの売買に使っているbitFlyerの管理画面です。

アルトコイン販売所の1つとしてビットコインキャッシュのタブが追加されており、ここから売買できます。

bitFlyerのようにビットコインキャッシュに対応した取引所を使ってた人はラッキーな人で、手に入れたビットコインキャッシュを売ることで、換金もできるわけです。

しかしビットコインキャッシュに対応していない取引所も数多くあります。

ビットコインキャッシュに対応しない取引所にビットコインを入れていた人には、ビットコインキャッシュの権利は発生するのですが、売却する手段がありません。

つまり、利用していた取引所によって、ビットコインキャッシュを貰って喜んだ人と、全く喜べなかった人がそれぞれいたわけです。

ここでも取引所選びの重要性を改めて思い知りました。


以上、本日はここまで。

それでは!

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2016年8月9日火曜日

FX|外国為替の相場予想(2016年8月版)

毎月上旬に行っている相場予想シリーズ

前回投稿の日経平均株価予想に続いて、FXの相場予想を行います。

前回の投稿では、6月下旬に起きた英国のEU離脱:Brexitの話題で持ちきりでした。

特に世界的な経済不安への懸念から、安全資産と目される日本の「円」が買われて円高が急進行。その結果、105円あたりをフラフラしていたドル円相場も、一気に99円台前半まで円高が急伸しました。

7月以降の外国為替市場はどのように動いたのか?そして今後の相場はどのように動いていくでしょうか?

円高トレンドが続くのか、それとも円安に転換していくのか?

それではFX外国為替市場の予測を始めます。

予想対象の通貨ペアを再確認

無数の外国為替通貨ペアがある中で、私の月例報告では通貨ペアを3つに絞って予想を行っています。

通過ペアの選定ポイントはというと

1,日本から見てFXのメジャーな通貨ペアを予想すること
2,FXから世界経済の状況をうらなうこと

この2点を重要視して、米ドル・円・豪ドルの3通貨を対象としました。

FXの通貨ペアで表現すると、以下の通りです。

USD/JPY(米ドル/円)
AUD/JPY(豪ドル/円)
AUD/USD(豪ドル/米ドル)

※もし「この通貨ペアの分析をやってほしい!」という要望があればお気軽にご連絡ください。可能な範囲で対応しようと思います。(連絡はこの投稿へのコメント投稿で結構です)

USD/JPY 米ドル/円チャート

ドル円チャート_201608

(楽天証券のトレーディングステーション(旧FXCM社)を使用)

上図はドル・円(USD/JPY)の月足チャートによるテクニカル分析です。月足に設定し、中長期の相場の流れを分析しています。

テクニカル指標として使っているのは、上段:ローソク足、下段:MACDです。

上段:ローソク足

2016年2月に大きな陰線を作り、その後は下落トレンドまっしぐらという感じです。

2016年初旬は1ドル120円あたりでしたが、8月8日現在でドル円は100円~105円をフラフラしており、わずか半年で15円以上も円高が進んでしまいました。

下段:MACD

MACDは実際のドル円相場よりも一足早い2015年9月に動きを見せていました。

2015年9月に赤色の短期線が青色の長期戦を上から下へ突き抜けるいわゆる「デッドクロス」が生じ、円高へのトレンド転換を示唆するシグナルが生じました。

2015年9月以降、ドル円は円高傾向が続いており、2016年8月においても円高基調に変化は見られません。今、円安の動きを狙ってドル円のロングポジションを持つことは、自殺行為に等しいと私は見ています。

7月も100円~105円でもみ合っていますが、いずれ100円台も下抜けて、次のサポートライン(緑色ライン):95円~96円円前半をチャレンジする局面が出てくると予想します。

ちなみに上値の目途であるレジスタンスライン(黄色ライン)は105円50銭あたりにあると見ています。(前回予想より若干高く修正しました)

AUD/JPY 豪ドル/円チャート

豪ドル円チャート_201608

(FXCMのトレーディングステーションを使用)

AUD/JPYの月足チャートです。

上段:ローソク足

AUD/JPYは2014年12月あたりから超長期な下落トレンドに入ってました。

その結果、2014年12月に1豪ドル100円だったのが、2016年8月には80円台を割って70円台に突入しました。

ファンダメンタルズ的な変化としては、8月にオーストラリア中央銀行(RBA)が政策金利を0.25%引き下げることを発表しました。その結果、オーストラリア政策金利は1.5%と過去最低レベルに到達しています。

豪ドルにしては低金利が続いていることが円高へ進む大きな要因と考えられます。

下段:MACD

こちらもUSD/JPY同様にMACDの「デッドクロス」が2014年12月に生じ、そこから下落トレンドが続いている状況です。

一方でUSD/JPYよりもAUD/JPYの方がMACDデッドクロスの角度が緩やかなため、それに合わせるかのようにダラダラとした円高進行が続いている状況です。

現状はもみ合い相場になっています。

上図の通り、上値の目途:サポートライン(黄色ライン)は82円付近、下値の目途:サポートライン(青色ライン)は73円付近にあります。

よって、しばらくは73円~82円の揉み合い相場が続くかもしれませんが、確実に下落圧力が強いので、サポートラインの73円をブレイクして次のステージに進むかもしれません。

もし73円をはっきり下抜ければ、次の橙色サポートライン:65円、さらに65円を割れれば次の紫色サポートライン:55円が見えてきます。

参考までに直近で紫色まで進んだのは、リーマンショックが起きた2008年10月でした。

AUD/USD 豪ドル/米ドルチャート

豪ドル米ドルチャート_201608  (FXCMのトレーディングステーションを使用)

最後にAUD/USDの月足チャートです。

上段:ローソク足

AUD/USDは2016年1月あたりで底値をつけた可能性が高いと見ており、今後は上昇相場に移行すると思われます。

ローソク足チャートの中に「W」文字の線を入れてますが、これはテクニカル分析において「Wボトム」と言われており、相場のトレンドが上昇に転じる時に出るサインです。

現在のAUD/USDチャートはW文字の底辺2回で下値をしっかり確認し、上昇へと転じる動きのように私には見えます。

下段:MACD

AUD/USDのMACDチャートはUSD/JPYとは逆で、2016年2月頃に赤色の短期線が青色の長期戦を下から上へ突き抜ける「ゴールデンクロス」が生じています。ゴールデンクロスは、相場トレンドが上昇に転換するサインです。

ローソク足チャートで「Wボトム」、MACDのゴールデンクロスとの組み合わせを考慮すると、AUD/USDは典型的な上昇トレンドの始まりのように見えます。

総括!FX、外国為替相場の予測

米ドル/円(USD/JPY) ↓下落
豪ドル/円(AUD/JPY) ↓下落
豪ドル/米ドル(AUD/USD) ↑上昇

※先月と変更なし

このFX、外国為替相場から世界経済をうらなうならば、AUD/USDが上昇の兆候を見せているため、円高は進むものの、世界の相場はリスク選好にあるようです。

最近、円高進行=日本株式の下落という流れがだけ強いので、世界的には株高なのに日経平均株価だけ一人負け・・・なんて最悪な事象も起きるかも?


以上、本日はここまで。

それでは!